健保組合の検診受診票と混合診療の問題。歯科医院の対応に不信感

相談者: みるく花さん (35歳:女性)
投稿日時:2016-07-06 23:51:44
はじめてこちらで相談をさせていただきます。
よろしくお願いいたします。

先日、主人の会社の健康保険組合より歯科検診の受診票をもらい、受診してきました。
その際、事前に電話で確認をしたところ、

「使えるかどうか分からないので再度確認をとってから折り返しご連絡します。」

と言っていただき、その後のお電話で、

検診は実費診療で領収書に記載し、それ以外のレントゲンなどは保険適用でお支払いいただく形になります。お会計を2つに分ける形になるかと思います。」

と言われたので、

「合計金額から検診費用を引いた額が実費負担になるということですか?」

と確認したところ、そうですね。
と言われました。


後日、受付で受診票を渡し診察を受けました。
歯科衛生士さんがとても丁寧に説明や検診、レントゲンなどをしてくださり、最後になって歯科医師がいらっしゃいました。
そこで診察をするわけではなく、レントゲンを見て

「この親知らずは抜いたほうがいい。頬に当たり続けると皮膚ガンになるから」

と言われました。
曲がったりせず真っ直ぐ生えている親知らずで、今まで他の歯医者で抜いたほうがいいなんて一言も言われたことがなかったのでとても驚き、確認したところ、口の中を見てくださり

「上の歯に少し当たっているからそんなに伸びることはないかもしれない。」

と言われましたが…
そして診察が全て終わり、最後になって

「うちは検診票の記載をするのに3000円いただいています。」

と言われました。
書かなくてもいいんですか?
と聞くと、はい。
と言われたので、書かなくて良いと伝えました。

そして会計の時、事務の方は事情を知らなかったようで全て保険適用の一括の領収書を出されたので、確認すると上の方?が対応に当たりました。
そして

「初診料とかが含まれるのかが分からないので、再度確認をとってみます。次回お渡ししますね。」

と言われたので納得して帰宅しました。

その後、お電話で書類を引き取りに行きたいと伝えると、院長から直々にお話がありました。

自費診療と保険診療を同じ日に行うと混合診療と言って法律違反になるんです。だからできません。」

と。

「でも事前に確認をとってあります。受付の方が会社にも電話で確認をとってくれています」

と言いましたが、

「昨日初めて会社へ確認の電話をした。事前に確認はとっていない。」

と。

「留守電にお名前が残ってるので、確認すればどなたが対応してくれたか分かりますが。その方は混合診療のことを知らなかったんですかね?」

と聞いたら、

「それは分かりませんが、とにかく違反なんです」

というように言われました。
また検診票のことについても、先日は記載しなくてもいいとのことでしたが、電話では記載しないと検診した証明にならない。
だの言われて。。
料金のこととかも先に話してもらえないと分かりません。
と言ったら一応一言簡単な謝罪はありましたが、納得いきません。

会社の方に問い合わせたところ、混合診療は歯科医師会などでしない方向でとは言われてるが違法ではない。
と言われました。
実際、受けない歯科医もあるが、その場合事前に説明があるはず。と。
またあの程度の検診票の内容に3000円もかかるなんて初めて聞きました。
と言ってらっしゃいました。

今回の対応にどうしても苛立ちがおさえられません。
混合診療は法律違反に当たるのでしょうか?
もし当たるとしても、一度は歯医者側が受け入れておいて、後になって患者に対し「違法なんですよ!」と言ってくるのはいかがなものでしょうか。

ご意見お聞かせいただければ幸いです。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2016-07-07 08:15:23
自費診療保険診療を同じ日に行うと混合診療と言って法律違反になるんです
>混合診療は法律違反に当たるのでしょうか?

実際の遣り取りは知る由もありませんが、文面だけで推測すると、お掛かりになった歯科医院の院長の説明が正しいように思われます。


>会社の方に問い合わせたところ、混合診療は歯科医師会などでしない方向でとは言われてるが違法ではない。と言われました。

こういう曖昧な表現をする会社こそ、謝罪すべきものと思います。


>あの程度の検診票の内容に3000円もかかるなんて初めて聞きました。

どの程度のものかも分りませんが、例えば、行政が行う視診+αの健診でも、10000円近くの費用が掛かる(受診者本人の負担かどうかは別として)の一般的なようです。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2016-07-07 09:21:25
>混合診療は法律違反に当たるのでしょうか?

