神経を残して治療した奥歯に痛み、神経を抜いた方が良いですか?
相談者:
みっひさん (30歳:女性)
投稿日時:2016-09-26 14:27:17
回答1
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2016-09-26 15:35:34
歯科医師によって、『どこまで神経を残せるか?』は様々だと思います。
かかりつけの先生の判断に従われたらよいと思いますよ。
かかりつけの先生の判断に従われたらよいと思いますよ。
相談者からの返信
相談者:
みっひさん
返信日時:2016-09-26 19:29:59
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2016-09-26 19:44:31
>この場合、神経抜いた方が良いのでしょうか?
この文章だけだと判断できないですね。
食べ物が虫歯で穴が開いているところに入り、単に歯肉や象牙質を押しているような状態で痛みが出ているだけで、歯髄に細菌感染が起こっていなければ神経を取る必要はないかもしれません。
(これは歯科医の技術により判断が変わりますが)
それが進んで歯髄に細菌感染が起こっているとすれば、神経を取る必要があると思います。
この文章だけだと判断できないですね。
食べ物が虫歯で穴が開いているところに入り、単に歯肉や象牙質を押しているような状態で痛みが出ているだけで、歯髄に細菌感染が起こっていなければ神経を取る必要はないかもしれません。
(これは歯科医の技術により判断が変わりますが)
それが進んで歯髄に細菌感染が起こっているとすれば、神経を取る必要があると思います。
相談者からの返信
相談者:
みっひさん
返信日時:2016-09-26 23:17:49
回答3
相談者からの返信
相談者:
みっひさん
返信日時:2016-09-27 12:11:54
回答4
水川歯科医院(荒川区東日暮里)の水川です。
回答日時:2016-09-27 12:20:49
>判断は患者に委ねる方針ぽいんですが、どうしたら良いのでしょうか?
審査診断をきちんとしていただいてからでないと、判断できないかと思います。
例えば
”死んでるかもしれないけれど神経とりますか??”では、判断がつかないかと思います。
”これがこうでこうだから神経が死んでいる可能性が高く取らないといけないですがそうしますか?”のように説明をしていただけると判断しやすいですよね。
詳しい説明をよくしていただくと良いのではないでしょうか?
審査診断をきちんとしていただいてからでないと、判断できないかと思います。
例えば
”死んでるかもしれないけれど神経とりますか??”では、判断がつかないかと思います。
”これがこうでこうだから神経が死んでいる可能性が高く取らないといけないですがそうしますか?”のように説明をしていただけると判断しやすいですよね。
詳しい説明をよくしていただくと良いのではないでしょうか?
回答5
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2016-09-27 12:25:25
神経を残すことを強く希望される場合は、最初から歯の神経温存に力を入れた医療機関を受診されるべきだったとは思われます。
現在、もし封鎖性に乏しいセメントで仮封されてるとしたら、ある程度、不利な状況とは予測されますが、今からでも医療機関を選んで受診・相談されたらよいと思いますよ。
現在、もし封鎖性に乏しいセメントで仮封されてるとしたら、ある程度、不利な状況とは予測されますが、今からでも医療機関を選んで受診・相談されたらよいと思いますよ。
相談者からの返信
回答6
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2016-09-27 13:25:39
>銀歯をつめた部分の奥歯が痛くなり、
痛みの質強さ持続性などや、レントゲンや電気的歯髄診断器などを組み合わせて歯髄の状態を判断します。
歯髄の炎症がごく一部で可逆性のものであれば、歯髄を保存する方法はあるように思います。
最近はMTAセメント利用した直接、あるいは間接覆髄がトレンドのように思います。
残念ながら自費になりますが。
あとは歯髄温存療法(AIPC)がありますが、実際に実施している医療機関はごく少数です。
http://www.hozon.or.jp/member/statement/file/aipc_guideline.pdf
反対に非可逆性の歯髄の炎症であれば、早めに抜髄したほうがよいと思います。
今回はすでにすべての虫歯が除去されていますので、AIPCに戻ることはできないと思います。
櫻井先生が書かれたように
>食べ物が虫歯で穴が開いているところに入り、単に歯肉や象牙質を押しているような状態で痛みが出ているだけで、歯髄に細菌感染が起こっていなければ神経を取る必要はないかもしれません。
なのか
>それが進んで歯髄に細菌感染が起こっているとすれば神経を取る必要があると思います。
なのかのどちらかだと思います。
痛みの質強さ持続性などや、レントゲンや電気的歯髄診断器などを組み合わせて歯髄の状態を判断します。
歯髄の炎症がごく一部で可逆性のものであれば、歯髄を保存する方法はあるように思います。
最近はMTAセメント利用した直接、あるいは間接覆髄がトレンドのように思います。
残念ながら自費になりますが。
あとは歯髄温存療法(AIPC)がありますが、実際に実施している医療機関はごく少数です。
http://www.hozon.or.jp/member/statement/file/aipc_guideline.pdf
反対に非可逆性の歯髄の炎症であれば、早めに抜髄したほうがよいと思います。
今回はすでにすべての虫歯が除去されていますので、AIPCに戻ることはできないと思います。
櫻井先生が書かれたように
>食べ物が虫歯で穴が開いているところに入り、単に歯肉や象牙質を押しているような状態で痛みが出ているだけで、歯髄に細菌感染が起こっていなければ神経を取る必要はないかもしれません。
なのか
>それが進んで歯髄に細菌感染が起こっているとすれば神経を取る必要があると思います。
なのかのどちらかだと思います。
タイトル | 神経を残して治療した奥歯に痛み、神経を抜いた方が良いですか? |
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質問者 | みっひさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 30歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 歯科治療後の歯の痛み |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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