[写真あり] アデノイド顔貌は矯正で少しは改善しますか?
相談者:
カッキ―さん (20歳:女性)
投稿日時:2016-05-16 21:31:42
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2016-05-16 22:59:22
>矯正でアデノイド顔貌は改善しますか?
>この歯並びで矯正するには抜歯も必要になってきますか?
矯正歯科を受診し、どういったことが気になるのかを伝えたうえで、実際の状態について診査していただきましょう。
抜歯の必要性を含む治療の流れについて、治療期間や費用について、コンプレックスがどのくらい改善する余地があるのか、よく説明していただきましょう。
【必読】 相談者の注意事項
インタネット医療相談ご利用の際の注意事項
■ ネット相談でできないこと
診査・診断
医療法第20条『無診察診療の禁止』により、インターネット上で診査・診断を行うことはできません。
これは、たとえこれまでの詳しい経過や写真・レントゲン等の資料からほぼ診断が可能だと思われる場合でも同様です。
>この歯並びで矯正するには抜歯も必要になってきますか?
矯正歯科を受診し、どういったことが気になるのかを伝えたうえで、実際の状態について診査していただきましょう。
抜歯の必要性を含む治療の流れについて、治療期間や費用について、コンプレックスがどのくらい改善する余地があるのか、よく説明していただきましょう。
【必読】 相談者の注意事項
インタネット医療相談ご利用の際の注意事項
■ ネット相談でできないこと
診査・診断
医療法第20条『無診察診療の禁止』により、インターネット上で診査・診断を行うことはできません。
これは、たとえこれまでの詳しい経過や写真・レントゲン等の資料からほぼ診断が可能だと思われる場合でも同様です。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2016-05-17 10:49:52
こんにちは。
アデノイド顔貌は下顎が前に発育していない顔ですから(成長期に口が開いていたり舌が低位にあった為ですね)現状から矯正治療で側貌を改善することはできますが、それが健康にとってよいかどうかは紙一重でしょうね。
後方にある下顎を基準に抜歯して矯正治療で歯並びをよくしようとすると気道が狭くなってしまうこともあるので睡眠障害になったり首がガチガチになったりしてしまうこともあるでしょう。
成人矯正はリスクがつき物ですから健康を損なわない範囲で審美的な改善も目指してくれる矯正専門医を選択することが大事だと思いますが、残念なことにまだそういう概念が定着していない状態が矯正治療にはあると思うのでなかなか歯科医選びが難しいのではないかと思います。
今は気道分析などが出来るCTでの診断を行っている歯科医院もだんだん増えてきていますからよい歯科医院とめぐり合われるとよいですね。
見た目重視ならば頤や鼻にプロテアーゼを入れるという方法もあります。こちらは美容整形ですね。
ただ、正中がずれているようですから出来れば矯正で左右差がなくなるように治されたほうがよいでしょう
。態癖指導やMFTも受けられるとよいと思います。
アデノイド顔貌は下顎が前に発育していない顔ですから(成長期に口が開いていたり舌が低位にあった為ですね)現状から矯正治療で側貌を改善することはできますが、それが健康にとってよいかどうかは紙一重でしょうね。
後方にある下顎を基準に抜歯して矯正治療で歯並びをよくしようとすると気道が狭くなってしまうこともあるので睡眠障害になったり首がガチガチになったりしてしまうこともあるでしょう。
成人矯正はリスクがつき物ですから健康を損なわない範囲で審美的な改善も目指してくれる矯正専門医を選択することが大事だと思いますが、残念なことにまだそういう概念が定着していない状態が矯正治療にはあると思うのでなかなか歯科医選びが難しいのではないかと思います。
今は気道分析などが出来るCTでの診断を行っている歯科医院もだんだん増えてきていますからよい歯科医院とめぐり合われるとよいですね。
見た目重視ならば頤や鼻にプロテアーゼを入れるという方法もあります。こちらは美容整形ですね。
ただ、正中がずれているようですから出来れば矯正で左右差がなくなるように治されたほうがよいでしょう
。態癖指導やMFTも受けられるとよいと思います。
タイトル | [写真あり] アデノイド顔貌は矯正で少しは改善しますか? |
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質問者 | カッキ―さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 20歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 その他(写真あり) 歯並び(歯ならび)その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。