上下前突で矯正中、外科矯正に切り替えることは可能?
相談者:
Quickcanalさん (20歳:女性)
投稿日時:2016-08-20 16:29:02
私(20歳・女)は3年前に上下顎前突との診断を受け、現在抜歯矯正を行っている最中です。
すでに抜歯後の隙間も完全に埋まり、歯列はほとんど完成している状態なのですが、下顎の後退感や上顎が垂直方向に長過ぎることなど顎の形状が人と異なっていることが気になっています。
(生まれつき鼻炎があり、耳鼻科を受診した16歳頃まで口呼吸と口を開けっ放しにする習慣があったことによって顎の発育に異常が生じたのではないかと自分では考えています。
長顔症と呼ばれる状態でしょうか。)
以上のことについて、三点の質問があります。
1) 私としては現在の矯正治療を中断して外科矯正に切り替え、顎の形をきちんと整えたいと考えているのですが、こうしたことは可能なのでしょうか。
2) 歯列に問題がなければ外科手術のみを行なう、あるいは術前/術後の矯正の期間を短縮するといったことはできるのでしょうか?
3) 手術を行うとすればルフォーI型を用いて上顎を上方へ移動させる処置を行いたいと考えているのですが、この施術は腫れが少なく済むというのは本当なのでしょうか?
(ネットでそのような情報をいくつか目にしました。)
お忙しい中恐縮ですが、御返事いただけると幸いです。
すでに抜歯後の隙間も完全に埋まり、歯列はほとんど完成している状態なのですが、下顎の後退感や上顎が垂直方向に長過ぎることなど顎の形状が人と異なっていることが気になっています。
(生まれつき鼻炎があり、耳鼻科を受診した16歳頃まで口呼吸と口を開けっ放しにする習慣があったことによって顎の発育に異常が生じたのではないかと自分では考えています。
長顔症と呼ばれる状態でしょうか。)
以上のことについて、三点の質問があります。
1) 私としては現在の矯正治療を中断して外科矯正に切り替え、顎の形をきちんと整えたいと考えているのですが、こうしたことは可能なのでしょうか。
2) 歯列に問題がなければ外科手術のみを行なう、あるいは術前/術後の矯正の期間を短縮するといったことはできるのでしょうか?
3) 手術を行うとすればルフォーI型を用いて上顎を上方へ移動させる処置を行いたいと考えているのですが、この施術は腫れが少なく済むというのは本当なのでしょうか?
(ネットでそのような情報をいくつか目にしました。)
お忙しい中恐縮ですが、御返事いただけると幸いです。
回答1
回答日時:2016-08-20 16:42:24
Quickcanalさん、こんにちは。
お書きの内容ですと、保険を使用した外科的矯正治療は難しいと思われます。
自費でも手術を受けたいということであれば、可能かもしれません。
保険の外科的手術を併用した矯正治療は、矯正治療だけでは治療が困難な場合に行われます。
(骨格性の受け口、骨格性の顎の偏位、重度の骨格性の出っ歯など)
かみ合わせは問題ないから見た目を改善したいということであれば、審美目的となり、自費での治療になると思います。
お掛りの矯正歯科で相談してみてはいかがでしょうか。
お書きの内容ですと、保険を使用した外科的矯正治療は難しいと思われます。
自費でも手術を受けたいということであれば、可能かもしれません。
保険の外科的手術を併用した矯正治療は、矯正治療だけでは治療が困難な場合に行われます。
(骨格性の受け口、骨格性の顎の偏位、重度の骨格性の出っ歯など)
かみ合わせは問題ないから見た目を改善したいということであれば、審美目的となり、自費での治療になると思います。
お掛りの矯正歯科で相談してみてはいかがでしょうか。
タイトル | 上下前突で矯正中、外科矯正に切り替えることは可能? |
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質問者 | Quickcanalさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 20歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 外科矯正 上顎前突(出っ歯) 下顎前突(受け口) |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。