右上4DEブリッジのクラウン材質の選定

相談者: さわださん (51歳:男性)
投稿日時:2016-10-23 06:52:57
右上4番抜歯のため、右上456(4はダミー)でブリッジを作ります。
被せる物の材質ですが以下で迷っています。

ジルコニア
・フルジルコニア
メタルボンド

予算的にはフルジルコニアとメタルボンドが希望ですが、それぞれ欠点があるといわれました。

ジルコニア(審美性に欠ける)
メタルボンド(接続部が黒くなる可能性がある)

そこで私のケースの場合の良い選択肢を幅広くお聞きしたく相談させていただきます。


宜しくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2016-10-23 19:42:13
個人的にはインプラントを勧めるケースだと思いますが、主治医からインプラントの提案はありましたか?
インプラントではできないというケースなんでしょうか?


この場合延長ブリッジになりますので5番欠損の456のブリッジと比べて支えとなる歯の負担はかなり高くなります。

右上5と6の状態はいかがですか?
神経のある歯ですか?被せてありますか?
被せてない歯をメタルボンドジルコニアにするためにはかなりけずらなければならないと思います。

5と6は神経をとってあり被せてありますか?
この場合は新たに削る量はすこしですが、根管治療後の状態の評価はいかがですか?
せっかく新しい自費のブリッジを入れてすぐに根管治療が必要になったりすると大変な手間になると思います。
金銭的にも新たな負担が発生するかもしれないと思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2016-10-23 20:03:44
さわださまこんばんは。

4番欠損の補綴ですが個人的にはメタルボンドをお勧めいたします、しかしいずれを選ぶとしても歯科医の腕にかかってきます。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: さわださん
返信日時:2016-10-23 21:17:45
ありがとうございます。

私はインプラントを提案しましたが、医師は3も5もセラミックなので仮歯がボンドでつけられないからブリッジを勧めました。
当然強度につても質問しましたが全く問題ないと言っていました。

5、6とも神経なしのセラミックです。
いまは5、6のセラミックを壊して仮歯で、次回4を抜歯になっています。


衛生士と今後の説明の時に、医師が最高値のジルコアを勧めていますと言われましたが、根が悪くなると全部やり直しだから5年持たないのではと今までの経験から言うと、ジルコアは一生物と噛み合わない返答でしたので相談しました。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2016-10-23 21:43:30
>ジルコアは一生物

どうでしょうかね、さわだ さんが90歳台ならば、私もそのような表現をするかもしれませんが。


>私はインプラントを提案しました

そうですね、私も力学的に鑑みて、出来ればブリッジを回避し、インプラント治療を第一に検討するかと思います。

インプラント治療に精通した歯科医師に、一度、相談なさってみてはいかがでしょう。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2016-10-23 22:43:56
もう除去されているのであれば仮歯にできますので、その状態でインプラントに変更することはできると思います。

前にも書きましたが根管治療の評価は大事だと思います。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2016-10-24 10:48:03
さわだ さんこんにちは

>3も5もセラミックなので仮歯がボンドでつけられないからブリッジを勧めました。

であれば、B4D のブリッジという選択肢もあるように思われます。
個人的には、インンプラントも選択肢に入ってきます。
仮歯は、お嫌かもしれませんが、入れ歯などで対応は可能かと思います。


>右上456(4はダミー)でブリッジ

私も、力学的にあまりお勧めできないです。
根管治療をしてあるのであればなおさらです。
支台歯の根が破折したりする可能性があります。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: さわださん
返信日時:2016-10-25 11:24:37
インプラントの医師を見つける場合、日本インプラント学会の専門医や指導医は選定の目安になりますか。
回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2016-10-25 11:28:33
インプラントの医師を見つける場合、日本インプラント学会の専門医や指導医は選定の目安になりますか。

客観的な評価にはなると思います。

回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2016-10-25 21:16:10
うーーーん、力学的には今回の補綴設計はあまりお勧めできないですね。
今の歯科の考え方からするとインプラント治療が積極的に行われるケースかと思います。

ただ。。。

その担当医がインプラントを得意とするならその方がいいですが、インプラント治療を得意としていないならやめた方がいいでしょうね。

補綴物の材料についてもそうです

メタルボンドで十分な審美性を出すことができる歯科医師歯科技工士もいれば、 オールセラミックを得意とする人もいます。

不得意な人に無理に治療をしいる方が酷なので、担当医のおススメを聞きながらよく相談してください

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: さわださん
返信日時:2016-10-29 17:55:57
先生方、アドバイスありがとうございました。

来週診察でインプラント希望を再度お話ししてみます。



タイトル 右上4DEブリッジのクラウン材質の選定
質問者 さわださん
地域 東京23区
年齢 51歳
性別 男性
職業 会社役員
カテゴリ 抜歯:4番(第一小臼歯)
インプラント治療法
ブリッジ治療法
延長ブリッジ・カンチレバー
回答者




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