そうですね。


療養担当規則第二十一条
一  診察
ハ 健康診断は、療養の給付の対象として行つてはならない。

とされておりますから、健診保険適応外とされています。

保険診療と保険外診療は同日に行ってはならないとされているので、本来は分けるべきでしょう。

また、健保組合も「健診は保険適応外になる」と言う旨を伝えてしかるべきですね。

医科の人間ドックも保険適応外ですよね。
歯科も同じです。


また、定期的なクリーニング(メインテナンス)も保険適応外であるという事がようやっと(厚労省からではなく)経産省から告知されました。

参考
http://www.meti.go.jp/press/2014/01/20150113005/20150113005-1.pdf


治療=保険
予防=保険外

と言うことは国(行政)がもっと国民に広めていく必要があると思いますね。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2016-07-07 09:34:42
みるく花さん、こんにちは

混合診療はすべて禁止されているわけではなく、一部認められているものもあります。

健康保険組合からの歯科受診票も、それぞれの健康保険組合によって取扱が違います。
歯科医院よりも、直接加入されている健康保険組合にお尋ねになられた方が良いと思います。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: みるく花さん
返信日時:2016-07-07 10:44:48
ご回答ありがとうございます。
こちらの書き方が分かりづらかったようで、申し訳ありません。

まず、最初に電話で受診票のことを確認した際に、保険は使わずに自費診療検診を受けてくださいと記載がある旨をお伝えしました。
最初の段階で歯医者より健康保険組合にも問い合わせをしてくださっており、その時にもその内容を直接お話したと、健康保険組合の方からも聞いております。

また受診票と一緒にお渡しした、医療機関への手紙にも

「検診費用 健康保険は適用せず、検診費用を受診者から徴収の上、領収書をお渡しください。
検診内容 歯のチェック等いくつか書かれた後に、
上記以外の検査等は本人に了解を取った上で、保険診療で、お願いします。」

との記載がされています。
こちらは混合診療というものについて知らなかったため、この書類を読み、同日に両方受けられるものと思いましたし、不安もあったため事前に電話でも確認をとっています。
そこで、できると言われ受診したにも関わらず、最終的にこちら側が
「それは法律違反になるんですよ!」と強く言われなくてはならない意味がわかりません。

混合診療というものについて、昨日私なりに調べましたので、そういうものがあるということ、例外もあるということ、など少しは分かりました。
でも、それが違法になるので引き受けることはできない。と事前に説明するべきなのではないかと思います。

もしくは、引き受けたのが院長でないにしろ、自分の元で働く社員(?おそらく奥様のようでしたが)なのですから、責任を持って謝罪の言葉があってもいいのではと感じました。

この歯医者はママ友からの紹介で受診を決め、施設も綺麗で衛生士さんの対応もとても良く、私も周りに勧めようかと思うくらいでしたので、本当に残念です。

親知らずの件に関しても、こちらが意見を言った後に診察をして今すぐ抜かなくていいとなりましたが、レントゲンを見ただけで、すぐに抜いた方がいいと言われたことには驚いております。
このようなことはよくあるものなのでしょうか。

お忙しい中、お手数ですが、またどうぞよろしくお願いいたします。
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2016-07-07 11:19:10
検診内容 歯のチェック等いくつか書かれた後に、
上記以外の検査等は本人に了解を取った上で、保険診療で、お願いします。」


この記載からだと、同日に行っても良いのか、日を改めて行わないといけないのかがわかりません。
健康保険組合が、はっきりわかるように記載しておくべきではないかと思います。

医院を介してというよりは、ご自身から、健康保険組合に直接お尋ねになられた方が良いと思います。

3人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: みるく花さん
返信日時:2016-07-07 23:18:14
お忙しい中でのご返信ありがとうございます。

