歯根破折での抜歯以外の治療方法
相談者:
りょ_りょさん (40歳:女性)
投稿日時:2016-06-18 19:49:42
【症状と現在の診断結果】
右下の奥から2番目の歯で、10年以上前に神経を抜いており、銀歯が全てかぶさっています。
昨年の11月くらいに激痛が続き、かかりつけの歯医者で診察してもらったところ、レントゲンをとり、2つある根の内、片方の歯の根っこが折れている可能性があると言われました。
また、2つある根の間が化膿していて、骨が下がっているので、治療をするというより、抜くことになるだろうとのことです。
その後は、インプラントかブリッジになると言われました。
今の歯医者では、銀歯をとって状況を確認することはせず、そのまま抜きましょうと言われています。
レントゲンも昨年度の11月にとったきりです。
現在は、銀歯を削ってかみ合わせを調整してもらっています。
最近、またうづいているので早く治療を進めないといけないと思っています。
【ご相談】
自分の中では、歯を抜くことに抵抗があるのですが、上記の症状の場合、抜かずに治療はできないでしょうか。
レントゲンなど提示できないので、分かりづらいと思いますが、歯を抜くこと意外に治療法はないのでしょうか。
また、抜く場合に、歯を抜くことで生じるデメリットなどあれば教えてほしいです。
既に、骨が下がってきているとのことでしたので、早めに抜いた方が良いとは言われています。
右下の奥から2番目の歯で、10年以上前に神経を抜いており、銀歯が全てかぶさっています。
昨年の11月くらいに激痛が続き、かかりつけの歯医者で診察してもらったところ、レントゲンをとり、2つある根の内、片方の歯の根っこが折れている可能性があると言われました。
また、2つある根の間が化膿していて、骨が下がっているので、治療をするというより、抜くことになるだろうとのことです。
その後は、インプラントかブリッジになると言われました。
今の歯医者では、銀歯をとって状況を確認することはせず、そのまま抜きましょうと言われています。
レントゲンも昨年度の11月にとったきりです。
現在は、銀歯を削ってかみ合わせを調整してもらっています。
最近、またうづいているので早く治療を進めないといけないと思っています。
【ご相談】
自分の中では、歯を抜くことに抵抗があるのですが、上記の症状の場合、抜かずに治療はできないでしょうか。
レントゲンなど提示できないので、分かりづらいと思いますが、歯を抜くこと意外に治療法はないのでしょうか。
また、抜く場合に、歯を抜くことで生じるデメリットなどあれば教えてほしいです。
既に、骨が下がってきているとのことでしたので、早めに抜いた方が良いとは言われています。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2016-06-19 08:15:02
>自分の中では、歯を抜くことに抵抗があるのです
気持ちが分からなくもありませんが、疼いたりといった症状もあるようですし、文明から察するに、姑息的な対応し続けることよりも、早期の抜歯が望まれるように思います。
抜歯の時期が遅延していくことで、インプラントを埋入するにしろ、ブリッジや義歯を装着するにしろ、今後の治療の難易度が高まる一方かと思います。
>レントゲンも昨年度の11月にとったきりです
前回の撮影から半年も経っているのでしたら、改めて撮っていただき、現在の状態について、よく説明していただきましょう。
改めての担当医の説明に納得できないようでしたら、他の歯科医院を自主的に受診し相談してみる、或いは、経過や現状についての資料を借りるなどしてセカンドオピニオンを求めてみる、等を検討してみてはいかがでしょう。
気持ちが分からなくもありませんが、疼いたりといった症状もあるようですし、文明から察するに、姑息的な対応し続けることよりも、早期の抜歯が望まれるように思います。
抜歯の時期が遅延していくことで、インプラントを埋入するにしろ、ブリッジや義歯を装着するにしろ、今後の治療の難易度が高まる一方かと思います。
>レントゲンも昨年度の11月にとったきりです
前回の撮影から半年も経っているのでしたら、改めて撮っていただき、現在の状態について、よく説明していただきましょう。
改めての担当医の説明に納得できないようでしたら、他の歯科医院を自主的に受診し相談してみる、或いは、経過や現状についての資料を借りるなどしてセカンドオピニオンを求めてみる、等を検討してみてはいかがでしょう。
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2016-06-19 15:43:55
そうですね…
>上記の症状の場合、抜かずに治療はできないでしょうか。
>歯を抜くこと意外に治療法はないのでしょうか。
これは実際に拝見していないので、なんとも言えません。
ネットで治療法の提案はできないことになっております。
【必読】 相談者の注意事項
ネット相談でできないこと
治療法・投薬等の指示
ネット上では診断ができませんので、当然、治療法や投薬の指示もできません。
「○○という方法は可能でしょうか?」
「私にはどの治療法が最適でしょうか?」
という内容のご相談も多いですが、実際に診察を行った上でないと正確な判断はできませんので、まずは担当医とご相談頂くことを前提としてお考えください。
>また、抜く場合に、歯を抜くことで生じるデメリットなどあれば教えてほしいです。
抜歯のデメリットは
歯が無くなることによる喪失感
噛みにくくなることによる摂食障害
歯並び、噛み合わせが変わってしまう可能性があること
見た目が悪くなること
などでしょうか。
>既に、骨が下がってきているとのことでしたので、早めに抜いた方が良いとは言われています。
逆に早期に抜歯をしないデメリットと言うのは小林先生も書かれているように「インプラントやブリッジにするときに難易度が上がる(患者さんの希望通りにならない)」ということが考えられます。
現在かかられている先生からの話だけでは不安(説明不足)ということであれば、セカンドオピニオンなり、転院して他の歯科医師から詳しく話を聞くという方法もあるように思います。
>上記の症状の場合、抜かずに治療はできないでしょうか。
>歯を抜くこと意外に治療法はないのでしょうか。
これは実際に拝見していないので、なんとも言えません。
ネットで治療法の提案はできないことになっております。
【必読】 相談者の注意事項
ネット相談でできないこと
治療法・投薬等の指示
ネット上では診断ができませんので、当然、治療法や投薬の指示もできません。
「○○という方法は可能でしょうか?」
「私にはどの治療法が最適でしょうか?」
という内容のご相談も多いですが、実際に診察を行った上でないと正確な判断はできませんので、まずは担当医とご相談頂くことを前提としてお考えください。
>また、抜く場合に、歯を抜くことで生じるデメリットなどあれば教えてほしいです。
抜歯のデメリットは
歯が無くなることによる喪失感
噛みにくくなることによる摂食障害
歯並び、噛み合わせが変わってしまう可能性があること
見た目が悪くなること
などでしょうか。
>既に、骨が下がってきているとのことでしたので、早めに抜いた方が良いとは言われています。
逆に早期に抜歯をしないデメリットと言うのは小林先生も書かれているように「インプラントやブリッジにするときに難易度が上がる(患者さんの希望通りにならない)」ということが考えられます。
現在かかられている先生からの話だけでは不安(説明不足)ということであれば、セカンドオピニオンなり、転院して他の歯科医師から詳しく話を聞くという方法もあるように思います。
タイトル | 歯根破折での抜歯以外の治療方法 |
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質問者 | りょ_りょさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 40歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯のひび割れ、破折で抜く予定 歯根破折 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。