左下第二大臼歯、銀クラウンが数日で噛み合わなくなった
相談者:
まつもとまことさん (40歳:男性)
投稿日時:2016-09-09 00:50:51
よろしくお願い致します。
現在、下顎第二大臼歯左側の銀クラウンが噛み合わず、咬合紙が抜ける状態が続いており、大変困っております。
無理に噛み込めば咬合紙は抜けないものの、顎が左へやや傾く感覚と、付近の他の歯の噛み合わせに強い圧迫感が出てしまいます。
クラウン装着時は噛み合わせに問題なかったのですが、2〜3日経過したあたりから少しずつ違和感を覚え、再度通院した際に主治医にその旨を伝えました。
主治医の見解と提案は、
「装着時に問題がなかったという事は、一時的に顎の関節がおかしくなっているのかもしれない。
なので、下顎を前へ突き出す運動を日に数回続けて様子を見てほしい。
それで改善が見られない場合、下顎第二大臼歯左側の銀クラウンに合わせて右の歯を削ることもできる」
との事でした。
『下顎第二大臼歯左側の銀クラウンに合わせて右の歯を削る』
正直この提案には驚きとやや不信感を持ちました。
素人見解ですが、そこは銀クラウンの作り直しになるんじゃないのかなと…。
もしくは、作り直すか?他の歯を合わせて削るか?という、選択肢の提示であればまだ理解できるのですが、そういうわけでもありませんでした。
そこで先生方にお尋ねさせて下さい。
銀クラウン装着時は問題なかったのに、2〜3日経過して咬合紙が抜けるような状態になってしまった原因はどういったものが考えられるのでしょうか?
また、主治医の提案にあった『下顎第二大臼歯左側の銀クラウンに合わせて右の歯を削る』というのは一般的な対処なのでしょうか?
その日の診察を最後に通院は一時中断し、1ヶ月ほど主治医の指示にあった下顎を前へ突き出す運動を繰り返したのですが今のところ改善はありません。
そろそろ通院を再開し、状況を説明しようかと考えているのですが、今後の方針を話し合う際の参考にさせて下さい。
よろしくお願い致します。
現在、下顎第二大臼歯左側の銀クラウンが噛み合わず、咬合紙が抜ける状態が続いており、大変困っております。
無理に噛み込めば咬合紙は抜けないものの、顎が左へやや傾く感覚と、付近の他の歯の噛み合わせに強い圧迫感が出てしまいます。
クラウン装着時は噛み合わせに問題なかったのですが、2〜3日経過したあたりから少しずつ違和感を覚え、再度通院した際に主治医にその旨を伝えました。
主治医の見解と提案は、
「装着時に問題がなかったという事は、一時的に顎の関節がおかしくなっているのかもしれない。
なので、下顎を前へ突き出す運動を日に数回続けて様子を見てほしい。
それで改善が見られない場合、下顎第二大臼歯左側の銀クラウンに合わせて右の歯を削ることもできる」
との事でした。
『下顎第二大臼歯左側の銀クラウンに合わせて右の歯を削る』
正直この提案には驚きとやや不信感を持ちました。
素人見解ですが、そこは銀クラウンの作り直しになるんじゃないのかなと…。
もしくは、作り直すか?他の歯を合わせて削るか?という、選択肢の提示であればまだ理解できるのですが、そういうわけでもありませんでした。
そこで先生方にお尋ねさせて下さい。
銀クラウン装着時は問題なかったのに、2〜3日経過して咬合紙が抜けるような状態になってしまった原因はどういったものが考えられるのでしょうか?
また、主治医の提案にあった『下顎第二大臼歯左側の銀クラウンに合わせて右の歯を削る』というのは一般的な対処なのでしょうか?
その日の診察を最後に通院は一時中断し、1ヶ月ほど主治医の指示にあった下顎を前へ突き出す運動を繰り返したのですが今のところ改善はありません。
そろそろ通院を再開し、状況を説明しようかと考えているのですが、今後の方針を話し合う際の参考にさせて下さい。
よろしくお願い致します。
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2016-09-09 01:13:53
こんばんは。
冠を被せたところかみ合わなくなって困っていらっしゃるようですね。
>「装着時に問題がなかったという事は、 一時的に顎の関節がおかしくなっているのかもしれない。
推測ですが、装着時からかみ合っていなくて、気づいたのが2〜3日後ではなかったでしょうか。
個人的にはかみ合っていないクラウンを被せて、あごの関節が悪くなるとは思えません。
>銀クラウン装着時は問題なかったのに、2〜3日経過して咬合紙が抜けるような状態になってしまった原因はどういったものが考えられるのでしょうか?
