根管治療のような難しい治療では、設備の整った歯科に行くべきか

相談者: ローリンさん (37歳:女性)
投稿日時:2016-10-18 20:26:43
こんにちは。
ローリンと申します。
よろしく御願いします。

口腔外科で左上の第一大臼歯残根抜歯をする際にデジタルレントゲンとCTを撮りました。
その診察時に右上の第一大臼歯の根に膿の袋があるので、そちらは一般歯科で治療をしてくださいとのことでした。

残根抜歯後、一般歯科を受診し再度レントゲンを撮り説明を受けたのですが、その医院にはCTがないので根の先の細かい所まで見え辛いとのことでした。
以前に治療した痕跡があり、途中までは薬が充填されていました。
先生曰く、根の先が細く複雑な形状なのでここまでしか入れられなかったのでは…と仰っていました。 

先生は治療を引き受けてくださったのですが、素人の私は見え辛いところをどのように治療するのかな…という不安に駆られましたが、そのようなことを聞くのは失礼では…と聞けませんでした。
更に、右上の第一大臼歯は歯がなく前後にブリッジをしています。
根管治療後はブリッジも作り直さなければならず、治療を繰り返ししないためにも、慎重になっています。

まだ治療のかかる前なので、それからいろいろネット検索をしマイクロスコープ、CT、ラバーダムなどの最新設備があり、技工士在中の噛み合わせ審美にもたけた歯科に行こうか迷っています。

治療を引き受けてくださった先生は、今までに治療や抜歯等もとても丁寧に痛みなくしてくださり、私としては信頼のおける方なのですが、根管治療のような難しい治療にはやはり、設備の整ったところに行くべきなのでしょうか?
自分では懇々と悩むばかりで、今回先生方にご意見享受いただきたく質問させていただきました。
拙い文章で申し訳ありませんが、よろしく御願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2016-10-18 21:42:13
ローリン さんこんにちは

根管治療のような難しい治療にはやはり、設備の整ったところに行くべきなのでしょうか?

であれば、歯内療法の専門医に診ていただくのが良いかと思います。

残念ですが、設備が良い=腕が良い とは限りません。 
もちろん、根管治療ですからラバーダムは必ず必要ですし、マイクロスコープも必要です。
CTもあるに越したことはありません。
しかし、それを使いこなせなければ置物と同じです。
その辺りを慎重に選ばれた方が良いですよ。

マイクロスコープは、あったけれども一度も使って治療をしていただけなかったなんて話も聞きますしね。

もちろん調べられた先生が根管治療が得意であれば問題ないかと思います。

ご参考になれば

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回答 回答2
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2016-10-18 21:42:31
CTが治療するわけではないし、マイクロスコープでは覗くだけですしラバーダムも私は必須としてとらえていません。
それ以外での重要な器具はたくさんありますよ。

時間がかかり、忍耐力のいる治療です。ずーっと以前から根管治療専門医がアメリカにはいることを知っていましたが、とても信じられませんでした(大変だからです)。

CT、マイクロスコープが無い頃からの時代からですが、その頃の治療は専門医でも駄目なことになるのでしょうか。

CT、マイクロスコープ、ラバーは三種の神器ではありません。
目安程度の、謳い文句です。

私は、ブログでCT、マイクロスコープはありませんと堂々と書いています。
最近根管治療の本を2冊買ったのですが、マイクロスコープについては、いずれも数行の記述です。

焦点距離が短めのルーぺがほしいです。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2016-10-18 22:18:01
ローリンさまこんばんは。

感染根管が見つかりどこに治療を委ねようか迷っていらっしゃるようですね。

個人的な経験ですが私のところでは感染根管治療のほとんどは残念ながら再治療です、ということはだれかが一旦手を付けてそれが悪くなったということです、つまり医原病だということでそれを黙々と治しているわけです。