健康保険組合にも直接問い合わせをしており、同日に行えるのか日を分けるのかはそれぞれの歯医者のやり方によって違うので、それに合わせて行ってくださいとのことでした。

記載では分かりづらいかもしれませんが、歯科医からもこちらの健康保険組合に電話をして確認済みだと聞きました。
そのため、最初の質問文に記載しました通り、お会計を2つに分ける。合計金額から自費診療での検診費用を引いた文を実費として払う。
という会話をいたしました。

この話を既に知人や家族にしておりますが、みんな私と同じような意見です。
恐らく、患者側からすれば、歯科医にできると言われたことを最終的にできないと言われ、法律違反だと責められるのは納得いかないのだと思います。

何度も確認をとっているので、その時点で混合診療になるので二回に分けて受診してもらうことになります。
という説明があるべきですし、今回のようになってしまった場合やはり謝罪があっていいかと思うのですが…
私がおかしいのでしょうか。。。
回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2016-07-08 11:22:17
>今回のようになってしまった場合やはり謝罪があっていいかと思うのですが…
>私がおかしいのでしょうか。。。


確かに、みるく花さんのお感じになられていることはごもっともだと思います。

ただ、今回の件に関していえば「かかられた歯科医院にだけ問題がある」わけではないように感じます。
(もちろん、みるく花さんには関係のない話だと思いますが)


歯科医は「国民のお口の健康を守りたい」と思っています。
患者さんも「健康でいたい」と思っていると思います。
しかし、「予防」「健康診断」は健康保険ではフォローされません。

現在「定期的に歯医者さんでクリーニングや健診を受けている」と言う患者さんに歯科医院から「自費で受けてください」と言ったら、どれだけの患者さんが継続されるでしょうか?

多くの方が「自費だったら行かない」と思われるのではないでしょうか。
(そうであっては困るのですが)

場合によっては「あそこの歯医者は自費ばかり勧めるぼったくり歯医者だ」という噂すら立ちかねません。
(ウチは「自費しかやらないぼったくり歯医者」と言われているかもしれませんが)

そうならないためにも国(行政)が全国民に向けて

「予防、健康診断は健康保険ではフォローされませんが、ご自身の健康のためには定期的に歯医者さんで診てもらいましょう」

「混合診療になるので、保険での受診日と自費での受診日は別の日にしましょう」

ともっと強烈にアピールすべきだと思っています。

国(行政)がそういった展開をしないので「曖昧な対応しかできない歯医者」が多いのだと思います。

ま、そんなことをしたら結局は受診抑制が起こって患者が減り、歯科界にも大打撃があるので、歯科医師会も歯科系政治家も動かないでしょうけれども…。

なので今後もみるく花さんのように不信感を抱く方は増えるでしょう。


今回の件に関し、歯科医院からみるく花 さんに謝罪があっても良いとは思いますが、そういったバックグランドがあるのだと考えていただけると幸いかと思います。


参考
rel="nofollow">http://www.meti.go.jp/press/2014/01/20150113005/20150113005-1.pdf

回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2016-07-08 11:43:55
健康保険組合にも直接問い合わせをしており、同日に行えるのか日を分けるのかはそれぞれの歯医者のやり方によって違うので、それに合わせて行ってくださいとのことでした。


今回は認められて混合診療ということになりそうなので、同日でも問題ないと思いますが、歯科医院側と健康保険組合側の話がどのようになっていたのかがわかりません。

個人的には健康保険組合側が、混合診療を認めているのに、どうして歯科医院側が別々にすることにこだわるのかが私にはわかりません。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2016-07-08 12:53:02
櫻井先生のお話に共感したのでちょっと本題とはそれるかとおもいますがかかせていただきます。

今の保険診療の仕組みの中で問題点の1つは、仕組みが戦後の高度成長時代に歯科医院も少なく、とにかく虫歯の治療をどんどんしなくてはいけないという状況で生まれました。
それから半世紀以上たった現在でもほぼその仕組みで来ています。
治療費に関してもここ数十年ほぼ横ばいというのが現状です。

そのため。現在の患者さんのニーズに全くそぐわない仕組みになってしまっています。
患者さん側は、とてもとても安価な価格で世界の最新レベルの治療が受けられると思ってしまっているのですが、10数年も全く治療費が上がっていないので治療の質は自然と落とさずを得ないというのが現状かと思います。

