[写真あり] 先天欠損の下前歯、ブリッジ治療と治療時期について
相談者:
ココパンさん (41歳:女性)
投稿日時:2016-10-30 12:57:20
41歳 女性。
下の前歯(1番)が2本とも乳歯です。
左側(奥まっている方)が10年以上前からほんの少しぐらつきがありますが、虫歯もなく、今のところ現状維持しています。
近い将来、抜けた場合はブリッジを考えています。
インプラントは怖いです。
1.歯肉炎が治って歯茎が下がったからかもしれませんが、以前より重なりが強くなっているような気がしています。
乳歯2本抜いて、1本しか歯が入る隙間がないのは承知しています。
愛着があるし、まだ使えるし、ぎりぎりまで自分の歯で暮らしたいのが本音です。
ですが、
◎どんどん歯間が狭くなって1本すら入らなくなる前に乳歯を抜いてブリッジした方が良いですか?
2.保険内診療だと
「連続した2本のブリッジを保険内でやるには2番3番を削ってかけなくてはいけない決まりです。
健康な歯を4本削ることになる。
費用はざっくり4万円〜5万円」
と説明を受けました。
保険外診療だと
「2番だけ削ってブリッジでも強度は大丈夫。
素材も良くできるから持ちも良くなりますよ。
費用はざっくり30万円」
と説明を受けました。
◎健康な歯を2本ずつ削るのも抵抗がありますし、見た目も持ちも良くなるなら若いうちだけでも保険外を選択しようかと思っていますが、保険内だとほんとうに2本ずつのブリッジにしないといけないのですか?
神経質な上、急な事態にとても弱いので心の準備をしておきたいのです。
今、通っている歯科の先生は少々押しの弱いところがあるので、聞けば丁寧に説明してくれますが、「この治療がおすすめ」といった指南はあまりしてくれません(人からの紹介で、信頼はしています)
セカンドオピニオンも考えましたが、近所に10件くらい歯科があり、どこに行ったら良いかもわかりません。
回答どうぞよろしくお願いいたします。
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下の前歯(1番)が2本とも乳歯です。
左側(奥まっている方)が10年以上前からほんの少しぐらつきがありますが、虫歯もなく、今のところ現状維持しています。
近い将来、抜けた場合はブリッジを考えています。
インプラントは怖いです。
1.歯肉炎が治って歯茎が下がったからかもしれませんが、以前より重なりが強くなっているような気がしています。
乳歯2本抜いて、1本しか歯が入る隙間がないのは承知しています。
愛着があるし、まだ使えるし、ぎりぎりまで自分の歯で暮らしたいのが本音です。
ですが、
◎どんどん歯間が狭くなって1本すら入らなくなる前に乳歯を抜いてブリッジした方が良いですか?
2.保険内診療だと
「連続した2本のブリッジを保険内でやるには2番3番を削ってかけなくてはいけない決まりです。
健康な歯を4本削ることになる。
費用はざっくり4万円〜5万円」
と説明を受けました。
保険外診療だと
「2番だけ削ってブリッジでも強度は大丈夫。
素材も良くできるから持ちも良くなりますよ。
費用はざっくり30万円」
と説明を受けました。
◎健康な歯を2本ずつ削るのも抵抗がありますし、見た目も持ちも良くなるなら若いうちだけでも保険外を選択しようかと思っていますが、保険内だとほんとうに2本ずつのブリッジにしないといけないのですか?
神経質な上、急な事態にとても弱いので心の準備をしておきたいのです。
今、通っている歯科の先生は少々押しの弱いところがあるので、聞けば丁寧に説明してくれますが、「この治療がおすすめ」といった指南はあまりしてくれません(人からの紹介で、信頼はしています)
セカンドオピニオンも考えましたが、近所に10件くらい歯科があり、どこに行ったら良いかもわかりません。
回答どうぞよろしくお願いいたします。
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回答1
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2016-10-30 19:29:39
まず欠損部分の間隙が一歯分しかない場合は、そこを一歯としてブリッジを作って良いというルールがあると思います。
ですから一歯分のブリッジであれば、左右の歯を1本ずつ使って保険のブリッジができるように思います。
下顎の前歯はエナメル質と象牙質の厚みが他の歯に比べて薄いので、硬質レジン前装冠でブリッジを作ろうとすると、抜髄が必要になることもあると思います。
ブリッジのために左右の歯を削らなければならなくなる上に、抜髄までとなると中々決断が付けにくいと思います。
そこで保険でも接着力に期待してあまり削らずにする方法もありますし、自費診療だともっと削らずにブリッジにする方法もあると思います。
近隣の歯科医院の中に、「接着性ブリッジ」をしてくれる歯科医がいると良いですね。
ですから一歯分のブリッジであれば、左右の歯を1本ずつ使って保険のブリッジができるように思います。
下顎の前歯はエナメル質と象牙質の厚みが他の歯に比べて薄いので、硬質レジン前装冠でブリッジを作ろうとすると、抜髄が必要になることもあると思います。
ブリッジのために左右の歯を削らなければならなくなる上に、抜髄までとなると中々決断が付けにくいと思います。
そこで保険でも接着力に期待してあまり削らずにする方法もありますし、自費診療だともっと削らずにブリッジにする方法もあると思います。
近隣の歯科医院の中に、「接着性ブリッジ」をしてくれる歯科医がいると良いですね。
相談者からの返信
相談者:
ココパンさん
返信日時:2016-10-31 18:36:03
タイトル | [写真あり] 先天欠損の下前歯、ブリッジ治療と治療時期について |
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質問者 | ココパンさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 41歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
ブリッジ治療法 その他(写真あり) 歯の数が足りない(先天欠損) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。