20代で前歯2本を保険の差し歯にしてしまったことを後悔しています
相談者:
ikurasariさん (24歳:女性)
投稿日時:2016-07-28 10:02:59
こんにちは。
10年前に事故に遭い、左上1番の歯の神経が死にました。
特に差し歯にすることはなく、そのまま過ごしていたのですが、やはり神経が死んでいるので色が変色しており、写真などでも撮り方によっては1本だけ色が変わって見えたりしておりました。
その事故の影響で右上1番の歯も、前に少し出てしまっていて、笑った時にその歯だけが目立っています。
昔からこの前歯二本はコンプレックスで、いつか綺麗にしたいと思っていました。
そんな時、検診で歯医者さんに行った際、先生に左上1番、色気になる?と聞かれ、ずっと気になっていること、右上1番が出ているのも気になっていることを伝えました。
すると先生は、二本とも削って保険のかぶせものしようか、と。
私はまだ治すつもりはなかったので戸惑いながらも、見た目で差し歯と分かるのは嫌だ、自分の歯はできるだけ残したい、と言いました。(右上1番は治療痕もなく綺麗でしたから)
でも気になるんでしょ?
分からないように頑張るよ、と言われ、半ば押し切られる形で治療することを決めてしまい、削られてしまいました。
(土台は自分の歯)
削られて、土台だけになった自分の歯を見た時、物凄い後悔が押し寄せました。
自分では気になっていたものの、知らない人に歯綺麗だねと褒められることもあったし、友達に出てる歯もそんなに気にならないと言ってもらえてたりしたので、そんなにひどくはなかったはずなのに。
一生ものの歯を、そんな簡単に削る事を決めてしまった自分を恨んでいます。
少し考えます、と一言言えていたら…
まだ仮歯の段階で、違和感過すごいですが、どんな出来上がりになるのか想像できなくて不安な毎日を過ごしています。
24歳にして前歯が二本とも差し歯。
しかも保険の。
説明もあまりなかったのでどのようなものがつくのか分かりません。
ちなみにそこの歯医者さんでは、銀歯を保険内で白いものに変えたりしてもらってました。
これはなぜ保険内でできるのでしょうか。
写真は仮歯の状態。
画像1
10年前に事故に遭い、左上1番の歯の神経が死にました。
特に差し歯にすることはなく、そのまま過ごしていたのですが、やはり神経が死んでいるので色が変色しており、写真などでも撮り方によっては1本だけ色が変わって見えたりしておりました。
その事故の影響で右上1番の歯も、前に少し出てしまっていて、笑った時にその歯だけが目立っています。
昔からこの前歯二本はコンプレックスで、いつか綺麗にしたいと思っていました。
そんな時、検診で歯医者さんに行った際、先生に左上1番、色気になる?と聞かれ、ずっと気になっていること、右上1番が出ているのも気になっていることを伝えました。
すると先生は、二本とも削って保険のかぶせものしようか、と。
私はまだ治すつもりはなかったので戸惑いながらも、見た目で差し歯と分かるのは嫌だ、自分の歯はできるだけ残したい、と言いました。(右上1番は治療痕もなく綺麗でしたから)
でも気になるんでしょ?
