右上4番、コアセットからクラウン装着までの期間
相談者:
たかひろ1さん (26歳:男性)
投稿日時:2016-05-21 18:54:24
はじめて投稿させていただきます。
5月9日に右上4番に装着していたクラウンが外れてしまいました。
翌週の5月17日にクラウンの土台をつけてもらい、20日に右上5番の側面にあった虫歯の治療をしていただいて、次回、型取りをすることになりましたが、歯科の予約がなかなかとれず、31日に型取りということになりました。
保険診療のため、仮歯はつけていません。
以前、こちらのホームページで、挺出という現象があり下の歯が出てきたり、横の歯が倒れてくるという現象があると知りました。
そこで質問なのですが、
@クラウンが外れてから新しいものを装着するまで、一ヶ月以上かかるのは問題ないのでしょうか。
A歯の挺出や倒れ込みはどのくらいの速度で進行するものなのでしょうか。
ご回答いただければ幸いです。
よろしくお願いします。
5月9日に右上4番に装着していたクラウンが外れてしまいました。
翌週の5月17日にクラウンの土台をつけてもらい、20日に右上5番の側面にあった虫歯の治療をしていただいて、次回、型取りをすることになりましたが、歯科の予約がなかなかとれず、31日に型取りということになりました。
保険診療のため、仮歯はつけていません。
以前、こちらのホームページで、挺出という現象があり下の歯が出てきたり、横の歯が倒れてくるという現象があると知りました。
そこで質問なのですが、
@クラウンが外れてから新しいものを装着するまで、一ヶ月以上かかるのは問題ないのでしょうか。
A歯の挺出や倒れ込みはどのくらいの速度で進行するものなのでしょうか。
ご回答いただければ幸いです。
よろしくお願いします。
回答1
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2016-05-22 08:53:27
ご相談ありがとうございます。
>@クラウンが外れてから新しいものを装着するまで、一ヶ月以上かかるのは問題ないのでしょうか。
個人差があります。
見た目上は問題がないように見えることもありえます。
正常ならば隣の歯と間には10ミクロンの隙間があり、噛んだ瞬間にピッタリと隣同士が密着し、歯を離せばだんだんとまだ戻ります。
隣がなければその正常な働きはゼロとなります。
>A歯の挺出や倒れ込みはどのくらいの速度で進行するものなのでしょうか。
そういった歯の動きは異常なことです。
隣や、噛みあう相手の歯と当たっていないことは異常です。
異常なままに、正常な生活をして食事などをしていれば、異常な部分にさらに異常が重なります。
そういった異常な状態における速度についての研究は寡聞にして知りませんが、個人差があります。
ゆっくり目に見えない範囲の人もいれば、その異常が大きい人はあっという間のこともあります。
先のわからないことをすれば、とうぜんながら未来はないかもしれません。
仮歯を入れるとても大事な必要性とは、未来に困らないようにする用心という予防のためもあります。
仮歯も予防医療の一部とも言えます。
取り返しの付かないことを起こさないことも医療です。
治療前に見通しをよく相談しましょう。
>@クラウンが外れてから新しいものを装着するまで、一ヶ月以上かかるのは問題ないのでしょうか。
個人差があります。
見た目上は問題がないように見えることもありえます。
正常ならば隣の歯と間には10ミクロンの隙間があり、噛んだ瞬間にピッタリと隣同士が密着し、歯を離せばだんだんとまだ戻ります。
隣がなければその正常な働きはゼロとなります。
>A歯の挺出や倒れ込みはどのくらいの速度で進行するものなのでしょうか。
そういった歯の動きは異常なことです。
隣や、噛みあう相手の歯と当たっていないことは異常です。
異常なままに、正常な生活をして食事などをしていれば、異常な部分にさらに異常が重なります。
そういった異常な状態における速度についての研究は寡聞にして知りませんが、個人差があります。
ゆっくり目に見えない範囲の人もいれば、その異常が大きい人はあっという間のこともあります。
先のわからないことをすれば、とうぜんながら未来はないかもしれません。
仮歯を入れるとても大事な必要性とは、未来に困らないようにする用心という予防のためもあります。
仮歯も予防医療の一部とも言えます。
取り返しの付かないことを起こさないことも医療です。
治療前に見通しをよく相談しましょう。
タイトル | 右上4番、コアセットからクラウン装着までの期間 |
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質問者 | たかひろ1さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 26歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
クラウンの作り直し・再治療 クラウンが取れた・外れた |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。