根管の細部などCTで見えるわけではありません、おそらく集客の手段ではないかと思います、と言っている私もいずれ導入するとは思いますが・・・。

>素人の私は見え辛いところをどのように治療するのかな…という不安に駆られましたが、そのようなことを聞くのは失礼では…と聞けませんでした。

誰がやっても手探りです、マイクロスコープといっても入口とその付近しか見えません、しかし拡大倍率がかなりあるので使ってみればそれなりに重宝はします。

>治療を繰り返ししないためにも、慎重になっています。

お気持もっともだと思います、根管治療の挙句抜歯しかないと言われた方にもよく巡り合います。

>まだ治療のかかる前なので、それからいろいろネット検索をしマイクロスコープ、CT、ラバーダムなどの最新設備があり、技工士在中の噛み合わせ審美にもたけた歯科に行こうか迷っています。

看板だけかもしれません、よく吟味なさってください。

>根管治療のような難しい治療にはやはり、設備の整ったところに行くべきなのでしょうか?

特別根管治療が難しいわけではありません、たまに難症例に出会うだけです、その時歯科医の技量が試されるわけです。

どこで治療を受けられるかはご自身で決めるほかないと思います。

根管治療難症例 http://yamadashika.jugem.jp/?cid=160

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2016-10-18 22:33:01
このサイトで マイクロとCTが根管治療には必須(もしくは重要)だと発言されている先生は私の知る限り皆、根管治療の専門家ではありません。

言いたいことはわかりましたでしょうか?

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ローリンさん
返信日時:2016-10-19 00:00:29
水川先生
最新機器があればそれで解決というわけではなく、やはりそれらを使いこなせる技量が必要であることが大切なんですね。 
設備にばかり目がいっていたことがわかりました。
アドバイス有難うございました。


松山先生 
CT、マイクロスコープ、ラバーは三種の神器ではない。
が響きました。
この三つにとらわれすぎていたことに気づかせていただきました。
アドバイス有難うございます。

 
山田先生 
医原病ということに衝撃をうけました。
そんな大変なことをわかりながら引き受けてくださることに感謝しなければいけないですね。
最新機器は集客のためかもしれないとおもうと、また違う角度で探せると思いました。
最後は自分で決めるしかないとのお言葉、腑におちたかんじです。
やはり、自分が納得できるところで御願いしようと思います。
参考になりました。
有難うございます。
回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2016-10-19 00:54:34
マイクロスコープにしろCTにしろ道具であり診断用機器ですね。
それが治療してくれる訳ではありません。
飾りであっては仕方がないですね。ですから松山先生が書かれたようにCTが治療する訳でありません。
治療するのは当然歯科医ですから元々の腕がなければマイクロ使おうがCT撮影しようがダメなものは駄目でしょうね。
でもマイクロに長けた歯科医がマイクロなしで治療するのは無謀だと思います。


松山先生へ
根管治療の本には数行しか書いてなくてもマイクロスコープだけで一冊の本にはなっていますし、そういう本が何冊もあると思います。


山田先生へ
感染根管治療が全て医原病ではないですね。
再治療であっても患者さんが途中で通院しなくなったようなケースは医原病ではないと思います。
また全ての抜髄が成功はしないので当然再治療が発生しますが、これも医原病ではないと思います。


>根管の細部などCTで見えるわけではありません、おそらく集客の手段ではないかと思います、と言っている私もいずれ導入するとは思いますが・・・。

興味深い回答です。
なんのために導入されるのですか?
集客の為ですか?


森川先生へ
>このサイトで マイクロとCTが根管治療には必須(もしくは重要)だと発言されている先生は私の知る限り皆、根管治療の専門家ではありません。

ではこのサイトの回答者の中に森川先生が知っている根管治療の専門家はどなたでしょうか?

あるいは回答者に限定しませんが、森川先生が知っている範囲の根管治療の専門家でマイクロスコープを使わない専門家はいらっしゃいますか?

回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2016-10-19 08:59:09
>あるいは回答者に限定しませんが、森川先生が知っている範囲の根管治療の専門家でマイクロスコープを使わない専門家はいらっしゃいますか?


