保険でマイクロスコープを使用した根管治療は可能ですか?
相談者:
suzuhayaさん (29歳:男性)
投稿日時:2016-10-14 12:19:26
回答1
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2016-10-14 12:26:21
つい最近まで、「マイクロスコープ使用=根管治療に力を入れた先生」とのイメージを持っていましたが、あっさり崩されました。
もし基本的な勉強もろくにせずにマイクロスコープを使ったところで、本来治せるものも治せないですよ。
もし基本的な勉強もろくにせずにマイクロスコープを使ったところで、本来治せるものも治せないですよ。
回答2
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2016-10-14 12:39:05
suzuhayaさん、こんにちは
>保険診療でマイクロスコープを使った治療が受けられるという事なのでしょうか?
非常に数は少ないと思いますが・・・
保険の根管治療をマイクロスコープで行っている歯科医院であれば、治療は受けられると思います。
ただ、マイクロスコープを使っても、使っていなくても治療の費用的に変わるものではありません。
すなわち、最善の治療を受けたいということであれば、マイクロスコープにこだわらず、歯内療法(根管治療)の専門医に自費で治療してもらうのがベストのように思います。
参考になれば幸いです。
>保険診療でマイクロスコープを使った治療が受けられるという事なのでしょうか?
非常に数は少ないと思いますが・・・
保険の根管治療をマイクロスコープで行っている歯科医院であれば、治療は受けられると思います。
ただ、マイクロスコープを使っても、使っていなくても治療の費用的に変わるものではありません。
すなわち、最善の治療を受けたいということであれば、マイクロスコープにこだわらず、歯内療法(根管治療)の専門医に自費で治療してもらうのがベストのように思います。
参考になれば幸いです。
回答3
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2016-10-14 13:13:33
>最近、診療報酬改定があり「手術用顕微鏡!?」も保険適用が可能
元々保険診療に手術用顕微鏡は自由に使うことができました。
私も15年以上保険診療、自費診療にこだわらず使っています。
新たに保険適用になったのではなくて、歯科用CTとの併用で加算点数が認められたということです。
根管治療の一部と歯根端切除術の場合に加算点数が認められました。
ただ三年以上の経験があり届出が必要だと思います。
ですからこの手術用顕微鏡加算が算定できる歯科医院は、それなりに経験があると思います。
>であれば保険診療がいいなぁと考えております。
とは言え「手術用顕微鏡を使った治療は自費診療になります」というふうに書いてあるHPはありますのでご注意が必要です。
保険医療機関で保険医が診療して、保険の材料を使用しても、自費で請求される可能性があるということです。
>この診療報酬改定にて、先生側はどの様な変化があるのでしょうか?
>何かメリット等あるものなのでしょうか?
上記のように加算点数がありますので、それがメリットです。
またCTの撮影要件が緩和されたので私が撮影する必要があると思った時に、保険でCTが撮影できるようになったという変化があります。
元々保険診療に手術用顕微鏡は自由に使うことができました。
私も15年以上保険診療、自費診療にこだわらず使っています。
新たに保険適用になったのではなくて、歯科用CTとの併用で加算点数が認められたということです。
根管治療の一部と歯根端切除術の場合に加算点数が認められました。
ただ三年以上の経験があり届出が必要だと思います。
ですからこの手術用顕微鏡加算が算定できる歯科医院は、それなりに経験があると思います。
>であれば保険診療がいいなぁと考えております。
とは言え「手術用顕微鏡を使った治療は自費診療になります」というふうに書いてあるHPはありますのでご注意が必要です。
保険医療機関で保険医が診療して、保険の材料を使用しても、自費で請求される可能性があるということです。
>この診療報酬改定にて、先生側はどの様な変化があるのでしょうか?
>何かメリット等あるものなのでしょうか?
上記のように加算点数がありますので、それがメリットです。
またCTの撮影要件が緩和されたので私が撮影する必要があると思った時に、保険でCTが撮影できるようになったという変化があります。
タイトル | 保険でマイクロスコープを使用した根管治療は可能ですか? |
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質問者 | suzuhayaさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 29歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療の治療法 その他(保険と保険外) マイクロスコープ |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。