分からないように頑張るよ、と言われ、半ば押し切られる形で治療することを決めてしまい、削られてしまいました。
(土台は自分の歯)
削られて、土台だけになった自分の歯を見た時、物凄い後悔が押し寄せました。
自分では気になっていたものの、知らない人に歯綺麗だねと褒められることもあったし、友達に出てる歯もそんなに気にならないと言ってもらえてたりしたので、そんなにひどくはなかったはずなのに。
一生ものの歯を、そんな簡単に削る事を決めてしまった自分を恨んでいます。
少し考えます、と一言言えていたら…
まだ仮歯の段階で、違和感過すごいですが、どんな出来上がりになるのか想像できなくて不安な毎日を過ごしています。
24歳にして前歯が二本とも差し歯。
しかも保険の。
説明もあまりなかったのでどのようなものがつくのか分かりません。
ちなみにそこの歯医者さんでは、銀歯を保険内で白いものに変えたりしてもらってました。
これはなぜ保険内でできるのでしょうか。
写真は仮歯の状態。
画像1
回答1
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2016-07-28 13:28:05
>銀歯を保険内で白いものに変えたりしてもらってました。
>これはなぜ保険内でできるのでしょうか。
銀歯に虫歯があったり咬合接触関係が不良だったり辺縁が破折してたりすれば、除去してレジン充填に変えることは保険でできるように思います。
虫歯がなくて白くしたいという理由では、審美目的とされて保険外になるように思います。
見た目がどうしても満足できないときは、その歯科医院で自費で作るか転院して保険か自費で作るしかない状況だと思います。
いつ印象したかわかりませんが、仮着できるようにノブをつけてもらうか、仮着(仮止め)にしてもらうほうがよい場合もあると思います。
>これはなぜ保険内でできるのでしょうか。
銀歯に虫歯があったり咬合接触関係が不良だったり辺縁が破折してたりすれば、除去してレジン充填に変えることは保険でできるように思います。
虫歯がなくて白くしたいという理由では、審美目的とされて保険外になるように思います。
見た目がどうしても満足できないときは、その歯科医院で自費で作るか転院して保険か自費で作るしかない状況だと思います。
いつ印象したかわかりませんが、仮着できるようにノブをつけてもらうか、仮着(仮止め)にしてもらうほうがよい場合もあると思います。
回答2
回答日時:2016-07-28 14:33:21
こんにちは。
安易に削ってしまって後悔しているということですね。
削ったこと自体は今からどうしようもありませんが、今後考えられる選択肢としては
@このまま保険の歯を入れる(+気に入らなかったら後で自費にする?)
A予定している保険の歯を入れずに自費に変える(医院も変える?)
ぐらいでしょうか。
あと情報として、仮歯の違和感がすごい(→最終の仕上がりも不安??) ということですよね。
まず予定している保険の歯についてですが、時間とお金が少し勿体ないことになる可能性はありますが、まずはやってみてもいいかも知れません。
保険だと色が細かく出せずに作り物っぽさがどうしても出やすいのですが、奇跡的に保険の歯っぽい色を元々されているような方もいらっしゃいますし、実際気になるかならないかは感じ方に個人差がだいぶあります。
経年的な変色はプラスチックなので避けられませんが、それも昔のものよりは随分良くなってきていると思います。
出来れば仮歯は綺麗な方が期待は持てるのですが、最終の歯は仮歯をコピーしては通常は作らないので、本番では綺麗なのが出来る可能性もありますので・・
今すぐ自費に切り替えるのと一度保険の物を入れてから自費でやり直すのとでは、わずかに後者の方がダメージはあるかも知れませんが、自費でやり直す先生次第なので、気にしなくてもいいぐらいと考えても良いかもしれません。
あと、保険の物を壊して作り直す場合だと仮歯代は余分にかかると思います。(自費治療の場合仮歯は保険で出来ません 1本数千円〜数万円ぐらい)
ベストは仮歯のままで自費に切り替える、かも知れませんが、主治医の先生が上手なのかどうかと費用対効果的にどうかという問題になってくると思います。
費用的にはきちんとした治療なら20万以上は確実にかかると思いますし、「費用対効果」という言い方なら保険の治療でも費用がかなり安い分、むしろ良いです。
主治医の先生については、保険の前歯で
>分からないように頑張るよ、
との発言や
>銀歯を保険内で白いものに変えたりしてもらってました。
との内容から、おそらくですが保険でも自費でも仕上がりに大差が出ないのだと思います。
個人的意見としては、保険と自費で差が出せない訳がないので・・自費を希望されるなら「きっちりと差を出して下さる」先生を探された方がいいと思います。
ニュアンスが伝わりにくいかと思いますが・・例えば当院(自費専門)の場合、一本の歯の差し歯を作るのにチェアータイム(診療室に入ってもらっている時間)の合計が3時間以上かかります。
技工士も同じように自費のものは保険のものよりも何倍か手間をかけて作ります。
保険はルールで材質と費用が決まっていますから、保険で使えない材質を使いさえすれば自費請求はできるものの、手間や技術がそれに伴うかどうかは先生次第ということになりますので、保険と自費では材質の違い"だけ"の先生もいれば”審美性”や”耐久性”も「差が出る」先生もいらっしゃる、という意味です。
今回は特に目立つ前歯ですから、やるなら少々面倒でもキチンとした治療を期待できそうな医院を時間をかけて探してみてもいいのではないかと思いますよ。
過去このサイトでよく書かれていますが、症例写真を実際にクリニックで見せて貰うなどするのがとても良く参考になると思います。(HPのものは自院のものではないことが多いので)
ですが前歯2本きっちり揃えて綺麗に作れれば、治療前と比べて口元の印象はものすごく良くなるはずですから、経緯的には後悔もあるかも知れませんが、結果には満足が得られるのではないかと思います。
慎重に方針を決めて、保険であれ自費であれ、満足のいく結果になるといいですね。
安易に削ってしまって後悔しているということですね。
削ったこと自体は今からどうしようもありませんが、今後考えられる選択肢としては
@このまま保険の歯を入れる(+気に入らなかったら後で自費にする?)
