3歳と1歳。フッ素ジェルの過剰使用による悪影響について
相談者:
うめまるさん (34歳:女性)
投稿日時:2016-09-26 02:30:34
よろしくお願いします。
子どものフッ素ジェルの過剰摂取についてです。
現在3歳8ヶ月と1歳4ヶ月の子どもにチェックアップジェルのピーチ味(950ppmのものです)を毎日子ども用歯ブラシにたっぷり(しかも上下一回づつです)使用してしまいました。
現在1本使いきり、2本目を使い始めたところです。
3歳の子は一年位頻繁に使用しており、1歳の子は歯が生えてきた頃、歯科医に伺って使用しても良いとのことだったので毎日ではないですが使用していました。
3歳の子はうがいをしたりしなかったりで1歳の子はうがいはしていません。
私自身歯が悪く、痛い思いもしていきたので子ども達には苦労させたくないと思い、フッ素の有効性ばかりを信じて使用してしましました。
よく考えれば副作用もあるはずなのに、そのことには全く考えが及ばす、子どもが喜ぶのでたっぷりつけていました。
3歳の子は保育園で前歯(A)に虫歯が見つかり4ヶ月に一回歯科で定期検診を受けその際にもフッ素を塗ってもらっています。
(虫歯の治療は歯科の判断で行っていません)
また1歳の子は上のBのあたり(両側)の先が白っぽくなっているように思います。
この度、チェックアップの味の違いで濃度に差があること、950ppmのものは6歳以上が対象であること、使用量は低濃度のものでも使用量は切った爪程度であること、過剰摂取によって歯牙フッ素症になることを初めて知り、自分が子どもに行ってきたことが子どもにとって悪いことだったと非常に反省し、後悔しています。
過剰な使用であったことは間違いないと思うのですが、この使用法では歯牙フッ素症になる確率が高いのか。
1歳の子の歯が白っぽいのはこの過剰摂取の影響なのか。
歯牙フッ素症にならないためにこれからできることがあるのか。
これから500ppmのものを適量使うこともやめた方が良いのか。
歯牙フッ素症以外の健康被害もあるのか。
等心配なことばかりです。
本当に無知で、何も考えていなかったと反省しています。
お忙しいとは思いますが
ご回答よろしくお願い致します。
子どものフッ素ジェルの過剰摂取についてです。
現在3歳8ヶ月と1歳4ヶ月の子どもにチェックアップジェルのピーチ味(950ppmのものです)を毎日子ども用歯ブラシにたっぷり(しかも上下一回づつです)使用してしまいました。
現在1本使いきり、2本目を使い始めたところです。
3歳の子は一年位頻繁に使用しており、1歳の子は歯が生えてきた頃、歯科医に伺って使用しても良いとのことだったので毎日ではないですが使用していました。
3歳の子はうがいをしたりしなかったりで1歳の子はうがいはしていません。
私自身歯が悪く、痛い思いもしていきたので子ども達には苦労させたくないと思い、フッ素の有効性ばかりを信じて使用してしましました。
よく考えれば副作用もあるはずなのに、そのことには全く考えが及ばす、子どもが喜ぶのでたっぷりつけていました。
3歳の子は保育園で前歯(A)に虫歯が見つかり4ヶ月に一回歯科で定期検診を受けその際にもフッ素を塗ってもらっています。
(虫歯の治療は歯科の判断で行っていません)
また1歳の子は上のBのあたり(両側)の先が白っぽくなっているように思います。
この度、チェックアップの味の違いで濃度に差があること、950ppmのものは6歳以上が対象であること、使用量は低濃度のものでも使用量は切った爪程度であること、過剰摂取によって歯牙フッ素症になることを初めて知り、自分が子どもに行ってきたことが子どもにとって悪いことだったと非常に反省し、後悔しています。
過剰な使用であったことは間違いないと思うのですが、この使用法では歯牙フッ素症になる確率が高いのか。
1歳の子の歯が白っぽいのはこの過剰摂取の影響なのか。
歯牙フッ素症にならないためにこれからできることがあるのか。
これから500ppmのものを適量使うこともやめた方が良いのか。
歯牙フッ素症以外の健康被害もあるのか。
等心配なことばかりです。
本当に無知で、何も考えていなかったと反省しています。
お忙しいとは思いますが
ご回答よろしくお願い致します。
回答1
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2016-09-26 13:11:29
フッ化物の慢性毒性は主にその摂取量と摂取期間で決まります。
つまり歯ブラシにたっぷりつけて使用したとしても毎食後使用していないのであれば問題となる可能性は高くないと思われます。
たとえば、小児2人で1000ppm 60g の歯磨き剤を2ヶ月で消費ということであれば全量の見込んでしまったとしても適量です。
つまり歯ブラシにたっぷりつけて使用したとしても毎食後使用していないのであれば問題となる可能性は高くないと思われます。
たとえば、小児2人で1000ppm 60g の歯磨き剤を2ヶ月で消費ということであれば全量の見込んでしまったとしても適量です。
回答2
