右下５・６番に銀の詰め物以外の保険でできる治療

相談者：ユウジ246さん (30歳：男性)

投稿日時：2016-08-30 16:47:38

私は、この10年くらいは歯医者にはいってません。
歯のトラブル（痛みや違和感他）などありませんでした。

たまたま定期健診で虫歯、第二小臼歯と第一大臼歯の間（右下の裏側）に虫歯ができてるみたいなので、そこを削り型をとり銀歯を詰めてくださいと言われました。

私は銀歯が嫌なので、銀歯以外で保険適用の歯はないでしょうか？
ネットで調べてもよくわかりません。

よろしくお願いします。

回答1

ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。

回答日時：2016-08-30 17:00:33

＞私は銀歯が嫌なので、銀歯以外で保険適用の歯はないでしょうか？

虫歯の大きさや深さによってはレジン充填で治療できるかもしれません。

また、担当医が「可能」と判断した場合にはレジンインレーでも保険適応になる場合があります。

ただし、全ての歯科医院、全てのケースで

「○○だから△▽と言う治療が受けられる」

のではなく、あくまでも

「主治医の判断」

によります。

一般的にはレジン（プラスチック）よりも金属の方が強度があります。

「治療したけど、すぐに割れてしまった」と言う事では歯科医の信用問題にかかわるでしょう。

従って、多くの歯科医師は

　保険　＝　銀歯

　白い歯　＝　自費

と判断すると思います。

原則として「健康保険は病気を治すことが主目的であり、審美的要求は最低限しか対処できない」という事はご理解いただいた方がよろしいかと思います。

注）
レジン充填は歯科医の腕の差が大きく出ますので「レジン治療が得意な歯科医」を選ぶ必要があるかと思います。

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回答2

横浜相鉄ビル歯科医院(横浜市西区)の田中です。

回答日時：2016-08-30 17:09:28

こんにちは。

保険では小さな虫歯程度であればレジンというプラスティックを詰めれば白くなおせる場合もあるのですが、はたして今回のその歯にその治療の方法が適しているのかはわかりません。

向いていないと考えられるから銀歯での治療を提案された可能性も否めません。

また可能だったからといって、普段そういう形での詰め物をしない担当医にやってみてくれとお願いしたところで上手にできるのかも疑問です。

健康保険の治療方法や材料の選択に見た目のためというものは残念ながらありません。

治療としてきちんと成り立ち、ある程度のレベルを保ってくれる事が最優先であるので、審美目的の理由は担当医個人個人の気持ちの上では多少考慮はしますが、決して優先事項ではありません。

また今後も当面はそうならないでしょう。

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回答3

水川歯科医院(荒川区東日暮里)の水川です。

回答日時：2016-08-30 17:57:04

ユウジ246 　さんこんにちは

＞私は銀歯が嫌なので、銀歯以外で保険適用の歯はないでしょうか？

そうですね、両先生もおっしゃっていますから、これが嫌だからという理由で他の方法というのは難しいですよね。
もしも、他の方法で治療したとしても結果としてよくなかったといったことになる可能性もあります。

もちろんそれぞれの治療方法には適応症がありますから必ずご希望の治療方法でというわけにはいかないかもしれませんが、自由診療であれば選択肢はもう少し広がるかもしれませんね。

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タイトル	右下５・６番に銀の詰め物以外の保険でできる治療
質問者	ユウジ246さん
地域	埼玉
年齢	30歳
性別	男性
職業	自営業・フリーランス
カテゴリ	レジン(白いプラスチック) 保険のインレー(銀・金属)
回答者	櫻井善明先生田中　泰彦先生水川　悟先生

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