20代前半で奥歯がボロボロです

相談者: かえで✿さん (22歳:女性)
投稿日時:2016-08-29 14:56:45
具体的な質問ではないのですが、20代前半にして奥歯がボロボロです。
今も大きな虫歯が数本あり、治療中です。

小さい頃から虫歯が多く、埋めたところの周りがまた虫歯になってという感じで現在、奥歯のほとんどが神経の治療をしている状態です。

このままのペースでいくと30までにほとんどの歯がなくなってしまうのではとか20代で総入れ歯になるのではないかとすごく不安です。

歯科治療を調べてみると高額なものが多く、不安でいっぱいになります。

神経を抜くことの影響があまり分かっていません。
神経を抜いた歯は時間が経ったとき、どうなるのでしょうか?

また、私のように奥歯のほとんどの神経がないような場合、数年・数十年経った時どのようになるケースがおおいのでしょうか?

抽象的な質問で申し訳ありませんがご意見いただけると嬉しいです。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2016-08-29 15:18:46
こんにちは。

虫歯が多くて治療中ということですから、きちんと治療を行ってもらうとよいと思います。

こういう方は不安に思われるのは治療の最中だけで、痛みや噛め内とか違和感があるなどの不快症状がなくなれば、すぐに歯に対する興味がなくなってしまうのではないかと思います。


ですから歯を磨く、定期的にメンテナンスに通院しチェックを受けるというような習慣化はなかなか根付きにくく歯科でも大変管理しにくいタイプに入ってしまうことが多々あります。

よい機会ですから苦労されている時にしっかり指導してもらい、治療期間中に習慣化できるようにブラッシング指導や食事内容指導など行ってもらうか、山田先生の書かれている内容から勉強してみてはいかがでしょう?

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2016-08-29 16:33:07
かえで✿ さんこんにちは

神経を抜くことの影響があまり分かっていません。
>神経を抜いた歯は時間が経ったとき、どうなるのでしょうか?

初めの神経を取る治療がうまくいかないと、あとから痛みが出たりして再び治療が必要になったりします。

歯を削らない、神経を取らない、同じ歯の治療を何度も繰り返さない。などが歯を長く健康な状態で保つ秘訣かと思います。

もしも、虫歯になってしまったり神経を取らなくてはならなくなった場合には、精度の高く再び虫歯になったり根管治療が必要にならないような治療を選択されることが大事かと思います。

保険の治療ではそういった治療が難しいことがありますから、一部自由診療でされた方が結果としてお金がかからないこともあります。
ただ、マイクロスコープ拡大鏡などを使って、精度が高い治療をされている信頼の置ける歯科で治療を受けることも大事かと思います。

大事といえば、予防が一番大事ですから、歯磨きの方法や、生活習慣などを衛生士さんなどに指導していただいてくださいね。




タイトル 20代前半で奥歯がボロボロです
質問者 かえで✿さん
地域 東京都下
年齢 22歳
性別 女性
職業 大学生・短大生・専門学生
カテゴリ 虫歯治療
根管治療その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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