そもそもかみ合っていなかったのではないでしょうか。
>下顎第二大臼歯左側の銀クラウンに合わせて右の歯を削る』というのは一般的な対処なのでしょうか?
そのような咬合調整をすれば、両方とも一番奥がかみ合わなくなります、主治医はどうしてそのような提案をされたのでしょうか。
>1ヶ月ほど主治医の指示にあった下顎を前へ突き出す運動を繰り返したのですが、今のところ改善はありません。
原因は7番がかみ合っていないのだから、顎を突き出したところで治らないと思います。
個人的には7番を作り直して高さを合わせるのがいいように思います、ただ保険診療なら費用は医院持ちなのでひょっとすると嫌がられるかもしれません。
冠を被せたところかみ合わなくなって困っていらっしゃるようですね。
>「装着時に問題がなかったという事は、 一時的に顎の関節がおかしくなっているのかもしれない。
推測ですが、装着時からかみ合っていなくて、気づいたのが2〜3日後ではなかったでしょうか。
個人的にはかみ合っていないクラウンを被せて、あごの関節が悪くなるとは思えません。
>銀クラウン装着時は問題なかったのに、2〜3日経過して咬合紙が抜けるような状態になってしまった原因はどういったものが考えられるのでしょうか?
そもそもかみ合っていなかったのではないでしょうか。
>下顎第二大臼歯左側の銀クラウンに合わせて右の歯を削る』というのは一般的な対処なのでしょうか?
そのような咬合調整をすれば、両方とも一番奥がかみ合わなくなります、主治医はどうしてそのような提案をされたのでしょうか。
>1ヶ月ほど主治医の指示にあった下顎を前へ突き出す運動を繰り返したのですが、今のところ改善はありません。
原因は7番がかみ合っていないのだから、顎を突き出したところで治らないと思います。
個人的には7番を作り直して高さを合わせるのがいいように思います、ただ保険診療なら費用は医院持ちなのでひょっとすると嫌がられるかもしれません。
回答2
水川歯科医院(荒川区東日暮里)の水川です。
回答日時:2016-09-09 12:04:19
まつもとまこと さんこんにちは
>2〜3日経過して咬合紙が抜けるような状態になってしまった原因は、どういったものが考えられるのでしょうか?
もしかしたらですが、歯がビミョーに移動したのかもしれませんよね。一番奥の歯ですから後ろ側に多少動くことも考えられます。
>『下顎第二大臼歯左側の銀クラウンに合わせて右の歯を削る』というのは一般的な対処なのでしょうか?
むやみに削ってしまうというのは大変危険な処置になります。
このような方ほでは単に右の奥歯も噛まなくなるだけのように思われます。
私も、7番の作り直しがひつように思われます。
>2〜3日経過して咬合紙が抜けるような状態になってしまった原因は、どういったものが考えられるのでしょうか?
もしかしたらですが、歯がビミョーに移動したのかもしれませんよね。一番奥の歯ですから後ろ側に多少動くことも考えられます。
>『下顎第二大臼歯左側の銀クラウンに合わせて右の歯を削る』というのは一般的な対処なのでしょうか?
むやみに削ってしまうというのは大変危険な処置になります。
このような方ほでは単に右の奥歯も噛まなくなるだけのように思われます。
私も、7番の作り直しがひつように思われます。
相談者からの返信
相談者:
まつもとまことさん
返信日時:2016-09-12 14:42:12
山田先生、水川先生、この度はご回答ありがとうございました。
本日、主治医に作り直してほしい旨を伝えましたところ、快く承諾してもらえました。
本当にありがとうございました!
本日、主治医に作り直してほしい旨を伝えましたところ、快く承諾してもらえました。
本当にありがとうございました!
タイトル | 左下第二大臼歯、銀クラウンが数日で噛み合わなくなった |
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質問者 | まつもとまことさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 40歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
噛み合わせに関するトラブル クラウン(被せ)の違和感・不快感 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。