歯のぐらつきは根尖性歯周炎が原因ですか?
相談者:
Ginger Boyさん (45歳:女性)
投稿日時:2016-05-12 22:25:26
初めて相談させていただきます。
英国滞在中の3月の終わり頃、突然右上奥歯が痛くて噛むことが出来なくなりました。
耳や目の奥、喉や鼻の横の痛みがあり、頬も腫れ上がったので、歯科へ駆け込みました。
そこでレントゲンを撮ると特に問題が見つからず、
「親不知が原因だろうから3週間後に抜歯をしましょう。」
と言われ、5日間の抗生物質を処方されました。
しかしその1週間後、右上の5番と6番がぐらぐら揺れだし、その上の歯茎がとても痛みましたが、予約を早めてもらえずに、恐ろしくなり、帰国しました。
揺れる原因が歯周病だと思い込んでおりましたので、本当に一生懸命歯磨きをし、マウスウォッシュもして、ぐらつきは2週間ほとんどでほぼなくなりましたが、まだ浮くような感覚があり、噛むことができません。
歯根部の歯茎の痛み(少しずつ痛みが前歯方向に移動している)と鼻の横の痛み(指で押すと痛い。これは歯茎の痛みと重なっているのかもしれませんが)あります。
5月の初めに帰国後、地元の歯科でレントゲンを撮ってもらうと、骨は溶けていませんでしたが、右上の根の全体が黒くなっていると言われました。
4,5,6番の神経は弱弱しいですが生きています。
そしてジスロマックを3日間服用しましたが変化がありません。
まだCT(他院でお願いすることになる)を撮っていませんし、病名が特定されていませんが、本人としては、歯を失う恐怖とこのまま右側で噛むことが出来ないのではないかと不安でいっぱいです。
歯性上顎洞のような鼻のつまりもありませんので、根尖歯周炎なのでしょうか?
虫歯も歯垢もなくよく磨けていると歯科医に言われていたのでショックでなりません。
親不知は非常に磨きにくい位置にあり(口を大きく開けると隠れてしまう)、それが歯周病になって感染したのでしょうか。
歯科医は親不知は抜歯する必要はないと言っています。
また強い食いしばりがあるので、それが原因の場合もあるのでしょうか?
見ていただいている歯科医は歯内療法の専門家ではなく、設備も乏しいので、大学病院または根管治療専門の歯科医を訪ねたほうがいいのでしょうか。
どうぞアドバイスをお願いいたします。
英国滞在中の3月の終わり頃、突然右上奥歯が痛くて噛むことが出来なくなりました。
耳や目の奥、喉や鼻の横の痛みがあり、頬も腫れ上がったので、歯科へ駆け込みました。
そこでレントゲンを撮ると特に問題が見つからず、
「親不知が原因だろうから3週間後に抜歯をしましょう。」
と言われ、5日間の抗生物質を処方されました。
しかしその1週間後、右上の5番と6番がぐらぐら揺れだし、その上の歯茎がとても痛みましたが、予約を早めてもらえずに、恐ろしくなり、帰国しました。
揺れる原因が歯周病だと思い込んでおりましたので、本当に一生懸命歯磨きをし、マウスウォッシュもして、ぐらつきは2週間ほとんどでほぼなくなりましたが、まだ浮くような感覚があり、噛むことができません。
歯根部の歯茎の痛み(少しずつ痛みが前歯方向に移動している)と鼻の横の痛み(指で押すと痛い。これは歯茎の痛みと重なっているのかもしれませんが)あります。
5月の初めに帰国後、地元の歯科でレントゲンを撮ってもらうと、骨は溶けていませんでしたが、右上の根の全体が黒くなっていると言われました。
4,5,6番の神経は弱弱しいですが生きています。
そしてジスロマックを3日間服用しましたが変化がありません。
まだCT(他院でお願いすることになる)を撮っていませんし、病名が特定されていませんが、本人としては、歯を失う恐怖とこのまま右側で噛むことが出来ないのではないかと不安でいっぱいです。
歯性上顎洞のような鼻のつまりもありませんので、根尖歯周炎なのでしょうか?
虫歯も歯垢もなくよく磨けていると歯科医に言われていたのでショックでなりません。
親不知は非常に磨きにくい位置にあり(口を大きく開けると隠れてしまう)、それが歯周病になって感染したのでしょうか。
歯科医は親不知は抜歯する必要はないと言っています。
また強い食いしばりがあるので、それが原因の場合もあるのでしょうか?
見ていただいている歯科医は歯内療法の専門家ではなく、設備も乏しいので、大学病院または根管治療専門の歯科医を訪ねたほうがいいのでしょうか。
どうぞアドバイスをお願いいたします。
回答1
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2016-05-13 08:44:40
ご相談ありがとうございます。
>また強い食いしばりがあるので、それが原因の場合もあるのでしょうか?
噛みあわせにより起こった可能性はありえます。
検査を受けましょう。
噛みあわせに異常が発見された場合、治療は相当大変です。
>また強い食いしばりがあるので、それが原因の場合もあるのでしょうか?
噛みあわせにより起こった可能性はありえます。
検査を受けましょう。
噛みあわせに異常が発見された場合、治療は相当大変です。
相談者からの返信
相談者:
Ginger Boyさん
返信日時:2016-05-13 16:06:22
さがら先生、回答ありがとうございます。
今朝、地元の歯科医にとよく相談しました。
どうやら右上6番の根の部分の骨が溶けているようですが、神経はあります。
5番は反応がより鈍くなり、死んでしまったのかもしれません。
こちらの先生は神経もまだ生きているようだし、やたらに穴をあけて消毒することには消極的で、様子を見ることになりました。
しかし希望があれば快く紹介状を書いてくれそうです。
私としては、様子を見ても菌は存在するので、再発する前に完治したいと考えています。
しかし虫歯もない歯に穴を開けることや、まだある神経を殺すことが必要なのかどうか、見極めたいところです。
このまましばらく放置して、他の歯に感染はしないのでしょうか?
