上顎前突の歯列矯正中、もっと前歯を下げて欲しい
相談者:
gedo1008さん (19歳:男性)
投稿日時:2016-04-23 13:24:34
回答1
仙台東口矯正歯科(仙台市宮城野区)の堀内です。
回答日時:2016-04-23 14:28:12
矯正歯科担当医とのコミュニケーションが不足しているのではという印象を受けました。
相談者さんには、「もっと前歯を下げてほしい」という希望があるということですが、矯正治療を開始する前には、現在の状態(問題点)と治療ゴール(治療後に歯を移動させる位置)についてセファロレントゲンやセットアップ模型(予測模型)などを使用して事前説明を受けたと思います。
事前設定され、矯正歯科担当医から充分に説明を受け、相談者さんが理解・納得したはずの治療ゴールを達成するために、矯正歯科担当医がインプラントアンカーの使用は必要ないと予測しているのであれば、必要ないと思います。
もし、治療ゴールについて充分な理解をする前に、なんとなく矯正歯科治療が開始されてしまったということであれば、今からでも納得できるまで説明を求めることをお勧めします。
矯正歯科治療は、事前設定された治療ゴールについて患者さんと矯正歯科治療担当医、医院スタッフが共通の具体的なイメージを共有しながら協力して進めていくものです。
治療ゴールの設定についてイメージの共有が確立されましたら、さらに、設定された治療ゴールの達成において、インプラントアンカーの使用が必要ではないのか、ご自身が納得できるまで矯正歯科担当医に説明を求めることをお勧めします。
相談者さんには、「もっと前歯を下げてほしい」という希望があるということですが、矯正治療を開始する前には、現在の状態(問題点)と治療ゴール(治療後に歯を移動させる位置)についてセファロレントゲンやセットアップ模型(予測模型)などを使用して事前説明を受けたと思います。
事前設定され、矯正歯科担当医から充分に説明を受け、相談者さんが理解・納得したはずの治療ゴールを達成するために、矯正歯科担当医がインプラントアンカーの使用は必要ないと予測しているのであれば、必要ないと思います。
もし、治療ゴールについて充分な理解をする前に、なんとなく矯正歯科治療が開始されてしまったということであれば、今からでも納得できるまで説明を求めることをお勧めします。
矯正歯科治療は、事前設定された治療ゴールについて患者さんと矯正歯科治療担当医、医院スタッフが共通の具体的なイメージを共有しながら協力して進めていくものです。
治療ゴールの設定についてイメージの共有が確立されましたら、さらに、設定された治療ゴールの達成において、インプラントアンカーの使用が必要ではないのか、ご自身が納得できるまで矯正歯科担当医に説明を求めることをお勧めします。
回答2
回答日時:2016-04-23 14:57:10
gedo1008さん、こんにちわ。
確かにインプラントアンカーを使用すれば、奥歯は前方移動はしにくくなります。
ただ、使用しない方法でも色々な工夫をすれば、前方への移動はしにくくなると思います。
ひっこめすぎると顔貌とのバランスが悪くなってしまうこともあります。
使用する装置も、gedo1008さんのケースに合う合わないもありますので、担当の先生にご確認ください。
個人的な感想ですが、矯正治療開始5か月ですと、歯を並べている最中だと思いますので、ひっこめ始めるとしてももう少し先のような気がします。
確かにインプラントアンカーを使用すれば、奥歯は前方移動はしにくくなります。
ただ、使用しない方法でも色々な工夫をすれば、前方への移動はしにくくなると思います。
ひっこめすぎると顔貌とのバランスが悪くなってしまうこともあります。
使用する装置も、gedo1008さんのケースに合う合わないもありますので、担当の先生にご確認ください。
個人的な感想ですが、矯正治療開始5か月ですと、歯を並べている最中だと思いますので、ひっこめ始めるとしてももう少し先のような気がします。
タイトル | 上顎前突の歯列矯正中、もっと前歯を下げて欲しい |
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質問者 | gedo1008さん |
地域 | 鹿児島 |
年齢 | 19歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 大学生・短大生・専門学生 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 上顎前突(出っ歯) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。