1年前に神経を抜く治療の後、銀紙を噛んだような違和感が残っている
相談者:
かきふらいさん (36歳:女性)
投稿日時:2016-07-13 01:19:55
はじめまして、よろしくお願い致します。
2年前に左下6番の歯がしみるようになり、通院していました。
冷たいものをあてるとしみていました。
知覚過敏とのことで、シュミテクト使用を進められ、様子を見ていました。
症状は日に日に悪化、しかし知覚過敏以外の原因はわからず。
半年後、夜中に激痛となり、病院が開くと同時に駆け込みました。
昔の治療した所から菌が入ってしまい、左下6番に炎症を起こしていました。
徐々に虫歯が進行していたのが、しみていた原因でした。
半年間もしみる原因がわからなかったのは、内部で虫歯が進行していたため、見た目からでは虫歯の進行が診断できなかったためとのこと。
炎症によりようやくレントゲンに映ったため診断できた、と説明されました。
奥の方まで虫歯が進行しているため、神経を抜き、中を完全に綺麗にする治療が必要だと説明されました。
ずっと通院していたのに、ここまで悪化し、神経を抜くことになり、本当にショックでした。
この段階で、歯科に対し若干不信感が募り始めていたことは否めません。
その後、数ヶ月かけ治療を行い、中が完全に綺麗になったところで、見た目の理由で自費でのクラウンを選択しました。
保険が効く白いクラウンだと、奥歯なので割れやすいと聞き、銀歯は嫌だったので、8万円くらい支払い、自費の白いクラウンにしました。
素材名は忘れてしまいました。(セラミック?)
治療は完全に終わりましたが、クラウンをはめた直後から今度は銀紙を噛んだような違和感があります。
その旨医師に伝えたところ、神経を抜いた後はそのような違和感が出ることもある、とのことだったので、しばらく様子を見ることになりました。
数ヶ月経っても、違和感は消えなかったため、定期検診も兼ね再び通院しましたところ、少し削って高さを低くし、また様子を見るよう、診断されましたが、やはり一向に違和感は消えません。
多少歯肉炎の症状もあったので、それも違和感の原因かもしれないため、毎日歯間ブラシとフロスで掃除を続けました。
さらに一ヶ月後、再び消えない違和感を伝えました。
今回はレントゲンをとり、中で炎症が起こっていないかを確認しましたが、炎症の症状は見受けられませんでした。
高さをこれ以上削って調整すると、クラウンが割れてしまう可能性があり、再び高額なクラウン代が発生してしまうので、寝ている間にマウスピースを装着することを提案されました。
噛みしめが強く、下の歯を圧迫している可能性があるとのこと。
さらに治療費がかさみますが、仕方なくマウスピースを作りました。
保険が効きましたが、5000円超かかりました。
マウスピースをつけて一ヶ月が経とうとしていますが、症状は全く改善されません。常に気になるほどではありませんが、銀紙を噛んだような違和感が消えないのです。
ふとしたときや、歯をくいしばったりすると、違和感があるんです。
我慢できない程ではないので、こういうものだ、心配はない、ということなら我慢できますが、本当はどこかが徐々に悪化していて、また歯を失うかもしれないことが恐怖でなりません。
もう2年も通い続けていて、治療費も馬鹿になりません。
歯はもともと丈夫で、虫歯も少なく、歯間ブラシやフロスをほぼ毎日使用し、かなりケアはできていると思っています。(歯科でもそう言われます。)
大切にしてきた歯を一つ失ったショックは、本当に忘れられません。
このような状況なのですが、神経を抜く治療後、このようなことはよくある症状なのでしょうか。
根気強く様子を見るしかないのでしょうか。
それとも歯科を変え、他の先生のご意見を伺うべきでしょうか。
他の歯科に行き、クラウンのはめ直しとなると、また高額な費用がかかるため、踏み切れずにいます。
大切な歯はお金には変えられないですが、とはいうものの、やはり使える医療費にも限界が…。
ご意見をお聞かせいただけますと幸いです。
長文で申し訳ございませんが、何卒よろしくお願い致します。
2年前に左下6番の歯がしみるようになり、通院していました。
冷たいものをあてるとしみていました。
知覚過敏とのことで、シュミテクト使用を進められ、様子を見ていました。
症状は日に日に悪化、しかし知覚過敏以外の原因はわからず。
半年後、夜中に激痛となり、病院が開くと同時に駆け込みました。
昔の治療した所から菌が入ってしまい、左下6番に炎症を起こしていました。
徐々に虫歯が進行していたのが、しみていた原因でした。
半年間もしみる原因がわからなかったのは、内部で虫歯が進行していたため、見た目からでは虫歯の進行が診断できなかったためとのこと。
炎症によりようやくレントゲンに映ったため診断できた、と説明されました。
奥の方まで虫歯が進行しているため、神経を抜き、中を完全に綺麗にする治療が必要だと説明されました。
ずっと通院していたのに、ここまで悪化し、神経を抜くことになり、本当にショックでした。
この段階で、歯科に対し若干不信感が募り始めていたことは否めません。
その後、数ヶ月かけ治療を行い、中が完全に綺麗になったところで、見た目の理由で自費でのクラウンを選択しました。
保険が効く白いクラウンだと、奥歯なので割れやすいと聞き、銀歯は嫌だったので、8万円くらい支払い、自費の白いクラウンにしました。
素材名は忘れてしまいました。(セラミック?)