実は歯が痛みだす少し前から、噛み合せの異常を感じていました。
検査は大学病院か、根管治療専門医とどちらでするべきでしょうか?
今朝、地元の歯科医にとよく相談しました。
どうやら右上6番の根の部分の骨が溶けているようですが、神経はあります。
5番は反応がより鈍くなり、死んでしまったのかもしれません。
こちらの先生は神経もまだ生きているようだし、やたらに穴をあけて消毒することには消極的で、様子を見ることになりました。
しかし希望があれば快く紹介状を書いてくれそうです。
私としては、様子を見ても菌は存在するので、再発する前に完治したいと考えています。
しかし虫歯もない歯に穴を開けることや、まだある神経を殺すことが必要なのかどうか、見極めたいところです。
このまましばらく放置して、他の歯に感染はしないのでしょうか?
実は歯が痛みだす少し前から、噛み合せの異常を感じていました。
検査は大学病院か、根管治療専門医とどちらでするべきでしょうか?
回答2
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2016-05-17 08:31:08
ご返信ありがとうございます。
>他の歯に感染はしないのでしょうか?
>様子を見ても菌は存在するので、
そのお話だと、感染や菌の検査による確定診断は、菌による感染なのですね。
そして、それがもっとも大きな心配だということですね。
>神経もまだ生きているようだし、やたらに穴をあけて消毒することには消極的で、様子を見る
もし、菌による感染と断定したならば、治療に消極的でいいのでしょうか。
>再発する前に完治したい
原因を特定したら、その原因に対して治療しないかぎり、再発や増悪の危険は大きいはずです。
>実は歯が痛みだす少し前から、噛み合せの異常を感じていました。
噛み合せの異常は感染ではありません。
もし検査で異常が見つかれば噛み合わせの治療が必要です。
間違えた診断による治療をすると歯を失う危険があります。
噛みあわせの検査は補綴学ですが、しっかり受けたのですよね。
なにしろ菌による感染、と確定診断が出たようなのですから、噛み合わせの異常は検査により消去されたはずですよね。
>検査は大学病院か、根管治療専門医とどちらでするべきでしょうか?
>レントゲンを撮ると特に問題が見つからず
>病名が特定されていませんが、
>CT(他院でお願いすることになる)を撮っていませんし、
病名もわからず、治療することが最も危険です。
的違いに神経を抜いたため、後で抜歯になってしまった例は枚挙に暇がありません。
大事な心身の健康を失うことさえあります。
また専門医をいきなり絞り込むことも、順序を飛ばした突飛なお考えに思えます。
もし基礎検査もせずに、いきなりCTを撮ることも何の意味があるのかよく聞きましょう。
総合的な診断を受けましょう。
お話からは、根本を見ること無く枝葉末節に振り回されているようにも思えます。
また、当たって砕けろ式の蛮勇を出す前に、もし健康を目指すのであれば、論理的な医学的診断について説明を受けましょう。
なにしろ病気を治したいのであれば医科の病院で診察をうけるように、原因を突き止める検査・診断が必要です。
とりあえずとか、いきなりお腹を切ってみましょうか?とか、なんて始まりませんよね。
>他の歯に感染はしないのでしょうか?
>様子を見ても菌は存在するので、
そのお話だと、感染や菌の検査による確定診断は、菌による感染なのですね。
そして、それがもっとも大きな心配だということですね。
>神経もまだ生きているようだし、やたらに穴をあけて消毒することには消極的で、様子を見る
もし、菌による感染と断定したならば、治療に消極的でいいのでしょうか。
>再発する前に完治したい
原因を特定したら、その原因に対して治療しないかぎり、再発や増悪の危険は大きいはずです。
>実は歯が痛みだす少し前から、噛み合せの異常を感じていました。
噛み合せの異常は感染ではありません。
もし検査で異常が見つかれば噛み合わせの治療が必要です。
間違えた診断による治療をすると歯を失う危険があります。
噛みあわせの検査は補綴学ですが、しっかり受けたのですよね。
なにしろ菌による感染、と確定診断が出たようなのですから、噛み合わせの異常は検査により消去されたはずですよね。
>検査は大学病院か、根管治療専門医とどちらでするべきでしょうか?
>レントゲンを撮ると特に問題が見つからず
>病名が特定されていませんが、
>CT(他院でお願いすることになる)を撮っていませんし、
病名もわからず、治療することが最も危険です。
的違いに神経を抜いたため、後で抜歯になってしまった例は枚挙に暇がありません。
大事な心身の健康を失うことさえあります。
また専門医をいきなり絞り込むことも、順序を飛ばした突飛なお考えに思えます。
もし基礎検査もせずに、いきなりCTを撮ることも何の意味があるのかよく聞きましょう。
総合的な診断を受けましょう。
お話からは、根本を見ること無く枝葉末節に振り回されているようにも思えます。
また、当たって砕けろ式の蛮勇を出す前に、もし健康を目指すのであれば、論理的な医学的診断について説明を受けましょう。
なにしろ病気を治したいのであれば医科の病院で診察をうけるように、原因を突き止める検査・診断が必要です。
とりあえずとか、いきなりお腹を切ってみましょうか?とか、なんて始まりませんよね。
相談者からの返信
相談者:
Ginger Boyさん
返信日時:2016-05-18 11:23:39
タイトル | 歯のぐらつきは根尖性歯周炎が原因ですか? |
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質問者 | Ginger Boyさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 45歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
原因不明の歯の痛み 歯がグラグラする |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。