右下6番、根管治療中に突然フィステルのようなものが出来た

相談者: ほのぼーのさん (42歳:女性)
投稿日時:2016-09-16 18:16:48
こんにちは。

右下6番を根管治療中です。

8月に歯の内部から出血して抜歯宣告されたので、大学病院に転院し、歯内療法の先生に見て頂いてます。

マイクロスコープでの診断では、

@炎症の残っている根に神経の取り残しがある
A根の分岐のところにパーフォレーションがある

ということで、昨日、麻酔をかけて取り残した神経を取ってもらいました。

すると、今朝、患歯の歯茎にこれまでなかったフィステルのようなものができていたのです。

痛みはありませんが、慌てて大学病院に連絡し、担当医が休みだったので、急患扱いで別の歯内療法の先生にみて頂きましたところ、打診痛もなく、歯茎を触った感触では骨もあり、特に悪いところはないと言われました。

朝食を取った時にフィステルらしきものがつぶれたのですが、

「少しえぐれたような跡になっていて、その傷も閉じている」

とのこと。

レントゲンでも特に異常は見つからないものの、

「穴が大きい。薬を多く詰めたから出てきたかもしれないし、膿かもしれないし、分からない」

そうです。
穴に関しては、次回問題がなければ埋める予定になっていました。



そこで質問です。

@神経の取り残しを取った時に、フィステルはできますか?
(根の先にのう胞はできていません)

Aフィステルらしきものができたのは、場所的にパーフォレーションの箇所あたりに見えるのですが、骨があるはずなのに、穴が大きくて薬の量が多いからといって、歯茎を突き破って薬が出てくることはあり得るのでしょうか?

ちなみに、レントゲン上では、パーフォレーション付近の骨は透過していません。
骨吸収は中等度です。

Bこれまで腫れなどなかったのに、このタイミングでフィステルらしきものができるのは、どういった理由が考えられますか?

C前回、担当医に「最短あと4回で終了」という話をされていたのですが、治療のやり直しになるのでしょうか?
今後どのような治療になるのでしょうか?
来週は祝日が多くて、担当医に会えるのが再来週になってしまうので、不安でいっぱいです。

宜しくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2016-09-17 09:49:37
>@神経の取り残しを取った時に、フィステルはできますか?
(根の先にのう胞はできていません)

何とも言えませんね…。

個人的に反そのような経験はありませんが、根管治療の治癒過程において、そのようなことが起こったとしても不思議ではないようにも思います。
(そもそも、本当にフィステルかどうか正確な診断が必要だと思いますが)


>Aフフィステルらしきものができたのは、場所的にパーフォレーションの箇所あたりに見えるのですが、骨があるはずなのに、穴が大きくて薬の量が多いからといって、歯茎を突き破って薬が出てくることはあり得るのでしょうか?
>ちなみに、レントゲン上では、パーフォレーション付近の骨は透過していません。
>骨吸収は中等度です。

>Bこれまで腫れなどなかったのに、このタイミングでフィステルらしきものができるのは、どういった理由が考えられますか?

パーフォレーションリペアをどのような手順で、どのような材料を使って行ったのかにもよると思いますので、担当の歯科医にしかわからない事ですね。


>C前回、担当医に「最短あと4回で終了」という話をされていたのですが、治療のやり直しになるのでしょうか?
今後どのような治療になるのでしょうか?
来週は祝日が多くて、担当医に会えるのが再来週になってしまうので、不安でいっぱいです。

これも担当の歯科医にしかわからない事ですから、何らかの方法で担当の先生と連絡を取る方法を考えられてはいかがでしょうか?
(例えば、同じ医局の先生から連絡を入れてもらうなど)

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ほのぼーのさん
返信日時:2016-09-21 14:54:31
櫻井先生、ありがとうございました。

急患で見て頂いた先生には、特に異常はなく、またできものができた時点で来てくださいと言われて、不安に思っていたのですが、今のところ大丈夫です。「えぐれたような跡」もきれいになり落ち着いてきました。

来週の予約まで様子をみても大丈夫そうな状態かもしれません。

ありがとうございました。



タイトル 右下6番、根管治療中に突然フィステルのようなものが出来た
質問者 ほのぼーのさん
地域 非公開
年齢 42歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の治療法
根管治療に関するトラブル
歯茎の婁孔(ろうこう・フィステル)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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