コンプレックスだった前歯の根管治療とセラミッククラウンについて

相談者: 569175771さん (30歳:女性)
投稿日時:2016-10-27 00:13:17
前歯がコンプレックスで、今年5月からオールセラミッククラウンの治療を受けております。

現在根管治療保険での治療)が終わり、セラミックの歯もできている状態で、歯茎の様子を見るために仮付けしている状態です。
問題がなければ今週本付けする予定ですが、他の歯のトラブルで近所の歯医者さんに行ったところ、マイクロコープでの精密な根管治療、新たなセラミックの作り直しを進められました。

いろいろとネットで調べて勉強して、正直ショックを受け、パニック状態になっています。

今の根の治療は、写真から見て、完全に治療されているのは確実に確認できるのもでしょうか?

取りあえず今のセラミックをつけて、何年か経った後で、その時問題が出てくれば、その時直した(その時も根冠治療になりますか?抜歯の可能性が高いですか?)方が長い目で見ていいのでしょうか?

それとも、今自費の根冠治療をやり直したほうがいいですか?

そういう場合、歯への負担とリスクはどのようなものが考えられますか?

自費の根冠治療を他の病院で行った場合、今のセラミックは、元の歯医者さんでつけてもらうしかないですよね...?
元の歯医者さんとの関係を含め、複雑な気持ちです...

一番いい選択ができるように助けてください。

ご意見いただけるよう、お願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2016-10-27 10:19:55
よくある話だとは思います。

歯科医師が変われば治療基準も変わりますからね、何か問題を指摘されるかもしれません。

>マイクロコープでの精密な根管治療、新たなセラミックの作り直しを進められました。

言い方を変えれば、それを言った歯科医院で治療を受けても、さらに違う歯科医院に行けば治療のやり直しを勧められるかもしれません。


>今の根の治療は、写真から見て、完全に治療されているのは確実に確認できるのもでしょうか?

確実には不可能です。
ガッタパチャーという神経の治療後入れるゴムが、歯の中のどこまで入っているかはレントゲンで分かります。

ただ、ゴムが先端まで入っているからといって成功にはなりません。

根の治療の失敗の多くは細菌感染ですが、この細菌感染は今のところ判断ができません。


>取りあえず今のセラミックをつけて、何年か経った後で、その時問題が出てくれば、その時直した(その時も根冠治療になりますか?抜歯の可能性が高いですか?)方が長い目で見ていいのでしょうか?

このあたりは実際見てみないと何とも言えませんね。

積極的にやり直した方がいい場合もありますし、積極的な治療が原因でトラブルになることもあります。


自費の根冠治療を他の病院で行った場合、今のセラミックは、元の歯医者さんでつけてもらうしかないですよね...?

基本的に根管治療をやり直した場合、今のセラミッククラウンもやり直しになります。

その場合、再度セラミックの費用がかかってきてしまうのでよく考えられた方がいいと思います。


気になれば2件目と同じようなマイクロスコープを持ったような歯科医院で、サードオピニオンなど受けれるるのもいいでしょう。

ただ先に書いたように、歯科医院にかかるたびに多少治療基準は違ってきてしまうので、新たな問題まで指摘されることはあります。


根の治療は何回もできるものではありません、多くの歯は3回で打ち止めで次は抜歯になりますので、心配であれば歯内療法専門医などに見てもらうのも1つではあります。

おだいじに




タイトル コンプレックスだった前歯の根管治療とセラミッククラウンについて
質問者 569175771さん
地域 非公開
年齢 30歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の治療法
審美歯科治療(人工の歯)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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