奥歯側面の小さな穴のあいあた虫歯治療について

相談者: makiroさん (26歳:男性)
投稿日時:2016-11-06 14:46:37
26歳の男です。

先日、4年ぶりに歯医者で診てもらったところ、右奥歯(7番か6番どちらかだと思います)の歯の側面の間に小さな穴がありました。
穴の大きさ、深さは、
 ●表面には変化なし
 ●ライトを当てて、目視で微妙に見える
 ●レントゲンに写らない
 ●歯医者で使用するスケーラー?がズボズボ入るぐらいだと言われました。 

過去に右奥歯の親知らずを削る治療をうけています。


普段から軽くしみることはありますが、大きな痛みはありません。
その時、予算的に厳しく、歯科医師の対応にも不安を感じたので、歯石除去のみで終えました。

なるべく早目に治療したいのですが、予算、進行具合がどうなっているのか不安ばかりです。
不透明な部分が多く、わかりづらいですが、治療法、費用、抜歯の有無などできる範囲で回答いただければと思います。


よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2016-11-06 16:43:56
こんにちは。

たぶん隣接面カリエス虫歯)なのではないかと思います。

歯科医で使用するスケーラーではなく探針がズボッと入るならば、かなり大きな虫歯になっている可能性が高いような気がします。

普段から軽くしみているならば象牙質に虫歯が進行してすでに自然修復は望めない状態になっているようにも感じます。


早期であれば単純な虫歯治療ですから保険適用の運がよければレジン充填で済むでしょうが、放置しておけばおくほど抜髄に近づくように思います。
削られる歯質もだんだん大きくなってしまえばレジン充填さえ難しくなり、金パラインレーかそれさえ不可能な場合は大きく歯を削られオンレー更にクラウンへと進みます。

虫歯は早めに発見してもらえばそれだけ歯を残すことにつながっていくのが一般的ですから、出来るだけ早めに神経を温存する方向の治療をしてくれる歯科医院で治療を受けられることをお勧めしたいと思います。


>予算、進行具合がどうなっているのか不安ばかりです。

虫歯の大きさにより異なります。

隣接面虫歯は方向が悪ければ重なって判別不能になりますから、咬翼法で撮影するとよいとされています。
ただ、ライトを当てる方法や探針での触診でも診断可能ですから虫歯とわかった段階で早めに治療を受けられることがよいでしょう。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: makiroさん
返信日時:2016-11-06 17:25:30
細かなご回答ありがとうございます。

こちらの書き方が悪く、歯の歯の間ではなく、奥歯の表の歯の縦の割れ目の真ん中あたりに穴があります。

これも隣接面カリエスでしょうか。


もう一点質問で、小さい頃から通っていた大学歯科病院にいくつもらなのですが、手元のお金、仕事の関係で16日以降しか歯医者に行けない状況です。
それまでの期間でできるケア、気をつけた方がいいことなどないでしょう。
何回も申し訳ございません。



タイトル 奥歯側面の小さな穴のあいあた虫歯治療について
質問者 makiroさん
地域 非公開
年齢 26歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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