歯科助手から衛生士になるメリット・デメリット。看護師になることについて
相談者:
ぶーちゃさん (19歳:女性)
投稿日時:2016-10-12 23:11:26
来年の4月から歯科助手の正社員になる予定で今からバイトという形で働かせてもらっています。
未経験なので覚えることも多く大変ですがこれから頑張っていくつもりです。
そこで将来のことも考えもっと上を目指すために1年間歯科助手として働いてそれから歯科衛生士になるために夜間の学校に通いたいと思っています。
実際に歯科助手から歯科衛生士になる方は多いのでしょうか?
それと歯科衛生士に変わることで具体的にどんなところが変わるのでしょうか?
メリットとデメリットが知りたいです。
あと歯科衛生士を目指すなら看護師でもいいのではないかという意見がありました。
でも医科と歯科でやることも全く違うと思いますし私は難しいと思っているのですが、歯科助手をしてその後看護師になることはできるのでしょうか?
歯科衛生士か看護師になるべきか悩んでいます。
回答よろしくお願いします。
未経験なので覚えることも多く大変ですがこれから頑張っていくつもりです。
そこで将来のことも考えもっと上を目指すために1年間歯科助手として働いてそれから歯科衛生士になるために夜間の学校に通いたいと思っています。
実際に歯科助手から歯科衛生士になる方は多いのでしょうか?
それと歯科衛生士に変わることで具体的にどんなところが変わるのでしょうか?
メリットとデメリットが知りたいです。
あと歯科衛生士を目指すなら看護師でもいいのではないかという意見がありました。
でも医科と歯科でやることも全く違うと思いますし私は難しいと思っているのですが、歯科助手をしてその後看護師になることはできるのでしょうか?
歯科衛生士か看護師になるべきか悩んでいます。
回答よろしくお願いします。
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2016-10-13 04:26:06
ぶーちゃこんばんは。
歯科助手と歯科衛生士との違いは無資格の普通の人と看護師との違い、あるいはお口の中に手を入れることができないできるの違いと考えていただけばいいように思います。
>あと歯科衛生士を目指すなら看護師でもいいのではないかという意見がありました。
正直な話をいうと看護師の方が長く働けますまた給料もいいと思います。
中年の看護師はたくさんの方が働いていると思うのですが歯科衛生士はかなり少ないように思っています。
>歯科助手をしてその後看護師になることはできるのでしょうか?
できないわけではありませんが回り道になるとおもいます。
>歯科衛生士か看護師になるべきか悩んでいます。
歯科医師としては歯科衛生士になってほしいとは思いますが個人的には看護師をお勧めいたします。
歯科助手と歯科衛生士との違いは無資格の普通の人と看護師との違い、あるいはお口の中に手を入れることができないできるの違いと考えていただけばいいように思います。
>あと歯科衛生士を目指すなら看護師でもいいのではないかという意見がありました。
正直な話をいうと看護師の方が長く働けますまた給料もいいと思います。
中年の看護師はたくさんの方が働いていると思うのですが歯科衛生士はかなり少ないように思っています。
>歯科助手をしてその後看護師になることはできるのでしょうか?
できないわけではありませんが回り道になるとおもいます。
>歯科衛生士か看護師になるべきか悩んでいます。
歯科医師としては歯科衛生士になってほしいとは思いますが個人的には看護師をお勧めいたします。
回答2
水川歯科医院(荒川区東日暮里)の水川です。
回答日時:2016-10-13 07:39:05
ぶーちゃ さんこんにちは
>実際に歯科助手から歯科衛生士になる方は多いのでしょうか?
いらっしゃいますが、衛生士学校が3年になったことや金銭的な面、勤務時間などの問題で諦められるかたも多いです。
夜間とはいえ、夕方には仕事を上がらなければなりません。
勤務先の協力が不可欠だとお思います。
>メリットとデメリットが知りたいです。
私が思うに、メリットばかりだと思います。
給与が上がるのはもちろんですが、歯石取りなど実際にできる仕事もかなり増えます。
>あと歯科衛生士を目指すなら看護師でもいいのではないかという意見がありました。
ぶーちゃ さんが何をしたいかによりますよね。
やりたくないことをしても長続きはしませんからね。
>歯科助手をしてその後看護師になることはできるのでしょうか?
