[写真あり] 白板症の病理検査の結果について

相談者: morさん (36歳:女性)
投稿日時:2016-10-25 17:19:28
初めて相談させて頂きます。

先日、総合病院の口腔外科にて、左奥の歯肉が白くなっていた為、切除検査をしました。

結果は添付の通りで、主治医の先生は、この用紙を下さり

「こういう内容で癌ではないから大丈夫」

とおっしゃいました。

帰って用紙を見ると、異形成や、染色体がどうだのという記述があり、こわくなり質問させて頂きました。

結果、定期検診を受けていれば、気にしなくていい程度の癌化率の低いものだったのでしょうか?

また

「見える範囲は切ったが、細胞だから残っていてまた出てくるかも」

と軽く言われましたが、定期検診を受けていれば、出て来ても癌化する前に対処できるだろうと思っても宜しいでしょうか。

実際には、癌になる時はなるのかも知れませんが、用紙を見てから勝手な想像で落ち込みがひどく、つらいです。

1月に切った傷の経過観察で、診察がありますが、それまで気を楽に持ちたいので、アドバイスのほど、宜しくお願いいたします。

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回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2016-10-25 23:14:57
mor さんこんばんは。

総合病院の口腔外科にて切除検査をし、主治医の先生は癌ではないから大丈夫とおっしゃていたのですね。
しかし、用紙を見るとこわくなり質問されたのですね。


白板症前癌病変と言って、経過をみていくと癌化することがそもそもあります。
定期検診を受けていれば、出て来ても癌化する前に対処できるだろうと思っていて良いのではないかと思います。

また、癌はイコール死ではありません。
仮に癌と分かっても、早期発見で済むように定期検診で素早い対応を心掛けると安心ではないかと思います。

参考までに。

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回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2016-10-26 09:16:56
mor さん、こんにちは

定期検診を受けていれば、気にしなくていい程度の癌化率の低いものだったのでしょうか?

白板症は前がん病変です。

すなわち、それ自体はがんではありませんが、ほかの病変よりも一歩がんに近い病気であることは間違いないです。

ただ、口腔粘膜の細胞というのは約2週間で入れ替わっていきます。

そのうちになくなることもあれば、悪化する可能性もあるということです。

>「見える範囲は切ったが、細胞だから残っていてまた出てくるかも」
>と軽く言われましたが、定期検診を受けていれば出て来ても癌化する前に対処できるだろうと思っても宜しいでしょうか。

ただ、今回は白板症の部分はすべて切除したのですよね。

白板症の部分がないということはがん化の可能性は少ないと思います。

まずは定期検診をしていくことが大切です。



参考になれば幸いです。

3人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: morさん
返信日時:2016-10-26 22:59:08
加藤先生

ご回答ありがとうございます。

定期検診を受けていれば大丈夫とのことで、安心しました。

素人の自分がウジウジ悩むより、プロの先生方にお任せしてるのだから安心ですよね。
せっかく白板症の時点で気付いて貰ったので、検診を欠かさないよう、気をつけたいと思います。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: morさん
返信日時:2016-10-26 23:05:18
畑田先生

ご回答ありがとうございます。

切除してるので、癌化の可能性が低いとの事、非常に安心しました。

今後も、定期的にプロの先生に見て頂けるのだから安心ですよね。
白板症の時点で見つけて頂いてラッキーだと思って、定期検診を欠かさず受けて行こうと思います。



タイトル [写真あり] 白板症の病理検査の結果について
質問者 morさん
地域 非公開
年齢 36歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 粘膜の病気・異常
その他(写真あり)
白板症
回答者




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