専門家はマイクロスコープを使わないとは言ってませんが。

当然、マイクロスコープを使ったほうがよいケースはあります。
さすがにそれは否定しません。

ただそれは限定的であって、多くのケースでは大差ないか、(とくに専門家でない人にとって)場合によってはマイクロスコープを使用しないほうが予後が良い確率が高いこともありうると考えてます。

CTに関しては言わずもがなですね。


専門家は某大学の準教授くらいしか知りませんが、根管治療にはマイクロスコープが必須とは言ってませんでしたね。

それとも、マイクロスコープで治療した症例とそうでない症例の予後の優位性の論文とかあるんでしょうか?

マイクロスコープで治療したほうが予後がよいという明らかな根拠があるのであれば私の発言は訂正させていただきます。

回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2016-10-19 09:22:25
山田先生へ

>根管の細部などCTで見えるわけではありません

CTの機種によっても見え方がかなり違います。
機種は限定されますが、かなり詳細に見ることが可能性です。
先生がどこまでを細部とおっしゃっているのかわかりませんが、審査診断の為の資料としてはかなり情報量かと思います。


森川先生へ

>場合によってはマイクロスコープを使用しないほうが予後が良い確率が高いこともありうると考えてます。

という論文なども無いですよね。
あくまでも先生の主観ですよね。

>マイクロスコープで治療したほうが予後がよいという明らかな根拠があるのであれば私の発言は訂正させていただきます。

歯根端切除術ではマイクロスコープとCTを併用した場合とそうで無い場合の成功率についての論文はありますよ。
成功率も前者は90%以上そうで無い場合は60%程度と明らかな差があります。

ここからは、毎日実際に使っている私の感覚になってしまいますが、感染根管処置などで排膿が止まらない患者さんがいらして、マイクロスコープで根尖付近の残ったガッタパーチャーを取り除き感染物質を取り除くことで次週には排膿が止まるといった経験は数え切れ無いほど経験しています。

その感染物質を肉眼で見つけて取り除けと言われても絶対に見つからなですし、ましてや根尖を壊さないで取り除くことはマイクロスコープ無しでは出来ないことです。

残念ですが、実際に毎日使われていない先生にはなかなかご理解出来ないことかと思います。

回答 回答8
  • 回答者
回答日時:2016-10-19 15:52:34
>>場合によってはマイクロスコープを使用しないほうが予後が良い確率が高いこともありうると考えてます。

>という論文なども無いですよね。
>あくまでも先生の主観ですよね。


もしかして、水川先生はマイクロスコープのデメリットをご存じないのでしょうか?

回答 回答9
  • 回答者
回答日時:2016-10-20 09:09:12
設備なんて「ない」より「ある」方がいいに決まっていますよ。

ただ、設備があるから【専門性の高い治療】が受けられるか?

と言われれば『それは成り立たない』というのも事実です。
 

野球で例えれば、

イチローの「バット」があれば誰でも3割が打てるか?
 
「バット」があっても、努力・センスからの【技術】が無ければ3割は打てません。
 

ただ、何も基準なしに歯科医院を受診するぐらいなら設備で選ぶのも1つだとは思いますよ。


おだいじに

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回答 回答10
  • 回答者
回答日時:2016-10-20 17:00:25
森川先生へ

>言いたいことはわかりましたでしょうか?

わかりませんのではっきり教えてください。


>このサイトで マイクロとCTが根管治療には必須(もしくは重要)だと発言されている先生は私の知る限り皆、根管治療の専門家ではありません。


>専門家は某大学の準教授くらいしか知りませんが、根管治療にはマイクロスコープが必須とは言ってませんでしたね。

回答いただきありがとうございます。
その準教授はマイクロスコープは重要だと言っていますか?
重要ではないと言っていますか?




タイトル 根管治療のような難しい治療では、設備の整った歯科に行くべきか
質問者 ローリンさん
地域 非公開
年齢 37歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ ラバーダム
マイクロスコープ
CT
歯医者さんの探し方・見つけ方
回答者




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