減張切開が深すぎると(筋を下し過ぎると)、上唇の動きに影響がでますか?

相談者: ボラさん (30歳:女性)
投稿日時:2016-08-21 02:11:41
去年9月(自家骨移植手術中で) 減張切開というものをしました。

減張切開はものすごく顔が腫れました。

顔の腫れがとれてきたら、減張切開した側の上唇が運動麻痺になっており、口角が上がり辛くなっていることに気づきました。

また口を閉じているときも、減張切開した側の上唇の溝が少し下がってしまいました。


一年経過しても減張切開した側の上唇の動きが今だによくありません。

減張切開が深すぎて(筋肉をおろし過ぎて?失敗して?)このように減張切開した側の唇の動きに影響が(後遺症)でることは考えられますでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2016-08-24 09:01:56
ボラさん、こんにちは

自家骨移植術を行った際に減張切開をして縫合したということでしょうか。

実際の状況を拝見していないのでわかりませんが・・・

まず、切開をして縫合するということを行うと、少なからず瘢痕ができます。
その瘢痕が強いと組織が硬くなったり動きが悪くなることもあります。

ただ、ほとんどの場合は一時的なものなので徐々に改善して言うことがほとんどです。


また骨移植をしているということで骨のボリュームの変化はあると思います。

それによって現在の症状が出ている可能性もあるかと思います。


手術を行った先生とよく相談してみてください。

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タイトル 減張切開が深すぎると(筋を下し過ぎると)、上唇の動きに影響がでますか?
質問者 ボラさん
地域 非公開
年齢 30歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 口腔外科関連
回答者




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