最近では審美的な要望も高くなってきていますし(保険診療では審美とかは贅沢なものという認識で必要最低限のものとされています)、予防の要望も高まっているようにおもいますし(予防は病気ではないので保険診療ではカバーしていません)ますます患者さんのニーズと保険診療の間に大きな溝が生まれて深くなっていくのではないかと予想されます。

そういった歪が多くの困惑されている患者さんを産んでしまっているようにもおもいます。

櫻井先生はじめ、このサイトの回答者の先生など、なんとかよくしたいとは考えていらっしゃる先生も沢山いらっしゃいますががなかなか伝わらないのが現状なんです。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答8
  • 回答者
回答日時:2016-07-08 17:49:31
健診後の保険診療に関しては外来であれば絶対不可ということではないのですが、保険組合側で対応が異なるので、後でいろいろと支払側からケチをつけられないようにするためにも、「保険治療は別の日に」という対応をとっている歯科医院が大半のようです。

確かに組合に確認をとればいいようにも思えますが、組合の電話に出た人が正しくないことを言ってしまうことも時々あったりしますので、書面で書かれたものでないと信用できなかったりします。

もちろん今回の件はみるく花さんに落ち度はなく、歯科医院側の対応に問題があったのは明白ですので、歯科医院側がなんらかの謝罪の意思表示はあってしかるべきであったと思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答9
  • 回答者
回答日時:2016-07-08 18:15:34
あと健診に関してなんですが、学校では歯科健診は義務付けられてますよね。

歯科医師会歯科医師の政治家も、これを会社にも義務付けるような法制化をめざしてます。

これが実現するとすべての会社員の人が健康保険の一環として定期的な歯科健診を受けられるようになるはずです。
今でも一部の組合では(残念ながら歯科健診は含まれてませんが)人間ドックは全額費用が給付されてますよね。

これに対して、歯科医師の中には「健診は(個人払いの)自費のままにすべきだし、今より保険の範囲を狭めてもっと自費を増やすべき」と考える人もいます。

どっちがいいんでしょうかね?

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: みるく花さん
返信日時:2016-07-08 20:21:10
たくさんのご回答本当にありがとうございます。

櫻井先生

>そうならないためにも国(行政)が全国民に向けて

>「予防、健康診断は健康保険ではフォローされませんが、ご自身の健康のためには定期的に歯医者さんで診てもらいましょう」

>「混合診療になるので、保険での受診日と自費での受診日は別の日にしましょう」

>ともっと強烈にアピールすべきだと思っています。


確かにこの知識があれば、受診する側も悩まなくて済むと思います。
ただ、今回の場合で言いますと、最初の電話の段階で受付の方は、同日に受けてお会計を二回に分けるやり方になります。
と提案されているんですよね…
なので、迷いがあったようには思えませんし、この方(後々調べましたら教え、ホームページのスタッフ紹介には載っておらず、苗字が院長と同じ女性でしたので奥様かと思われます。なので資格などについてはわかりません。)が、知識がなく引き受けてしまったのか、あとになって院長が何かしら納得いかないことがあり、話を変えてきたのかのどちらかだと考えています。

実際、今回の場合、検診レントゲン歯石とり下の歯のみ、を行い保険を使って、3850円程度でした。
健康保険組合からの費用負担もほぼ同額です。
この場合、歯科側からすると、(混合診療が違反ということ以外に)、お会計を自費と保険に分けることで何か料金面で不都合などあるのでしょうか?
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: みるく花さん
返信日時:2016-07-08 20:36:26
小牧先生

歯科医院側と健康保険組合側の話がどのようになっていたか…については電話を聞いたわけではないので分かりませんが、事前に事務の方から当日は料金を分けることの提案、検診には保険が使えない、それ以外は使えるという説明は受けております。

健康保険組合に問い合わせた際も担当の方とお話したところ、数日間での出来事でしたのでハッキリと覚えて下さっていて、健康保険組合からの案内の内容については説明しました。

後になってまた電話がきて、そこで受診票を書くのに3000円かかるから、自費診療にすると高くなる、だったら保険を使った方が安い。
と言われたそうです。


水川先生

普段、一般人が聞くことがないようなお話をありがとうございました。
正直、あまり理解できていない部分もあり申し訳ないのですが。。
確かにホワイトニングだったり、オールセラミックだったり審美に関することもすごく注目されていますよね。
患者側からしたら、それらも保険が使えればいいのに。。と正直思います。

