[写真あり] 歯肉下がりをこれ以上悪化させないためには?

相談者: たみ7777さん (44歳:女性)
投稿日時:2016-06-22 17:17:05
五年ほど前に歯周病と言われ治療をかかりつけの歯科で治療しました。

必死で歯磨きもしました。
その効果できちんと落ち着き現在では歯茎も口内ケアも大丈夫だろうといわれるようになりました。


その際に歯茎下がりはあったのですが、よくなったことで歯茎下がりにそこまで心配を持ちませんでした。

その後、歯周病は細菌感染と知り最近内科治療を行い治療は終わりました。


その際くいしばりもあるそうでマウスピースを作りそちらの原因も対象してます。

やれることはとりあえず治療してケアを頑張っている現状です。


その際ぐらつきなどもないし歯茎はさがっているけど問題はない きちんとケアをしていけば心配ないと内科治療を行った歯医者様にはお墨付きをいただきました。

治療後は確かに近くの医院にてみていただいた時よりも状態はよくなり白いしきしまったピンクの歯茎になってます。


先日余裕ができて歯ブラシのさい、まじまじとかががみをみてチェックしてしまい…歯肉下がりがすごくてショックをうけてしまいました。

問題ないよと先生に言われても不安は拭えず今後どうしたらよいか悩んでおります。


現在しみたりなど症状はなく快適なのですがこれ以上歯茎を下がりをせず頑張っていきたい気持ちが強くあります。

歯磨きが下手なので力を込めすぎてブラッシングしているのも下がった原因ではないかと内科治療した先生に言われたこともあり今後がさらに不安になってます。


歯茎下がりはしておりますが骨が見えたりということはありません。

腫れが落ち着けば歯肉は下がるものでケアをきちんとしていけば大丈夫というか維持することはできることで心配しすぎなのでしようか?

診断では歯肉が薄く減りやすいそうです。


心配になりすぎて3ヶ月ぐらいものを食べるのも怖くなってしまい夜も眠れない状態です。

これ以上歯茎を下げないようにするために今後どうしたらよいかアドバイスいただけると安心できます。


よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2016-06-23 10:49:07
こんにちは。

多くのケースで歯茎が薄くて減りやすいのは歯の位置が骨の真ん中になっておらず唇側に傾斜しているために歯茎にテンションがかかっている状態です。

CT撮影やレントゲン撮影で歯と骨の位置の関係を確認してもらうことは可能です。


>腫れが落ち着けば歯肉は下がるものでケアをきちんとしていけば大丈夫というか維持することはできることで心配しすぎなのでしようか?

そうですね。
そうなったものを回復する意味はあまりないですから(審美的な要望があれば別ですが)気にされないのが一番かと思います。


>心配になりすぎて3ヶ月ぐらいものを食べるのも怖くなってしまい夜も眠れない状態です。


歯周病についてはしっかり指導してもらっているようですからご存知だと思いますが歯茎の血行障害は悪化原因になります。
つまり栄養障害やバランスを欠いた食事、睡眠障害、ストレスなどは悪いですね。
最も悪いのは薬理的に血行を阻害するタバコです。

ですから、なったものはもう仕方ないですから過度に気にされずしっかり歯面にバイオフィルムが張り付いて歯茎に害を与える細菌を繁殖しないようにされることが一番のメンテナンス法になります。
メンテがしっかりしていれば歯周病が進行することはありませんから頑張って御自身の生活習慣にあったメンテ法を習得してください。




タイトル [写真あり] 歯肉下がりをこれ以上悪化させないためには?
質問者 たみ7777さん
地域 非公開
年齢 44歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯周病(歯槽膿漏)治療
その他(写真あり)
歯茎が下がった(歯肉退縮)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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