歯石とりや歯垢除去治療で着色しやすい歯になった
相談者:
ベリーberryさん (29歳:女性)
投稿日時:2016-11-09 18:36:48
インターネットで調べてもここでも、中々ぴったりの質問がなかったので、質問させていただきました。
今までの人生で着色しにくい歯面だったのか、どんなにコーヒー飲んでも、歯をみがかないでねても、着色したことがなかったのですが、最近いきなり着色し始めて困惑しています。
質問としては
1.なぜ今まで着色とは無縁の白い歯だったのに、着色するようになってしまったのか。
2.どうすれば着色しにくい歯面になるのか
3.今後のクリーニング方法として、調べたところ二通りのクリーニング方法があるようでしたが、それぞれのメリットデメリット。
@目の細かい研磨剤を使って掃除してもらうか、A次亜塩素酸ナトリウムを塗って、研磨せずに薬剤のみで汚れを落とす
以下、詳細を述べます。
原因として考えられるのが、今年に入り新しいところで、3度のクリーニングをして傷ついたのではないかと思ってます。
内容は
1.超音波の電気針?みたいなもので、歯と歯茎の間の歯石とり、歯と歯のあいだの歯石とり
2.回転ブラシ?で研磨剤をつけて表面磨き
3.トリートメント
4.歯磨き指導
今はクリーニングから3ヶ月経っておりますが、前歯の裏が全てまっ茶色、歯と歯の間も茶色、表の歯面もうっすら茶色く、ヘビースモーカーの人の口元のようになっています。
通っているところに相談したところ、磨き残しが原因なので、歯磨きと歯磨き粉のアドレスをもらいました。
しかし、恥ずかしながら、今年に入るまで、ちゃんと歯磨き指導を受けたことがなかったこともあって、以前より今のほうが断然しっかり磨いております。
むしろ去年までは歯磨きせず寝てしまったりと、歯周病という点ではだいぶひどい状況でしたが、歯の色だけはみんなにもうらやまれる位白かったです。
ちなみに、タバコは吸いません。
コーヒーは1日1杯飲みますが、これはもう10年も続けている習慣なので、コーヒーがきっかけではないと思ってます。
どうぞよろしくお願いします。
今までの人生で着色しにくい歯面だったのか、どんなにコーヒー飲んでも、歯をみがかないでねても、着色したことがなかったのですが、最近いきなり着色し始めて困惑しています。
質問としては
1.なぜ今まで着色とは無縁の白い歯だったのに、着色するようになってしまったのか。
2.どうすれば着色しにくい歯面になるのか
3.今後のクリーニング方法として、調べたところ二通りのクリーニング方法があるようでしたが、それぞれのメリットデメリット。
@目の細かい研磨剤を使って掃除してもらうか、A次亜塩素酸ナトリウムを塗って、研磨せずに薬剤のみで汚れを落とす
以下、詳細を述べます。
原因として考えられるのが、今年に入り新しいところで、3度のクリーニングをして傷ついたのではないかと思ってます。
内容は
1.超音波の電気針?みたいなもので、歯と歯茎の間の歯石とり、歯と歯のあいだの歯石とり
2.回転ブラシ?で研磨剤をつけて表面磨き
3.トリートメント
4.歯磨き指導
今はクリーニングから3ヶ月経っておりますが、前歯の裏が全てまっ茶色、歯と歯の間も茶色、表の歯面もうっすら茶色く、ヘビースモーカーの人の口元のようになっています。
通っているところに相談したところ、磨き残しが原因なので、歯磨きと歯磨き粉のアドレスをもらいました。
しかし、恥ずかしながら、今年に入るまで、ちゃんと歯磨き指導を受けたことがなかったこともあって、以前より今のほうが断然しっかり磨いております。
むしろ去年までは歯磨きせず寝てしまったりと、歯周病という点ではだいぶひどい状況でしたが、歯の色だけはみんなにもうらやまれる位白かったです。
ちなみに、タバコは吸いません。
コーヒーは1日1杯飲みますが、これはもう10年も続けている習慣なので、コーヒーがきっかけではないと思ってます。
どうぞよろしくお願いします。
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2016-11-09 18:58:02
>1.なぜ今まで着色とは無縁の白い歯だったのに、着色するようになってしまったのか。
これはベリーberryさんの書かれているように「新しいところで、3度のクリーニングをして傷ついたのではないか」の可能性はあるかも知れません。
事実、当院でメインテナンスしていた患者さんが(当院は自費なので)保険のクリーニングに行ったところ「それ以降、ステインがつくようになった」と言う方がいらっしゃいました。
当院でクリーニングを繰り返すうちにステインが付かなくなったので、「クリーニングのやり方に問題がある」可能性は否定できないように思います。
(もちろん、他の要因もあるかも知れません)
>2.どうすれば着色しにくい歯面になるのか
丁寧な歯面研磨をするのが良いのではないでしょうか。
>3.今後のクリーニング方法として、調べたところ二通りのクリーニング方法があるようでしたが、それぞれのメリットデメリット。
>@目の細かい研磨剤を使って掃除してもらうか
