１６歳、アデノイド顔貌を改善するにはすぐに歯列矯正したほうがいいか？
相談者：
ヒイラギさん (16歳：男性)
投稿日時：2016-08-19 16:29:53
こんにちは。
歯列矯正を将来しようか悩んでいる者です。
自分はアデノイド顔貌なので顎が引っ込んでおり、歯並びは全体的に悪くない方だと思いますが、前歯が出ており、さらに空き歯でもあります。
口を瞑ると口元が飛び出てるように見え、周りからの視線に堪えるものがあります…。
調べたところ、口呼吸が原因だということなので、寝るときに口をテープで塞ぎ意識し始めました。
また、歯列矯正もしようか悩んだのですが、費用が高く、親に迷惑かけたくないので収入が入るようになったらしようと考えてます。
そこで質問なんですが、成長期のうちに歯列矯正をすると、成長途中ということもあって、大人よりアデノイド顔貌が改善されるとネットにあったのですが
やっぱり大学生や社会人になって矯正するよりも、今のうちに矯正した方が改善されやすいのでしょうか？
一番改善して欲しいところは顎です…。
また、今からでも口呼吸を意識することで、ちゃんと改善されるものなんでしょうか？
今はまだ口が意識しないと、口が開きっぱなしの状態です…
なかなか身内に相談することが難しいので、ここで相談させていただきます。返信をくれると幸いです。
歯列矯正を将来しようか悩んでいる者です。
自分はアデノイド顔貌なので顎が引っ込んでおり、歯並びは全体的に悪くない方だと思いますが、前歯が出ており、さらに空き歯でもあります。
口を瞑ると口元が飛び出てるように見え、周りからの視線に堪えるものがあります…。
調べたところ、口呼吸が原因だということなので、寝るときに口をテープで塞ぎ意識し始めました。
また、歯列矯正もしようか悩んだのですが、費用が高く、親に迷惑かけたくないので収入が入るようになったらしようと考えてます。
そこで質問なんですが、成長期のうちに歯列矯正をすると、成長途中ということもあって、大人よりアデノイド顔貌が改善されるとネットにあったのですが
やっぱり大学生や社会人になって矯正するよりも、今のうちに矯正した方が改善されやすいのでしょうか？
一番改善して欲しいところは顎です…。
また、今からでも口呼吸を意識することで、ちゃんと改善されるものなんでしょうか？
今はまだ口が意識しないと、口が開きっぱなしの状態です…
なかなか身内に相談することが難しいので、ここで相談させていただきます。返信をくれると幸いです。
回答1
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時：2016-08-19 19:03:49
少なくとも、上顎が今から成長するのは難しいように思います。
もし鼻で呼吸出来るのでしたら、今からでも習慣付けたら、断然良いと思いますよ。
でも、それによって顔貌が大きく改善はしないかもしれませんね。
もし鼻で呼吸出来るのでしたら、今からでも習慣付けたら、断然良いと思いますよ。
でも、それによって顔貌が大きく改善はしないかもしれませんね。
回答2
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時：2016-08-19 19:09:29
こんばんは。
アデノイド顔貌で矯正治療を考えていらっしゃるようですね。
＞成長期のうちに歯列矯正をすると、成長途中ということもあって、大人よりアデノイド顔貌が改善されるとネットにあったのですが
男性で１６歳なので少しは成長余力はあるとは思いますがあまり期待はできないと思います。
＞やっぱり大学生や社会人になって矯正するよりも、今のうちに矯正した方が改善されやすいのでしょうか？一番改善して欲しいところは顎です…。
診察したわけではないので何とも言えませんが多少いいかもしれません。
＞今からでも口呼吸を意識することで、ちゃんと改善されるものなんでしょうか？
＞今はまだ口が意識しないと、口が開きっぱなしの状態です…
個人的には現在の時点で口呼吸を治してもそんなに変わらないように思います。
ヒイラギ さんにとってあまりいい回答ではありませんが参考になさってください。
アデノイド顔貌で矯正治療を考えていらっしゃるようですね。
＞成長期のうちに歯列矯正をすると、成長途中ということもあって、大人よりアデノイド顔貌が改善されるとネットにあったのですが
男性で１６歳なので少しは成長余力はあるとは思いますがあまり期待はできないと思います。
＞やっぱり大学生や社会人になって矯正するよりも、今のうちに矯正した方が改善されやすいのでしょうか？一番改善して欲しいところは顎です…。
診察したわけではないので何とも言えませんが多少いいかもしれません。
＞今からでも口呼吸を意識することで、ちゃんと改善されるものなんでしょうか？
＞今はまだ口が意識しないと、口が開きっぱなしの状態です…
個人的には現在の時点で口呼吸を治してもそんなに変わらないように思います。
ヒイラギ さんにとってあまりいい回答ではありませんが参考になさってください。
回答3
