ゴールドとセレックのクラウンの二次カリエスのなりにくさについて

相談者: terasatoさん (44歳:女性)
投稿日時:2016-09-15 11:40:45
先生方、初めまして。


二次カリエスを繰り返し、ついにクラウンを作る事になりました。

まだ若いので、この歯を一生歯を使っていくために、保険外のゴールドで作ろうと先生に相談したところ、セレックを勧められました。

理由はゴールドに比べて二次カリエスになりにくいからだそうです。

金属は電流が発生するため、セメントがどうしても劣化して二次カリエスを引き起こすが、セレックは電流が発生しないため、セメントの劣化がおこらないからだそうです。

二次カリエスの恐れが少ないのであればそちらを選びたいと思うのですが、先生方はどう思われますか。

ちなみに口内にはすでに金属の詰め物が多数入っています。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2016-09-15 13:35:22
結論から言えば

 「担当の先生の一番得意な方法で治療する」

のが一番良いと思います。


一般論で言えば、ゴールドの方が二次カリエスにはなりにくいように思います。
(担当の先生は劣化しにくいセメントは使われないのでしょうかね?)
(↑このあたりは先生の考え方次第ですけどね)


逆に個人的には

クラウンの材質よりも、その前の処理をしっかりする事」

の方が二次カリエスにならないポイントだと考えています。

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回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2016-09-15 14:41:10
terasato さんこんにちは

二次カリエスの恐れが少ないのであればそちらを選びたいと思うのですが

いろいろな考え方などがありますからなんとも言えませんが。
一つ言えるのは、適合ができるだけ良い方が二次カリエスにはなりにくいですよね。

と考えると、ゴールドの方が適合は良さそうです。もちろんセレックでも良い適合は出せますが、かなり難しいです。
以前に比べて制度はかなり上がっていますが、歯の形成や、機械の設定などかなり慣れていないと制度の高いものを作るのは難しいです。
なので櫻井先生は、得意な方法でとおっしゃっているのでしょう!

私はセレックは持っていないので、私がやったらうまくできないと思います(笑)。

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回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2016-09-16 00:14:37
誰がやっても無難なのはゴールドだと思いますよ。
本当に上手い先生がして、お手入れもしっかり出来るならどちらでも多分一緒と思います。

どの材料も一長一短ありますしね、扱いにもクセみたいなのがありますから。
先生を変えるというのは別とすれば、その先生が一番自信のある材料を使っていただくのがベストでしょうね。

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: terasatoさん
返信日時:2016-09-16 13:04:46
先生方ありがとうございました。

適合と先生の得手なものを選ぶことが大切ということはよくわかりました。

金属だと電流が流れて、セメントが劣化しやすいという点についてはいかがでしょうか。



櫻井先生

金属用もセラミック用も両方、劣化しやすいセメントから劣化しにくいセメント(高価なセメント?)まで様々なランクのものがあるということでしょうか。
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2016-09-16 14:46:13
たしかに適合不良からの二次カリエスは気をつけるべきことではありますが、terasatoさんの年齢から30年以上後の根面カリエスの方が(あるとすれば)もっとずっと大きな問題かもしれませんね。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2016-09-16 16:55:14
>金属用もセラミック用も両方、劣化しやすいセメントから劣化しにくいセメント(高価なセメント?)まで様々なランクのものがあるということでしょうか。

グラスアイオノマー系のセメントは、唾液による溶解が起こりますので「劣化する可能性があるセメント」だと思います。

接着性レジンセメントは、組成から言えば劣化しない(しにくい)セメントだと思います。


グラスアイオノマーセメントは(おそらく)、どんな歯科医も扱ったことがあるはずなので、セメントの扱いはほとんどすべての歯科医が慣れているとは思いますが、接着性レジンセメントは扱いが難しい面があるので、「一般的」とは言えないかもしれません。

しかしセレックを勧められる先生ですから、接着性レジンセメントの扱いにも慣れていらっしゃるのではないかと考えます。
(セレックのようなセラミックス修復物のセットは接着性レジンセメントで行うのが原則ですから)

なので「そんな上手なはずの先生がわざわざ保険外クラウンのセットにグラスアイオノマーセメントを使うのかな?」と思った次第です。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: terasatoさん
返信日時:2016-09-20 15:23:48
先生方、ありがとうございました。


根面カリエスについては、私もとても心配です。

象牙質が露出し、虫歯になりやすいと聞いていますが、フッ素塗布すれば、かなり抑えられますでしょうか。

何か有効な予防法はありますでしょうか。


櫻井先生、再度のご回答ありがとうございました。

金属のクラウンであっても、劣化しやすいグラスアイオノマーセメントではなく、セラミックと同じ様に接着性レジンセメントが使えるという事でしょうか。
回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2016-09-20 15:34:46
>金属のクラウンであっても、劣化しやすいグラスアイオノマーセメントではなく、セラミックと同じ様に接着性レジンセメントが使えるという事でしょうか。

前処理に「メタルプライマー」を使用すれば接着性レジンセメントも使えますよ。

参考
http://www.oralstudio.net/clinic/begin/beg014_007.php
http://www.gcdental.co.jp/sys/data/item/1449/

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: terasatoさん
返信日時:2016-09-23 09:36:53
櫻井先生、何度もご回答ありがとうございました。


金属の電流による劣化については、誰からもご指摘がなかったので、ないものと理解しました。

適合の事をよく確認して、ゴールドのクラウンを作る場合も、接着性レジンセメントを使っていただく様にお願いしてみます。


どうもありがとうございました。
回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2016-09-23 10:07:03
レジンセメントも、そんなにいいものではないですよ。

接着面の水分や汚染(インレークラウンの場合は型採りしてから日数が経っているので、唾液プラークの除去が非常に困難)で性能が酷く低下しますし、サーマルサイクルテスト(擬似的に経年変化を見る試験)でもメーカーによって結構な差が出ていると聞いています。

分子構造上、水分による分解等起こり得ますし、セラミックやメタルとの接着は得意ではありませんし、グラスアイオノマー等のセメントと歴然とした優劣があるとは個人的には思いませんけどね。

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: terasatoさん
返信日時:2016-09-27 20:34:24
渡辺先生、ご回答ありがとうございました。

そうなんですね。

結局グラスアイオノマーセメント(金属用)でも接着性レジンセメントセラミック用)でも、同じようにセメントの劣化による二次カリエスはおこってしまうという事ですね。

であれば、まだ適合がいいゴールドを選ぶべきの様ですね。


どうもありがとうございました。



タイトル ゴールドとセレックのクラウンの二次カリエスのなりにくさについて
質問者 terasatoさん
地域 非公開
年齢 44歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ ゴールドクラウン(金の被せ物)
材料・機材関連
お勧めのクラウン(被せ物・差し歯)
回答者




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