看護学校に通うのはかなり大変ですから歯科衛生士に働きながらと考えるようにはいかないかもしれませんね。
頑張ってください。
>実際に歯科助手から歯科衛生士になる方は多いのでしょうか?
いらっしゃいますが、衛生士学校が3年になったことや金銭的な面、勤務時間などの問題で諦められるかたも多いです。
夜間とはいえ、夕方には仕事を上がらなければなりません。
勤務先の協力が不可欠だとお思います。
>メリットとデメリットが知りたいです。
私が思うに、メリットばかりだと思います。
給与が上がるのはもちろんですが、歯石取りなど実際にできる仕事もかなり増えます。
>あと歯科衛生士を目指すなら看護師でもいいのではないかという意見がありました。
ぶーちゃ さんが何をしたいかによりますよね。
やりたくないことをしても長続きはしませんからね。
>歯科助手をしてその後看護師になることはできるのでしょうか?
看護学校に通うのはかなり大変ですから歯科衛生士に働きながらと考えるようにはいかないかもしれませんね。
頑張ってください。
回答3
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2016-10-13 19:16:48
>メリットとデメリットが知りたいです。
私の主観ですが、
メリット:
かなりの売り手市場なので就職は圧倒的に有利。
給料はまず間違いなく上がる。
出来る仕事内容が増える。
デメリット:
歯科助手とは要求される資質が異なり、歯科衛生士の中でもけっこう向いていない人が多い。
その場合、投資した学費と時間が全く無駄になってしまう。
>歯科衛生士か看護師になるべきか悩んでいます。
看護師のほうが給与は高いですよね。普通。
ただ、それは労働条件の悪さと仕事上のリスク、仕事上の責任の重さが異なっているためかと思います。
看護師であれば夜勤はあるでしょうし、感染症のリスクも高い可能性もあります。
また点滴の薬を間違えでもすれば死亡する可能性ありますし、その場合は一発で刑事責任が問われます。
私の主観ですが、
メリット:
かなりの売り手市場なので就職は圧倒的に有利。
給料はまず間違いなく上がる。
出来る仕事内容が増える。
デメリット:
歯科助手とは要求される資質が異なり、歯科衛生士の中でもけっこう向いていない人が多い。
その場合、投資した学費と時間が全く無駄になってしまう。
>歯科衛生士か看護師になるべきか悩んでいます。
看護師のほうが給与は高いですよね。普通。
ただ、それは労働条件の悪さと仕事上のリスク、仕事上の責任の重さが異なっているためかと思います。
看護師であれば夜勤はあるでしょうし、感染症のリスクも高い可能性もあります。
また点滴の薬を間違えでもすれば死亡する可能性ありますし、その場合は一発で刑事責任が問われます。
回答4
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2016-10-14 09:41:48
ご相談ありがとうございます。
>実際に歯科助手から歯科衛生士になる方は多いのでしょうか?
少なくありません。
実際、当院の歯科助手さんも将来は歯科衛生士さんになりたい、そのため勉強したいと意欲的です。
>それと歯科衛生士に変わることで具体的にどんなところが変わるのでしょうか?
国家資格を与えられ、日本国家から認められた公式な医療人となれることです。
>メリットとデメリットが知りたいです。
メリットは口の中を治療するときに法律で守られます。
デメリットは国家試験に合格するために、学校に通い勉強しなければならないことです。
>あと歯科衛生士を目指すなら看護師でもいいのではないかという意見がありました。
国民福祉に貢献できることは同じですが、少々、分野が違います。
よく研究しましょう。
>歯科助手をしてその後看護師になることはできるのでしょうか?