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時：2016-08-19 19:18:42
こんにちは。
すでに永久歯列を獲得していると成長が終了して矯正治療を行ったほうが無駄がなくてよいと考える場合が多く、通常、１次矯正と２次矯正に分かれて行うことが多いと思います。
この１次矯正つまり成長期で顎関節もまだ出来上がってない時に顎骨の成長方向ごと誘導してあげると外科を併用することなく綺麗な顔に出来ることが多いです。
１６歳であればもう遅かったということになりますが、通常の矯正治療や必要であれば外科矯正で改善可能ですから矯正専門医でご相談されるとよいと思います。
＞寝るときに口をテープで塞ぎ意識し始めました。
悪くはないと思いますが無理に行うと低酸素状態になって身体に負担になる場合もあるでしょう。
睡眠の質との関係もありますからそういうことは出来れば睡眠に関して詳しい医師の指導の下行ったほうがよいのか行わないほうがよいのか装置が必要なのか等診断してもらって行ったほうが健康を害さずによい場合があると思います。
スタンフォード大学でそういう研究が深く行われていて日本にも睡眠学会と言う団体があるようです。
民間療法が身体にとってプラスになっているのかどうかは専門家に診てもらったほうがよい場合があると思います。
すでに永久歯列を獲得していると成長が終了して矯正治療を行ったほうが無駄がなくてよいと考える場合が多く、通常、１次矯正と２次矯正に分かれて行うことが多いと思います。
この１次矯正つまり成長期で顎関節もまだ出来上がってない時に顎骨の成長方向ごと誘導してあげると外科を併用することなく綺麗な顔に出来ることが多いです。
１６歳であればもう遅かったということになりますが、通常の矯正治療や必要であれば外科矯正で改善可能ですから矯正専門医でご相談されるとよいと思います。
＞寝るときに口をテープで塞ぎ意識し始めました。
悪くはないと思いますが無理に行うと低酸素状態になって身体に負担になる場合もあるでしょう。
睡眠の質との関係もありますからそういうことは出来れば睡眠に関して詳しい医師の指導の下行ったほうがよいのか行わないほうがよいのか装置が必要なのか等診断してもらって行ったほうが健康を害さずによい場合があると思います。
スタンフォード大学でそういう研究が深く行われていて日本にも睡眠学会と言う団体があるようです。
民間療法が身体にとってプラスになっているのかどうかは専門家に診てもらったほうがよい場合があると思います。
相談者からの返信相談者：
ヒイラギさん
返信日時：2016-08-19 19:32:05
3人の先生方、忙しい中返信ありがとうございます。
読んだ感じだと、やっぱりこの歳だと厳しいようですね…。
それでも口呼吸への意識はしっかりとしていきたいと思います！
歯列矯正については貴重なこのコメントを参考にし、しっかり考えていきたいと思います。
失礼しました。
読んだ感じだと、やっぱりこの歳だと厳しいようですね…。
それでも口呼吸への意識はしっかりとしていきたいと思います！
歯列矯正については貴重なこのコメントを参考にし、しっかり考えていきたいと思います。
失礼しました。
回答4船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時：2016-08-19 19:39:21
多くの場合で遺伝的な要因が強いでしょうから、あなたのお子さんを育てる際に今後様々な勉強をされておくことは決して無駄にならないでしょう。
ヒイラギさんは、お母さんに似ていたりお父さんに似ていたりおじいちゃん、おばあちゃんに似ていませんか？
育成矯正治療は遺伝に勝つように成長方向をよい方向に誘導する治療法です。アデノイド顔になるのは成長期ですから、修正は成長期にこそ有効です。
ただ、口呼吸を治す事は成長後でも可能です。口呼吸しなくてすむ身体つくりも意識されておくとよいと思います。
ヒイラギさんは、お母さんに似ていたりお父さんに似ていたりおじいちゃん、おばあちゃんに似ていませんか？
育成矯正治療は遺伝に勝つように成長方向をよい方向に誘導する治療法です。アデノイド顔になるのは成長期ですから、修正は成長期にこそ有効です。
ただ、口呼吸を治す事は成長後でも可能です。口呼吸しなくてすむ身体つくりも意識されておくとよいと思います。
| タイトル | １６歳、アデノイド顔貌を改善するにはすぐに歯列矯正したほうがいいか？ |
|---|---|
| 質問者 | ヒイラギさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 16歳 |
| 性別 | 男性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ | 歯列矯正の治療法 |
| 回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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