A予定している保険の歯を入れずに自費に変える(医院も変える?)
ぐらいでしょうか。
あと情報として、仮歯の違和感がすごい(→最終の仕上がりも不安??) ということですよね。
まず予定している保険の歯についてですが、時間とお金が少し勿体ないことになる可能性はありますが、まずはやってみてもいいかも知れません。
保険だと色が細かく出せずに作り物っぽさがどうしても出やすいのですが、奇跡的に保険の歯っぽい色を元々されているような方もいらっしゃいますし、実際気になるかならないかは感じ方に個人差がだいぶあります。
経年的な変色はプラスチックなので避けられませんが、それも昔のものよりは随分良くなってきていると思います。
出来れば仮歯は綺麗な方が期待は持てるのですが、最終の歯は仮歯をコピーしては通常は作らないので、本番では綺麗なのが出来る可能性もありますので・・
今すぐ自費に切り替えるのと一度保険の物を入れてから自費でやり直すのとでは、わずかに後者の方がダメージはあるかも知れませんが、自費でやり直す先生次第なので、気にしなくてもいいぐらいと考えても良いかもしれません。
あと、保険の物を壊して作り直す場合だと仮歯代は余分にかかると思います。(自費治療の場合仮歯は保険で出来ません 1本数千円〜数万円ぐらい)
ベストは仮歯のままで自費に切り替える、かも知れませんが、主治医の先生が上手なのかどうかと費用対効果的にどうかという問題になってくると思います。
費用的にはきちんとした治療なら20万以上は確実にかかると思いますし、「費用対効果」という言い方なら保険の治療でも費用がかなり安い分、むしろ良いです。
主治医の先生については、保険の前歯で
>分からないように頑張るよ、
との発言や
>銀歯を保険内で白いものに変えたりしてもらってました。
との内容から、おそらくですが保険でも自費でも仕上がりに大差が出ないのだと思います。
個人的意見としては、保険と自費で差が出せない訳がないので・・自費を希望されるなら「きっちりと差を出して下さる」先生を探された方がいいと思います。
ニュアンスが伝わりにくいかと思いますが・・例えば当院(自費専門)の場合、一本の歯の差し歯を作るのにチェアータイム(診療室に入ってもらっている時間)の合計が3時間以上かかります。
技工士も同じように自費のものは保険のものよりも何倍か手間をかけて作ります。
保険はルールで材質と費用が決まっていますから、保険で使えない材質を使いさえすれば自費請求はできるものの、手間や技術がそれに伴うかどうかは先生次第ということになりますので、保険と自費では材質の違い"だけ"の先生もいれば”審美性”や”耐久性”も「差が出る」先生もいらっしゃる、という意味です。
今回は特に目立つ前歯ですから、やるなら少々面倒でもキチンとした治療を期待できそうな医院を時間をかけて探してみてもいいのではないかと思いますよ。
過去このサイトでよく書かれていますが、症例写真を実際にクリニックで見せて貰うなどするのがとても良く参考になると思います。(HPのものは自院のものではないことが多いので)
ですが前歯2本きっちり揃えて綺麗に作れれば、治療前と比べて口元の印象はものすごく良くなるはずですから、経緯的には後悔もあるかも知れませんが、結果には満足が得られるのではないかと思います。
慎重に方針を決めて、保険であれ自費であれ、満足のいく結果になるといいですね。
タイトル | 20代で前歯2本を保険の差し歯にしてしまったことを後悔しています |
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質問者 | ikurasariさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 24歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯の変色・着色 クラウン(差し歯・被せ)その他 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。