可能ではないでしょうか。
>歯科衛生士か看護師になるべきか悩んでいます。
両方ともとても重要で、かつ、尊い仕事です。
だから国家資格を与えられているわけです。
両方とも、重要な人間の命に関わる仕事ができることは共通です。
医科は直ちに、歯科は長期に命に関わるからです。
あるいは、看護として長く寝たきりの介護をしなければならないか、口腔衛生から寿命が来るまで元気で楽しく暮らせるお手伝いをできるかの違いもあります。
また看護師さんは、重症の患者さんのお世話をすることも多く、その場合は多くの命が絶えてしまう最終場面だけに貢献できるという、ある意味で限界があると言えなくもありません。
歯科衛生士さんは、老若男女すべての人の命に関わる仕事をすることもでき、その場合は単なる歯のみならず心身を含めた一生の健康を回復するとか、社会復帰をお手伝いするとか、健康の維持増進を図るとか、の内容になりますから、寝たきりや無用な死を回避するお手伝いができることも多く、健康を獲得していただければ、すべての患者さんが天寿を全うするまでの数十年間の長く楽しいおつきあいとなります。
看護師さんとお話をすると、大変な夜勤など身を粉にして患者さんに尽くしても、すべてお亡くなりになってしまう立場の方は、虚しさを訴える方もいらっしゃいました。
一方、歯科衛生士さんには、歯だけではなく、口の働き、口と切り離せない体の仕組み、そして一番大事な気持ち、それを患者さんの一生について、勉強し続けなければならないという、責務が伴います。
私自身は歯科界に入れたことはとても良かったと思っています。
>実際に歯科助手から歯科衛生士になる方は多いのでしょうか?
少なくありません。
実際、当院の歯科助手さんも将来は歯科衛生士さんになりたい、そのため勉強したいと意欲的です。
>それと歯科衛生士に変わることで具体的にどんなところが変わるのでしょうか?
国家資格を与えられ、日本国家から認められた公式な医療人となれることです。
>メリットとデメリットが知りたいです。
メリットは口の中を治療するときに法律で守られます。
デメリットは国家試験に合格するために、学校に通い勉強しなければならないことです。
>あと歯科衛生士を目指すなら看護師でもいいのではないかという意見がありました。
国民福祉に貢献できることは同じですが、少々、分野が違います。
よく研究しましょう。
>歯科助手をしてその後看護師になることはできるのでしょうか?
可能ではないでしょうか。
>歯科衛生士か看護師になるべきか悩んでいます。
両方ともとても重要で、かつ、尊い仕事です。
だから国家資格を与えられているわけです。
両方とも、重要な人間の命に関わる仕事ができることは共通です。
医科は直ちに、歯科は長期に命に関わるからです。
あるいは、看護として長く寝たきりの介護をしなければならないか、口腔衛生から寿命が来るまで元気で楽しく暮らせるお手伝いをできるかの違いもあります。
また看護師さんは、重症の患者さんのお世話をすることも多く、その場合は多くの命が絶えてしまう最終場面だけに貢献できるという、ある意味で限界があると言えなくもありません。
歯科衛生士さんは、老若男女すべての人の命に関わる仕事をすることもでき、その場合は単なる歯のみならず心身を含めた一生の健康を回復するとか、社会復帰をお手伝いするとか、健康の維持増進を図るとか、の内容になりますから、寝たきりや無用な死を回避するお手伝いができることも多く、健康を獲得していただければ、すべての患者さんが天寿を全うするまでの数十年間の長く楽しいおつきあいとなります。
看護師さんとお話をすると、大変な夜勤など身を粉にして患者さんに尽くしても、すべてお亡くなりになってしまう立場の方は、虚しさを訴える方もいらっしゃいました。
一方、歯科衛生士さんには、歯だけではなく、口の働き、口と切り離せない体の仕組み、そして一番大事な気持ち、それを患者さんの一生について、勉強し続けなければならないという、責務が伴います。
私自身は歯科界に入れたことはとても良かったと思っています。
タイトル | 歯科助手から衛生士になるメリット・デメリット。看護師になることについて |
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質問者 | ぶーちゃさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 19歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
衛生士関連 歯科助手関連 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。