[写真あり] リテーナーしても後戻りしてしまう

相談者：にわさん (16歳：女性)

投稿日時：2016-06-03 22:10:00

４月からブラケットをはずして透明のマウスピース型のリテーナーをつけています。

担当の先生からは、食事以外は必ずつけておくようにいわれ、朝食の30分+昼食の30分+夕食の1時間で１日22時間はつけています。
（学生なので規則正しいです）

しかし、最近前歯が矯正前のように前に出始めています。
５月の診察では担当の先生に舌癖を指摘され、スポットの位置を教えてもらいましたがよく分かりません。
特に唾を飲むときに意識しすぎると、空気をいっぱいのんでしまうんです。でも舌が歯に当たることはないです…

自分で考えられる原因は、リテーナー自体を舌で押していることと、下の前歯が上の前歯を押していることです。

そこで教えて欲しいことは

①リテーナーが変形しているのか？（よく起こることなのか）
②舌が歯に当たらなくてもスポットが間違っていたらダメなのか？
③もう一度ブラケットをつける可能性はあるか？
④そのような事例はあるか、ある時は何が原因か？

たくさんの質問すみません。
ブラケットはもうつけたくないです。
次の診察は８月です。

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[過去のご相談]

歯列矯正中、旅行先にゴム掛けのゴムを持参し忘れた(16/02/24)

回答1

船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。

回答日時：2016-06-04 11:13:32

こんにちは。

＞①リテーナーが変形しているのか？（よく起こることなのか）

担当医によく診てもらってください。

＞②舌が歯に当たらなくてもスポットが間違っていたらダメなのか？

人為的に作ったかみ合わせの位置よりも下顎が後ろに引かれる力が強いと顎位が変化して後戻りする場合があります。
上下一体型の機能的な矯正装置で顎位の安定を図りながらMFTをしっかり行ってもらいながら身体のほうを変えてもらうということを行う場合もあるかもしれませんし、治療ゴールを変更する必要が出る場合もあるでしょう。

＞③もう一度ブラケットをつける可能性はあるか？

治療ゴール変更が必要になった場合は再度ブラケットをつけなおしたほうがよい場合もあると思います。
担当医の指導をしっかり守って追加治療が必要になるかどうか判断してもらって下さい。

＞④そのような事例はあるか、ある時は何が原因か？

あると思います。
筋肉の使い方が下手な場合は下顎が後ろに引かれやすいのでお写真のような後戻りがある場合もあると思います。
早期接触部位を修正することで治せるならばそういう方法もされる場合があると思いますし、再矯正が必要になる場合もあるでしょう。

担当にしっかり診てもらってください。

タイトル	[写真あり] リテーナーしても後戻りしてしまう
質問者	にわさん
地域	非公開
年齢	16歳
性別	女性
職業	非公開
カテゴリ	その他(写真あり) 矯正後の歯の後戻り保定、矯正用リテーナー
回答者	Dr.ふなちゃん先生

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