詰め物治療1ヶ月後にしみる症状。2年以内の再治療だと治療費は?

相談者: れなひさん (37歳:女性)
投稿日時:2016-10-30 00:57:45
こんにちは。
色々と悩んでしまい、思いきって投稿させて頂きました。

海外在住で、年に2.3回は一時帰国しています。
今現在は一時帰国中です。

2年ほど妊娠・出産・授乳により、なかなか歯医者に行けなかったので半年前から一時帰国時に歯科治療に通い始めました。
前回の半年前の治療時に右上6番の虫歯治療を行い、銀の詰め物保険適用内)をして頂きました。
その後すぐに海外に戻ったのですが約1か月で冷たい飲み物が滲みるようになりました(熱い物は少し滲みる程度)。
現地の歯科医に診てもらった所、セメントがまだところどころ残っていることと、詰め物と歯の間に隙間があり、虫歯にはなっていないが隙間から神経を刺激されて滲みているとのことを言われました。

現地で治療をするには私の場合、詰め物のサイズが大きい為に同様の詰め物をするには保険が利かず、2万円以上かかってしまうとのことで後日一時帰国を控えていたこともあり、その時は知覚過敏の表面コート(?)をして頂き、日本に帰って参りました。
現地の歯医者さんには、

「日本は2年以内は保証が利いてやり直ししてくれるはずですから。」

と言われたのですが、やり直しでも治療費は通常通りかかるのでしょうか?
半年前の日本での通院時は海外に住んでいることも話していて短期でしか通えないことも知らせていたのですが、数回通っていたにもかかわらず、最終治療日の最後に

「左上7番に虫歯(自覚症状なし)がありますので、現地で治療してもらうか、頑張って歯磨きをして頂いてまた帰国した時にいらしてください。いずれにしても早い治療をお薦めします。」

と言われ、この数回の来院時に何で見つけてもらえなかったのか・・と少しもやもやしてしまったのが正直あります。
そういた経緯で今現在の歯医者に少し不安があり、詰め直しをお願いしに行った方がいいのか、もしくは転院を考えた方がいいのかということも悩んでおります。

長文になり、申し訳ありません。
上手く説明できたか心配なのですが、お答え頂けましたら幸いです。


補足:最終日に指摘された左上7番は海外にてすぐに治療して頂きました。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2016-10-30 07:00:30
れなひ さん、こんにちは。

>現地の歯医者さんには、「日本は2年以内は保証が利いてやり直ししてくれるはずですから。」と言われたのです

補綴物維持管理料のことでしょうか。

れなひ さんの右上6番に、どのような詰め物が装着されているのか知る由もありませんが、クラウンブリッジの場合のみ適応とされる制度ですから、レジンインレーには関係ありません。

費用のこともさることながら、適切な治療が受けられると良いですね。

補綴物維持管理料


>その時は知覚過敏の表面コート(?)をして頂き

もしも知覚過敏ということでしたら、薬剤の塗布だけで様子をみたりするだけではなく、TCHの是正に取り組むと、功を奏する確率が高まるように思います。

⇒参考:TCH・歯列接触癖

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: れなひさん
返信日時:2016-11-02 23:06:39
小林先生、早々のご回答をありがとうございました。

説明が不十分で申し訳ありませんでした。
右上6番は保険内のレジンです。
海外歯科で処置して頂いた知覚過敏コートは、海外現地の保険だとレジンを入れるには高額になってしまう為、日本にて保険内で処置された方が宜しいでしょうとのことで、隙間からの神経を軽減させるべく、日本に帰るまでの応急処置としてやっていただきました。

今週、日本にて以前かかった歯医者に診て頂きました。
レントゲンを撮った所、右上6番のレジンと歯の境い目(7番側)の歯が欠けていたということでした。
前回日本歯科の最後のセメントを取る時に、その箇所がなかなか取れないとのことで、すごく力を入れていたのを記憶していますが、今は何とも言えませんね・・。
型取りをしてまた新たにレジンを詰め直すこととなりましたが、治療費に関しては、確認した所やはり小林先生が仰られていたように「部分的な詰め物には対応しかねます。」とのことでした。

欠けてしまった原因としては何だか、腑に落ちない点はあるのですが・・
まずは今回の治療を様子見ていきたいと思います。

ありがとうございました。



タイトル 詰め物治療1ヶ月後にしみる症状。2年以内の再治療だと治療費は?
質問者 れなひさん
地域 非公開
年齢 37歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ むし歯 治療後の痛み
保険のインレー(銀・金属)
詰め物、インレー治療後の痛み
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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