11歳、先天性欠如がある場合の歯列矯正

相談者: しょん113さん (11歳:男性)
投稿日時:2016-05-31 21:09:18
11歳、小学6年生の息子の矯正治療について相談です。

矯正治療を検討していて相談、レントゲンまでしているところです。
叢生、上下顎前突ぎみです。

下の歯の奥から3番目の左右両方の永久歯がないそうで奥から2番目の乳歯が通常より大きめとのことでした。

矯正する場合は奥歯噛み合わせが最優先になるため、口元の出っ張りは今よりは良くなるけれど抜歯を避けたいため思ってるほどにはならないかもと言われました。
ブランケットでの矯正となるそうです。


こちらとしては歯並びと口元の出っ張り両方を治したいと思っていますが、このような欠如してる状態だとやはり難しいのでしょうか?

できれば乳歯の時のような引っ込んだ口元に戻ってもらいたいと思っているので、ブランケットをする前に顎を広げる器具をつけるとか何か他に方法があれば知りたいです。


よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2016-06-01 08:19:05
抜歯を避けたいため思ってるほどにはならないかもと言われました。

抜歯を避けたいというのは、担当医の考えでしょうか、それとも、保護者の方の考えでしょうか。


>こちらとしては歯並びと口元の出っ張り両方を治したいと思っています

他の矯正歯科でも相談してみる、或いは、資料を借りるなどしてセカンドオピニオンを求めてみる、等を検討してみてはいかがでしょう。


>ブランケットでの矯正となるそうです。

歯面に装着する器具はブラケットと呼びます。

ブランケットだと毛布のことですね。

回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2016-06-01 11:07:16
こんにちは。

乳歯永久歯は形も大きさも異なりますから先天性欠如の部位の乳歯をどの程度まで使用可能と考えて治療計画を立てるかになってくると思います。

乳歯をそのまま使用するのであれば、40歳くらいでまたは早めれば20歳くらいで乳歯が機能しなくなることを想定しておく必要があるでしょう。

その際は乳歯抜歯になりますからインプラントにするのか?ブリッジにするのか?再度矯正を併用して行うのか?など治療が必要になるときがあるでしょう。


乳歯を積極的に抜歯してという治療計画であれば、治療の時期も考えながら抜歯して作ったスペースをクローズしての治療計画になるでしょうから、それに対向する上顎の臼歯はどうするのか?ということになるでしょう。

通常は出っ歯でガタガタで顔も顎もそのように成長しているのであれば、上顎も抜歯して上下の対向関係を作って出っ歯を引っ込めてガタガタを解消するとう治療計画になるでしょう。


11歳であればまだ顎も顔も成長の余力が残っています。

長期的に考えるのか?短期的に考えるのか?欠損している歯があるというならば通常よりも非常に条件が悪いわけですから、しっかり診断してくれた担当者と話し合って決められるか?
または数軒の歯科医院で相談されるか(診査診断料がその分別途必要でしょう)でしょう。


納得できる治療計画があればいいですね。
しっかり話し合って決めてください。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: しょん113さん
返信日時:2016-06-05 17:00:39
ありがとうございました。

もう少し調べて検討してみます。



タイトル 11歳、先天性欠如がある場合の歯列矯正
質問者 しょん113さん
地域 非公開
年齢 11歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 小児矯正(子供の矯正)
歯の生えかわり(生え変わり)
子供の歯並び
歯の数が足りない(先天欠損)
子供の歯列矯正
回答者




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