[写真あり] 痛みのない奥歯インレーを全部クラウンにしてしまうことが不安
相談者:
HappyTeethさん (43歳:男性)
投稿日時:2016-04-17 04:00:29
初めまして。
右上下7・6の4本、左下7左上6の計6本について、15年ほど前に保険でインレー治療を行った状態です。
初めてかかる歯科での検診で、これらが虫歯の疑いありと告げられ本日治療計画の説明を受けました。
右上6の1本のみには空洞が映っており、抜髄の後ファイバーポストとセラミッククラウンとのこと。
他の4本は開けた後にセラミッククラウンを被せる計画となっていました(銀歯が良いか?と聞かれ、セラミックも検討したいとは伝えました)。
しかし現在痛みもなく神経が残り咬頭がある状態で(写真はレントゲンでは虫歯が写っていない右下6・7です)、クラウンにしてしまうことに不安を覚えています。
銀歯のインレーを外した場合でセラミックとする場合、インレーやオンレーという手段を取らず、クラウンにするのは歯の長持ちの観点で有意なのでしょうか?
残りの1本、左6のインレーは他より若干小さくグラディアダイレクトという充填の計画ですが、充填で対応出来なければクラウンという極端な選択を迫られていると感じており、インレーやオンレー対応を希望する場合(虫歯の進行が殆ど無かった前程にはなるかと思いますが)、医院を変えた方が良いのでしょうか?
宜しくお願いいたします。
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右上下7・6の4本、左下7左上6の計6本について、15年ほど前に保険でインレー治療を行った状態です。
初めてかかる歯科での検診で、これらが虫歯の疑いありと告げられ本日治療計画の説明を受けました。
右上6の1本のみには空洞が映っており、抜髄の後ファイバーポストとセラミッククラウンとのこと。
他の4本は開けた後にセラミッククラウンを被せる計画となっていました(銀歯が良いか?と聞かれ、セラミックも検討したいとは伝えました)。
しかし現在痛みもなく神経が残り咬頭がある状態で(写真はレントゲンでは虫歯が写っていない右下6・7です)、クラウンにしてしまうことに不安を覚えています。
銀歯のインレーを外した場合でセラミックとする場合、インレーやオンレーという手段を取らず、クラウンにするのは歯の長持ちの観点で有意なのでしょうか?
残りの1本、左6のインレーは他より若干小さくグラディアダイレクトという充填の計画ですが、充填で対応出来なければクラウンという極端な選択を迫られていると感じており、インレーやオンレー対応を希望する場合(虫歯の進行が殆ど無かった前程にはなるかと思いますが)、医院を変えた方が良いのでしょうか?
宜しくお願いいたします。
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回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2016-04-17 08:00:20
HappyTeeth さん、こんにちは。
担当医の治療方針に疑問や不安を覚えるようでしたら、他の歯科医院を自主的に受診し相談してみる、或いは、経過や現状についての資料を借りるなどしてセカンドオピニオンを求めてみることを検討なさってみてはいかがでしょう。
担当医の治療方針に疑問や不安を覚えるようでしたら、他の歯科医院を自主的に受診し相談してみる、或いは、経過や現状についての資料を借りるなどしてセカンドオピニオンを求めてみることを検討なさってみてはいかがでしょう。
相談者からの返信
相談者:
HappyTeethさん
返信日時:2016-04-17 20:23:23
小林先生ありがとうございます。
先生方のご意見を拝見し、保険治療のインレーをやり直す場合、削る量が少なく再度虫歯になりにくい金インレー/アンレー化を希望したいという考えにいたりました。
歯科検診で口内環境は歯周病菌やカビはほとんどおらず状態は良いとの診断で、ここ10年新たな虫歯がない中、保険治療した銀歯に段差や隙間ができてしまい、10年と持たず外して再治療を繰り返していたのです。
今度はそうしたことが起こりずらい様にという思いで、歯をなるべく削らず虫歯の進行が少ないを最優先でと2度に渡って丁寧にカウンセリングいただいていただけに、全部クラウン化の計画を持ち帰って眺めていると、このまま通うと削らずに済む歯まで削られてしまうのではと、後になって気持ちが沈み、様々な先生方のご意見を夜通し拝見したりしながら過ごしてしまいました。
アメリカの歯科医師会にて行われたサーベーでインレーで咬頭部が完全でない場合、歯科医師自身患者に進める治療はクラウンである一方で自分の歯で行いたい治療は、極力歯を残すアンレーという興味深い報告があるとの記事を目にしました。
小林先生にアドバイスのとおり、セカンドオピニオンを受つけていただける医師を見つけましたので、予約を取り相談をすることにいたします。
先生方のご意見を拝見し、保険治療のインレーをやり直す場合、削る量が少なく再度虫歯になりにくい金インレー/アンレー化を希望したいという考えにいたりました。
歯科検診で口内環境は歯周病菌やカビはほとんどおらず状態は良いとの診断で、ここ10年新たな虫歯がない中、保険治療した銀歯に段差や隙間ができてしまい、10年と持たず外して再治療を繰り返していたのです。
今度はそうしたことが起こりずらい様にという思いで、歯をなるべく削らず虫歯の進行が少ないを最優先でと2度に渡って丁寧にカウンセリングいただいていただけに、全部クラウン化の計画を持ち帰って眺めていると、このまま通うと削らずに済む歯まで削られてしまうのではと、後になって気持ちが沈み、様々な先生方のご意見を夜通し拝見したりしながら過ごしてしまいました。
アメリカの歯科医師会にて行われたサーベーでインレーで咬頭部が完全でない場合、歯科医師自身患者に進める治療はクラウンである一方で自分の歯で行いたい治療は、極力歯を残すアンレーという興味深い報告があるとの記事を目にしました。
小林先生にアドバイスのとおり、セカンドオピニオンを受つけていただける医師を見つけましたので、予約を取り相談をすることにいたします。
タイトル | [写真あり] 痛みのない奥歯インレーを全部クラウンにしてしまうことが不安 |
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質問者 | HappyTeethさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 43歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 歯医者への不信感 その他(写真あり) 二次カリエス(2次的な虫歯) |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。