右上4番欠損で3〜7ブリッジに。適切な治療だったのか?

相談者: くまるさん (30歳:男性)
投稿日時:2016-04-17 22:34:19
お世話になります
右上の歯: 
@AB4欠損DEF
Dは虫歯で穴がありますが、神経抜くほどではない
他は健康

元々はDの虫歯治療で訪問したのですが、4の欠損を放置しておくと将来的に良くないということで、先生から歯を入れる治療を勧められました。

インプラントは手術で痛そうだし、高価というイメージがあり、先生からブリッジ治療を勧められたのでそれで進めることになりました。

5連のブリッジになりますと言われ、私自身よく分かっていなかったので、先生の治療にお任せることにしました。
結果、今はB〜Fまでが一連のブリッジ(仮歯)となっています。


入れてみたら凄いストレスで、違和感から集中できず、また、知人からはその治療はおかしい(過剰なのでは?)といわれる始末で、この治療は適切だったのか?という懐疑心が頭をよぎるようになりました。

本当にこの治療は適切だったのでしょうか?
義歯も5連金属は恥ずかしいので、結局自費治療となり、40・50万円の義歯代となりました


私の無知で健康だった4本の歯を原型を留めない形にまで削ってしまい、もうこの治療を進めるしかないことは分かっています。
でもこの治療が適切だったのかどうかのモヤモヤ感が晴れないと、治療を進める気になれません。
専門家の先生のご助言頂ければ幸いです。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2016-04-18 00:39:26
こんにちは。

4の1歯欠損であれば、3と5を支え(支台)とするブリッジを作るのが一般的です。
6と7が加えられたのには何らか事情があると思います。
その点を先生に尋ねてみるべきです。


5の虫歯が進んでいて支台として使用するのに適していなかったのではないでしょうか。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2016-04-18 17:54:02
くまる さんこんにちは

インプラントは手術で痛そうだし、高価というイメージがあり
>結局自費治療となり、40・50万円

今更ですが、であればインプラント1本という選択肢があったかもしれませんね。


>5連金属は恥ずかしい

保険でも、3と4の一部は白くなりますよ。
もちろん自由診療保もののほうがより綺麗ですが。


>でもこの治療が適切だったのかどうかのモヤモヤ感が晴れないと、治療を進める気になれません。

そうですね。
今回は良い教訓としてこれからは不可逆的な治療を受ける際は良く説明を受けて十分納得された上で治療を受けられると良いと思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: くまるさん
返信日時:2016-04-19 00:08:58
樋口先生

ご返信ありがとうございます。


5の歯ですが、正直なところ、削って支えにする分には支障がない程度の状況だったと思います。
担当医から言われたのは、4と親不知の欠損のために、かみ合わせがよくないということです。

ただ、私自身は普段の生活では何の不都合も感じたことはありませんでした。
かみ合わせで高さ調整を行うにしても、5連にする必要はなく、単独の高さ調整で済んだのでは?と考えてしまいます。
そもそも、健康な歯であった訳ですし…。


いずれにしましても、自分の無知がこのような、一生後悔し続ける治療痕跡を残すものとなってしまいました。
甘えになりますが、毎日泣きたい気分になります…。

私のような人が今後でないように、この質問内容が今後に活きることを期待します。


樋口先生、ありがとうございました。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: くまるさん
返信日時:2016-04-19 00:25:50
水川先生

ご返信ありがとうございます。

主治医からはインプラントもあると言われましたが、どのような手術を必要とするものか詳しい説明はありませんでした。

おそらく、私がその名前を聞いた時に顔をしかめたからだと思います。
そこで、ブリッジ治療を勧められました。
但し、どのくらい削るなどの説明はありませんでいた。
模型を見せられて、このようなものですよとの内容でした。


義歯ですが、担当医からは保険で白くできるのは最初の1本は対応できますが、他は銀歯になりますとのことでした。
たった1本の違いならと思い、自費治療を選ぶと担当医に回答しました。
この内容だけでも、私の心の中はぐちゃぐちゃです…。


水川先生のおっしゃる通り、今回の件は私の無知が招いたことが原因です。
まさか、自分が医療治療でこのようなケースに直面するとは思っていませんでした。
本当に情けなく、毎日心の中の泣いています。

また、次回は自費治療分○○万円ご準備下さいと流れ作業の中で言われたことも、自分の心の中に深く刻まれています。
当然、準備する気持ちはありましたが、あまりに機械的に言われたのでショックでいした…。

主治医にとってはたった一人の患者ですが、自分自身にとっては一生の問題です。このことが骨身に染みて分かった事象でした…。

水川先生、ご教授ありがとうございました。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2016-04-19 00:44:59
>担当医からは保険で白くできるのは最初の1本は対応できますが、他は銀歯になりますとのことでした。

今年の3月31日まではその通りです。
ブリッジの4番に前装冠が使えるようになったのは今年の4月1日からです。
相談者は3月31日以前に治療されていれば、この部分はある程度仕方がないと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: くまるさん
返信日時:2016-04-19 01:04:33
柴田先生

ご教授ありがとうとざいます。
治療自体は4月以前から勧めていましたが、4月の相談時はそのようなことは一言も言われませんでした。

それ以前に、1本だけの違いなら…で、すでに回答しており、それがお世話になっている医院では最終回答になったということかな、と思います。


正直、それだと20万円近く安くなりますが、もう「自費治療で」と先生に言っていますし…。
私自身の無知による勉強代と認識します…。

柴田先生 夜分遅くにも関わらず、ご助言ありがとうございました。



タイトル 右上4番欠損で3〜7ブリッジに。適切な治療だったのか?
質問者 くまるさん
地域 非公開
年齢 30歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:4番(第一小臼歯)
ブリッジ治療法
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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