治療は完全に終わりましたが、クラウンをはめた直後から今度は銀紙を噛んだような違和感があります。
その旨医師に伝えたところ、神経を抜いた後はそのような違和感が出ることもある、とのことだったので、しばらく様子を見ることになりました。
数ヶ月経っても、違和感は消えなかったため、定期検診も兼ね再び通院しましたところ、少し削って高さを低くし、また様子を見るよう、診断されましたが、やはり一向に違和感は消えません。
多少歯肉炎の症状もあったので、それも違和感の原因かもしれないため、毎日歯間ブラシとフロスで掃除を続けました。
さらに一ヶ月後、再び消えない違和感を伝えました。
今回はレントゲンをとり、中で炎症が起こっていないかを確認しましたが、炎症の症状は見受けられませんでした。
高さをこれ以上削って調整すると、クラウンが割れてしまう可能性があり、再び高額なクラウン代が発生してしまうので、寝ている間にマウスピースを装着することを提案されました。
噛みしめが強く、下の歯を圧迫している可能性があるとのこと。
さらに治療費がかさみますが、仕方なくマウスピースを作りました。
保険が効きましたが、5000円超かかりました。
マウスピースをつけて一ヶ月が経とうとしていますが、症状は全く改善されません。常に気になるほどではありませんが、銀紙を噛んだような違和感が消えないのです。
ふとしたときや、歯をくいしばったりすると、違和感があるんです。
我慢できない程ではないので、こういうものだ、心配はない、ということなら我慢できますが、本当はどこかが徐々に悪化していて、また歯を失うかもしれないことが恐怖でなりません。
もう2年も通い続けていて、治療費も馬鹿になりません。
歯はもともと丈夫で、虫歯も少なく、歯間ブラシやフロスをほぼ毎日使用し、かなりケアはできていると思っています。(歯科でもそう言われます。)
大切にしてきた歯を一つ失ったショックは、本当に忘れられません。
このような状況なのですが、神経を抜く治療後、このようなことはよくある症状なのでしょうか。
根気強く様子を見るしかないのでしょうか。
それとも歯科を変え、他の先生のご意見を伺うべきでしょうか。
他の歯科に行き、クラウンのはめ直しとなると、また高額な費用がかかるため、踏み切れずにいます。
大切な歯はお金には変えられないですが、とはいうものの、やはり使える医療費にも限界が…。
ご意見をお聞かせいただけますと幸いです。
長文で申し訳ございませんが、何卒よろしくお願い致します。
回答1
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2016-07-13 08:40:19
ご相談ありがとうございます。
>神経を抜く治療後、よくある症状なのでしょうか。
治療後は多少の症状が出ることも稀にはあります。
ただ一般的にはそのような感覚は珍しいといえます。
>根気強く様子を見るしかないのでしょうか。
検査・診断の結果で決まります。
神経だけではなく総合的な診断が必要かもしれません。
>噛みしめが強く、
それは一つの手がかりです。
>マウスピースをつけて一ヶ月が経とうとしていますが、
それは検査・診断の結果で採用し、またガイドラインなど見通しのある方法だったのでしょうか。
計画的な治療では、検証が大事です。
つまり、当初の見通しで実施した治療について、結果を検査・診断して計画が適切であったか、あるいはめぼしい効果が見られない場合は、再度、診断の段階に戻って再計画をするかの、検証があれば先に進めます。
>ふとしたときや、歯をくいしばったりすると、違和感があるんです。
それも手がかりです。
>2年前に左下6番の歯がしみるようになり
虫歯はその大きな原因となりますが、手がかりから想像されることは噛みあわせの問題もしみたりする原因となりえます。
>大切な歯はお金には変えられないですが、
6番は非常に重要な歯です。
それが他の歯を一生守る働きもしています。
そこを乗り越えることは、大切な他の歯全部を守ることにもつながります。
>とはいうものの、やはり使える医療費にも限界が…。
治療をどこで食い止めるかが、費用の歯止めにもつながります。
これも予防という名の医療です。
>神経を抜く治療後、よくある症状なのでしょうか。
治療後は多少の症状が出ることも稀にはあります。
ただ一般的にはそのような感覚は珍しいといえます。
>根気強く様子を見るしかないのでしょうか。
検査・診断の結果で決まります。
神経だけではなく総合的な診断が必要かもしれません。
>噛みしめが強く、
それは一つの手がかりです。
>マウスピースをつけて一ヶ月が経とうとしていますが、
それは検査・診断の結果で採用し、またガイドラインなど見通しのある方法だったのでしょうか。
計画的な治療では、検証が大事です。
つまり、当初の見通しで実施した治療について、結果を検査・診断して計画が適切であったか、あるいはめぼしい効果が見られない場合は、再度、診断の段階に戻って再計画をするかの、検証があれば先に進めます。
>ふとしたときや、歯をくいしばったりすると、違和感があるんです。
それも手がかりです。
>2年前に左下6番の歯がしみるようになり
虫歯はその大きな原因となりますが、手がかりから想像されることは噛みあわせの問題もしみたりする原因となりえます。
>大切な歯はお金には変えられないですが、
6番は非常に重要な歯です。
それが他の歯を一生守る働きもしています。
そこを乗り越えることは、大切な他の歯全部を守ることにもつながります。
>とはいうものの、やはり使える医療費にも限界が…。
治療をどこで食い止めるかが、費用の歯止めにもつながります。
これも予防という名の医療です。
相談者からの返信
相談者:
かきふらいさん
返信日時:2016-07-13 21:07:21
タイトル | 1年前に神経を抜く治療の後、銀紙を噛んだような違和感が残っている |
---|---|
質問者 | かきふらいさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 36歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
神経の無い(神経を取った)歯の痛み 痛みがある状態での治療終了 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。