金属アレルギーによるブリッジから部分入れ歯への変更について
相談者:
KZさん (39歳:男性)
投稿日時:2016-09-10 22:00:46
左上3番(犬歯)の欠損による左上1〜5のブリッジ(硬質レジン前装冠)をつけていただいてから皮膚病が悪化したため病院で金属アレルギーの検査を受けたところ、ニッケル、金、コバルト、パラジウム、ペルーバルサム(歯科用セメント?)に反応がありました。
他に5年ほど前から左下5番の欠損による左下4〜6銀歯のブリッジがあります。
この際、金属アレルギーのない部分入れ歯(保険外)に変更できないだろうか(特に左上3番)と考えているのですが、左上1,2,4,5、左下4,6は保険内で金属アレルギーのない歯を作り直す事は可能でしょうか?
また平成28年4月から奥歯にも金属アレルギーの人に限りハイブリッドセラミックレジン冠での治療が保険可能になったそうですが適用はあるでしょうか?
説明が下手で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
他に5年ほど前から左下5番の欠損による左下4〜6銀歯のブリッジがあります。
この際、金属アレルギーのない部分入れ歯(保険外)に変更できないだろうか(特に左上3番)と考えているのですが、左上1,2,4,5、左下4,6は保険内で金属アレルギーのない歯を作り直す事は可能でしょうか?
また平成28年4月から奥歯にも金属アレルギーの人に限りハイブリッドセラミックレジン冠での治療が保険可能になったそうですが適用はあるでしょうか?
説明が下手で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
回答1
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2016-09-10 22:57:33
ハイブリッド冠ではなくてCAD/CAM冠とHJC(硬質レジンジャケット冠)が大臼歯にたいして適応できる事になったと思います。
しかしながら単冠なのでブリッジは不可能です。
金とパラジウムは歯科用金属ですからこの二つの金属アレルギーでの非金属製単冠は保険適応になると思います。
ですから残念ながら保険でブリッジを非金属製にする事は不可能だと思います。
単冠で入れる事は可能ですので、欠損部にスマイルデンチャーなどの金属を使わない義歯であればできると思います。
しかしながら単冠なのでブリッジは不可能です。
金とパラジウムは歯科用金属ですからこの二つの金属アレルギーでの非金属製単冠は保険適応になると思います。
ですから残念ながら保険でブリッジを非金属製にする事は不可能だと思います。
単冠で入れる事は可能ですので、欠損部にスマイルデンチャーなどの金属を使わない義歯であればできると思います。
相談者からの返信
相談者:
KZさん
返信日時:2016-09-11 16:20:02
タイトル | 金属アレルギーによるブリッジから部分入れ歯への変更について |
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質問者 | KZさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 39歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
ハイブリッドセラミッククラウン オールセラミック(陶器の被せ物) ブリッジ治療法 歯科金属アレルギー |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。