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2016-09-26 16:56:41
こんにちは。
フッ素の過剰摂取についてのご質問ですが、最近偶然見つけたサイトによると非常に微量なら問題ないが多量であれば人体にとって非常に毒性の強い化学物質だという記載を見つけました。
むし歯予防フッ素の真実 http://www.thinker-japan.com/husso.htm
これについては信用するかしないかの問題だとは思いますが、ただ個人的にはむし歯予防をフッ素に頼るよくないと考えています。
フッ素をいくら塗布してもおさとうの量が多ければむし歯にはなります、それよりおさとうの過剰摂取を改めて健康的な食生活に軌道修正すればむし歯になることはないと考えています。
子育てとおさとうに関する我々の考え方 http://www.yamadashika.jp/prevent10.html
むし歯のできないおさとうの量 http://www.yamadashika.jp/prevent05.html
おさとう3本分クイズ http://www.yamadashika.jp/prevent09.html
幼児の歯磨き http://www.yamadashika.jp/prevent11.html
>私自身歯が悪く、痛い思いもしていきたので
おそらく甘党でお菓子の食べ過ぎがあったのだと思います。
>3歳の子は保育園で前歯(A)に虫歯が見つかり
フッ素を塗布していたにもかかわらずむし歯を作ってしまったというお子さんにはたまに遭遇します。
フッ素を3カ月に一度塗布していたがむし歯になった子供さん http://yamadashika.jugem.jp/?eid=2824
フッ素の過剰摂取についてのご質問ですが、最近偶然見つけたサイトによると非常に微量なら問題ないが多量であれば人体にとって非常に毒性の強い化学物質だという記載を見つけました。
むし歯予防フッ素の真実 http://www.thinker-japan.com/husso.htm
これについては信用するかしないかの問題だとは思いますが、ただ個人的にはむし歯予防をフッ素に頼るよくないと考えています。
フッ素をいくら塗布してもおさとうの量が多ければむし歯にはなります、それよりおさとうの過剰摂取を改めて健康的な食生活に軌道修正すればむし歯になることはないと考えています。
子育てとおさとうに関する我々の考え方 http://www.yamadashika.jp/prevent10.html
むし歯のできないおさとうの量 http://www.yamadashika.jp/prevent05.html
おさとう3本分クイズ http://www.yamadashika.jp/prevent09.html
幼児の歯磨き http://www.yamadashika.jp/prevent11.html
>私自身歯が悪く、痛い思いもしていきたので
おそらく甘党でお菓子の食べ過ぎがあったのだと思います。
>3歳の子は保育園で前歯(A)に虫歯が見つかり
フッ素を塗布していたにもかかわらずむし歯を作ってしまったというお子さんにはたまに遭遇します。
フッ素を3カ月に一度塗布していたがむし歯になった子供さん http://yamadashika.jugem.jp/?eid=2824
回答3
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2016-09-26 19:13:13
山田先生>
>最近偶然見つけたサイトによると非常に微量なら問題ないが多量であれば人体にとって非常に毒性の強い化学物質だという記載を見つけました。
・・・
>これについては信用するかしないかの問題だとは思いますが
山田先生・・・
そのサイト、フッ素とフッ素化合物を混同してます。
フッ素化合物がすべて猛毒ならテフロン加工のフライパン使えないでしょ。
歯科医師としてフッ素に関して不勉強すぎますよ。山田先生。
>最近偶然見つけたサイトによると非常に微量なら問題ないが多量であれば人体にとって非常に毒性の強い化学物質だという記載を見つけました。
・・・
>これについては信用するかしないかの問題だとは思いますが
山田先生・・・
そのサイト、フッ素とフッ素化合物を混同してます。
フッ素化合物がすべて猛毒ならテフロン加工のフライパン使えないでしょ。
歯科医師としてフッ素に関して不勉強すぎますよ。山田先生。
タイトル | 3歳と1歳。フッ素ジェルの過剰使用による悪影響について |
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質問者 | うめまるさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 34歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯予防 フッ素 子供の虫歯予防 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。