>A次亜塩素酸ナトリウムを塗って、研磨せずに薬剤のみで汚れを落とす
どちらの方法でも構わないと思いますが、しっかり歯面の性状を見ながら、その歯に適切なクリーニングをしてもらうのがよろしいかと思います。
(理想はマイクロスコープを使ってもらう事ですが、最低でも高倍率ルーペで観察してもらうのがよろしいかと思います)
個人的にはステイン除去であれば、ルシェロホワイトを使われるとかなりきれいになると思います。
ドラッグストアなどで売られている歯磨剤に比べると高価ですが、一度試されることをお勧めいたします。
これはベリーberryさんの書かれているように「新しいところで、3度のクリーニングをして傷ついたのではないか」の可能性はあるかも知れません。
事実、当院でメインテナンスしていた患者さんが(当院は自費なので)保険のクリーニングに行ったところ「それ以降、ステインがつくようになった」と言う方がいらっしゃいました。
当院でクリーニングを繰り返すうちにステインが付かなくなったので、「クリーニングのやり方に問題がある」可能性は否定できないように思います。
(もちろん、他の要因もあるかも知れません)
>2.どうすれば着色しにくい歯面になるのか
丁寧な歯面研磨をするのが良いのではないでしょうか。
>3.今後のクリーニング方法として、調べたところ二通りのクリーニング方法があるようでしたが、それぞれのメリットデメリット。
>@目の細かい研磨剤を使って掃除してもらうか
>A次亜塩素酸ナトリウムを塗って、研磨せずに薬剤のみで汚れを落とす
どちらの方法でも構わないと思いますが、しっかり歯面の性状を見ながら、その歯に適切なクリーニングをしてもらうのがよろしいかと思います。
(理想はマイクロスコープを使ってもらう事ですが、最低でも高倍率ルーペで観察してもらうのがよろしいかと思います)
個人的にはステイン除去であれば、ルシェロホワイトを使われるとかなりきれいになると思います。
ドラッグストアなどで売られている歯磨剤に比べると高価ですが、一度試されることをお勧めいたします。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2016-11-09 19:51:15
こんにちは。
中途半端に研磨剤で歯の表面を磨いた場合、表面に細かい傷が生じてしまい着色しやすくなる場合もあるようです。
出来れば人為的に磨いてもらった後、歯面保護や強化に有効な成分のものでパックしてもらったりすれば、そういう状態にならないと思います。
元々の状態によりますが、全面的な歯面研磨の後トリートメントがセットになっていることが多いのはそのためでしょう。
トリートメント剤は多様にありますから、あなたの状態に合ったものを衛生士さんにご相談の上で探してもらう必要があるでしょう。
歯石を歯につけておくと歯茎にとってよくないので、ご年齢的に今後、定期的なお手入れは必要になるでしょうから、ライフサイクルにあったメンテナンス製品を、衛生士さんにご相談されることでよい提案をもらいましょう。
また、そういうことを的確に提案してくれる能力の高い衛生士さんに、一生メンテナンスをお願いできるならば治療いらずで一番よいと思います。
まずはそういう頼れる衛生士さんを探さないといけないですね。
中途半端に研磨剤で歯の表面を磨いた場合、表面に細かい傷が生じてしまい着色しやすくなる場合もあるようです。
出来れば人為的に磨いてもらった後、歯面保護や強化に有効な成分のものでパックしてもらったりすれば、そういう状態にならないと思います。
元々の状態によりますが、全面的な歯面研磨の後トリートメントがセットになっていることが多いのはそのためでしょう。
トリートメント剤は多様にありますから、あなたの状態に合ったものを衛生士さんにご相談の上で探してもらう必要があるでしょう。
歯石を歯につけておくと歯茎にとってよくないので、ご年齢的に今後、定期的なお手入れは必要になるでしょうから、ライフサイクルにあったメンテナンス製品を、衛生士さんにご相談されることでよい提案をもらいましょう。
また、そういうことを的確に提案してくれる能力の高い衛生士さんに、一生メンテナンスをお願いできるならば治療いらずで一番よいと思います。
まずはそういう頼れる衛生士さんを探さないといけないですね。
相談者からの返信
相談者:
ベリーberryさん
返信日時:2016-11-09 23:59:21
タイトル | 歯石とりや歯垢除去治療で着色しやすい歯になった |
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質問者 | ベリーberryさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 29歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 歯の変色・着色 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。