ここでボランティアで親身になって回答して下さっているような先生方ばかりならいいのに。と思います。
患者側では、歯医者の数が多すぎてどこを選んでいいのか分からず困っている人が周りにも多くいます。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: みるく花さん
返信日時:2016-07-08 20:52:33
森川先生

>もちろん今回の件はみるく花さんに落ち度はなく、歯科医院側の対応に問題があったのは明白ですので、歯科医院側がなんらかの謝罪の意思表示はあってしかるべきであったと思います。


このお言葉、とても嬉しかったです。
結局今回のことで、使えると言われた健康保険組合の受診票が使えず検診も実費になってしまったことはとても残念でしたが、何より患者として一番悔しく、腹ただしかったことは院長の態度です。

自分の従業員かただの妻かは知りませんが、その人が患者に対して発言したことに対して責任を持って謝罪することもせず、そこを指摘すればわかりません。
の一言。
終いには患者に向かって突然、混合診療は法律違反なのでできないんです!とまるで私が無理やりこのやり方で受診したかのような責めの口調。
本当に悔しく、隣で小さな息子が聞いていたというのに院長に向かって震えながら言い返していました…

どんな仕事もそうだと思いますが、結局は人柄や相手への思いやり、どれだけ、親身になって相手の立場になって考えられるかというのは大事だと思います。
それによって信頼ができると思っています。
ですので、この歯科医院は設備や立地、衛生士さんの対応などは素晴らしく良かったですが、この院長によって全て台無しです。
おそらくこの話を聞いた一般人はほとんどが私と同じような感情を持つのではないかと思います。



また、先生方にもう一つご意見をお聞かせ願いたいのですが…
最初の方にも記載しました親知らずに関してですが、実際、検診、レントゲン歯石とり歯磨き指導など全てを終えた後、歯科医師が現れて口の中も見ずにレントゲンのみで、抜歯を勧めることはありえるのでしょうか。
ちなみに親知らずは真っ直ぐ生えていて今のところ不具合はありません。
歯科医師が言ったのは、

「下にだけ親知らずがあるから、今後のびてきた時に頬に当たり皮膚ガンになる可能性がある。」

という理由です。
私は驚いたので、

「それは伸びてきてから考えるのではダメなのですか?」

と聞いたところ、診察し、

「上の歯と少し当たってる部分があるからそんなには伸びてこないかもしれませんね。」

と言われました。
もし最初の時点で、じゃあ抜いてください。
と言っていたら恐らくこの歯科医師はそのまま伸びない可能性など伝えることなく抜歯をしていたのではないかと思うんです。
それは結局お金のため…?ですよね…

このことがとても怪しく感じ、次回の予約をキャンセルして受診票のみ取りに行こうと電話をしました。
その後の流れがこれまで相談してきたことです。

対応がガラッと変わったのは、予約をキャンセルしてもう診察にくることがないと向こうに感じられたからでは?と主人は言っていましたがそんなことあるんでしょうか。
回答 回答10
  • 回答者
回答日時:2016-07-08 23:41:01
>口の中も見ずにレントゲンのみで、抜歯を勧めることはありえるのでしょうか。

ありえます。
まったく口の中に出ていない歯を抜くこともありますので。


>それは結局お金のため…?ですよね…

違うと思います。
不信感を抱いたからといって何から何まで悪い方向に取るのはよろしくないと思いますよ。


>対応がガラッと変わったのは、予約をキャンセルしてもう診察にくることがないと向こうに感じられたからでは?と主人は言っていましたがそんなことあるんでしょうか。

それはあるかもしれません。

医療機関側からみれば不信感をもたれていることがはっきりした時点でも丁寧な対応をとるということは誰にでも簡単にできることではありませんので。




タイトル 健保組合の検診受診票と混合診療の問題。歯科医院の対応に不信感
質問者 みるく花さん
地域 非公開
年齢 35歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯医者への不信感
その他(保険と保険外)
治療費・費用
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい