左上7番、ゴールドインレーが二次カリエスになってしまいました
相談者:
でもクリさん (58歳:男性)
投稿日時:2016-04-26 14:42:47
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2016-04-26 15:03:22
>インレーはそのままにして、近心舌側咬頭部分だけ形成してCR充填する事は出来ないでしょうか?
実際にどの程度の虫歯かに依ります。
入口は小さくても中で虫歯が広がっている場合も多いですし、やってみなければ分からないというのが本音だと思います。
>パラジウム合金だと局部電池が構成される恐れがあるので、CR充填が良いと考えましたがいかがでしょうか?
理論的にはそうかもしれませんが、実際は何の問題もないと思います。
実際にどの程度の虫歯かに依ります。
入口は小さくても中で虫歯が広がっている場合も多いですし、やってみなければ分からないというのが本音だと思います。
>パラジウム合金だと局部電池が構成される恐れがあるので、CR充填が良いと考えましたがいかがでしょうか?
理論的にはそうかもしれませんが、実際は何の問題もないと思います。
回答2
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2016-04-27 08:14:38
ご相談ありがとうございます。
>パラジウム合金だと局部電池が構成される恐れがあるので、CR充填が良いと考えましたがいかがでしょうか?
CRという保存的な修復が可能なこともありえます。
しかし、保存の範囲を超えている場合は、補綴的に修復がベストです。
その訳は、近心舌側咬頭は支持咬頭としてとても大事な働きをする部分だからです。
その歯は隣の6番を機能させるために特別な働きをしているからです。
7番と6番が正常に働けば、他の全部の歯が守れます。
電気が流れることもありえますが、咬頭の働きを守る重大さに比べれば、無に等しいくら位小さなことです。
>パラジウム合金だと局部電池が構成される恐れがあるので、CR充填が良いと考えましたがいかがでしょうか?
CRという保存的な修復が可能なこともありえます。
しかし、保存の範囲を超えている場合は、補綴的に修復がベストです。
その訳は、近心舌側咬頭は支持咬頭としてとても大事な働きをする部分だからです。
その歯は隣の6番を機能させるために特別な働きをしているからです。
7番と6番が正常に働けば、他の全部の歯が守れます。
電気が流れることもありえますが、咬頭の働きを守る重大さに比べれば、無に等しいくら位小さなことです。
相談者からの返信
相談者:
でもクリさん
返信日時:2016-05-04 08:54:44
タイトル | 左上7番、ゴールドインレーが二次カリエスになってしまいました |
---|---|
質問者 | でもクリさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 58歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯の痛み その他 詰め物の下の虫歯(二次カリエス) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。