歯科医院のレントゲンの種類について

相談者: フリーキックさん (39歳:男性)
投稿日時:2016-07-02 15:56:16
歯科検診レントゲンは、パノラマ、バイトウイング、14枚法の3種類あると聞きました。
それぞれの目的を教えて下さい。

虫歯チェックには14枚が効果的。
とあるhpで見たのですが、バイトウイングとどう違うのでしょうか?

インレーの歯が全体的に多いので、2次虫歯が心配です。

よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2016-07-02 17:46:53
パノラマは関節頭などを含めた全体を確認するものです。

デンタルは根尖を含めた数歯の全体像を、詳しく確認するもの(パノラマより詳しく)

バイトウイングは、臼歯部の隣接面を上下一度に観察するものです、根は写りません。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: フリーキックさん
返信日時:2016-07-04 13:49:45
お答え、ありがとうございました。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: フリーキックさん
返信日時:2016-07-04 13:51:07
すみません。
追加の質問です。

ということは、パノラマやデンタル14枚では、隣接面の状態は、ほとんど分からないのでしょうか?
回答 回答2
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2016-07-04 14:56:10
パノラマやデンタル14枚では、隣接面の状態は、ほとんど分からないのでしょうか?

パノラマでは小さな隣接面のカリエスは見つけにくいかもしれません。

デンタルでは上顎の臼歯部以外は大体見つかると思います、上顎臼歯部はどうしても角度が付くので見つからない場合も有ると思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答3
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2016-07-04 15:08:20
アメリカの基準でウ蝕検知においては、4Bite Wings法(咬翼法)が推奨されているので、そういう撮影での定期的な確認を行う医院があります。

デンタルに羽根のようなものをつけて噛んで撮影する方法です。

目的によって必要な撮影法は異なりますので、歯科医の判断の元必要な情報を得るための撮影法を選択することになります。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: フリーキックさん
返信日時:2016-07-07 07:09:00
お忙しところ、ありがとうございました。



タイトル 歯科医院のレントゲンの種類について
質問者 フリーキックさん
地域 非公開
年齢 39歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ レントゲン写真
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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