根管治療中の転院を考えています

相談者: miya740さん (21歳:女性)
投稿日時:2016-11-08 11:16:28
こんにちは。

現在、右下奥歯(奥から2つ目)の根管治療で通院中です。

途中まで担当していた先生から問題がなければ次回で終わると言われ続け、なかなか終わりません。
前回担当の先生がお休みで違う先生に診て頂いたのですが、1つの神経がまだ取れてない為あと2、3回かかると言われました。

無知なもので過剰な心配かもしれませんが、担当の先生はなぜ今まで神経が残ったままの状態にしていたのでしょうか。
たまたま違う先生に診てもらわなかったら残ったまま治療が終わっていたのではないかと不安になりました。


現在根管治療中の歯とその近くの歯茎が急に痛くなるのはよくあることですか?
麻酔が切れた後や治療直後ではなく数日後です。
その時同時に真上にある歯(上の奥から2つ目で銀歯)も一緒に痛くなるのですが、これは関係あるのでしょうか?

また、治療中唾液が入るのが良くないというのをこちらの掲示板で知りました。
少し待たされている間なども口を閉じないでと言われた覚えもなく、素人目ですが普通の治療の時と変わらないので、それも不安の一つです。


長々と書いてしまいましたが、以上の様なことで不安になり転院を考えています。
失礼な話ですが引っ越したばかりで、今の歯医者さんで初めての治療なものでまだ信頼もしきれずこちらに相談させて頂きました。
先生方のご意見を伺いたいです。


回答 回答1
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2016-11-08 13:07:42
もしも転医されるなら、根管治療歯内療法に力を入れた医療機関を探されたらよいと思いますよ。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2016-11-08 16:03:24
>無知なもので過剰な心配かもしれませんが、担当の先生はなぜ今まで神経が残ったままの状態にしていたのでしょうか。

簡単にはすべて除去できないからかと思います。
特に珍しいことではないかと。


>現在根管治療中の歯とその近くの歯茎が急に痛くなるのはよくあることですか?

頻繁にはありませんが、時にはあることかと。


>その時同時に真上にある歯(上の奥から2つ目で銀歯)も一緒に痛くなるのですが、これは関係あるのでしょうか?

関連性は低いかと。


>長々と書いてしまいましたが、以上の様なことで不安になり転院を考えています。

転院して今よりも良い治療が受けられるかどうかは五分五分です。
転院したらいきなり抜歯なんてこともよくあります。

あと、根管治療・歯内療法に力を入れている(つもりの)歯科医院と根管治療が上手な歯科医院は必ずしも一致しません。
ご注意を。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2016-11-08 16:27:47
miya740 さんこんにちは

>担当の先生はなぜ今まで神経が残ったままの状態にしていたのでしょうか。

肉眼では見つけられないことはよくあります。
また、それぞれの歯の根の本数やイレギュラーがどの程度あるのかなどの知識が不足していると見過ごす可能性も高くなります。
 

>転院を考えています。

そうですね、歯内療法の専門医などを探されると良いかと思います。

回答 回答4
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2016-11-11 11:19:30
根管治療歯内療法に力を入れている(つもりの)歯科医院と根管治療が上手な歯科医院は必ずしも一致しません。

なるほど!『抜歯インプラント』に力を入れている歯科医院の方が根管治療が上手な場合があるかもしれないとのことですね?!

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2016-11-11 14:22:56
藤森先生>

そうではなくて、

がんばってる=結果がでる

ではないということです。

勉強もしなければ当然、結果は出ませんが「がんばっている」と口に出している人ができるというわけでもありません。というか「がんばってる」なんて言ってる人はたいしたことないことが多いんじゃないでしょうか

根管治療に力を入れているというのも、現実的には「力を入れているアピール」をしている歯科医院ってことになりますよね。

それって怪しんじゃないでしょうか。

論文を発表しているとか指導医の資格があるとかいった”努力ではなくて結果”であればある程度の信頼性はあると考えます。

努力を否定するつもりは毛頭ありませんが、努力している自分を美化するのは格好の悪いことなんじゃないかと思ってしまいます。
(藤森先生のことではないです。念のため)

回答 回答6
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2016-11-11 14:43:14
森川先生>

患者さん側からは、『結果こそが重要であって、努力ではない』との旨は理解しました。

しかしながら、患者さんが歯科医院を探される場合には、『どのような分野に力を入れた(努力している)医療機関であるか』は一定の参考になると思います。
確かに、本当に結果を伴う(上手い)かどうかとは少し隔たるケースがないとは言えませんが。

回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2016-11-11 16:02:57
>『どのような分野に力を入れた(努力している)医療機関であるか』は一定の参考になると思います。

力を入れている方向性が問題ですよね。


たとえば、予防に力を入れている歯科 ってよくありますけど、歯科医院経営の講習会に出ると、”予防はドル箱”的な話が必ずあります。

つまり、予防歯科ではなくて

(患者を)呼ぼう歯科

みたいな感じ。

まあ、何にも勉強しないよりはマシなんでしょうけど、経営的な面に強くスポットが当たる医療ってどうなんでしょうか?

結果ならわかるんですが、努力をアピールする歯科医院って、内容が伴っているのかどうか非常にあやしいと思ってしまいます。

回答 回答8
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2016-11-11 17:26:08
まあ、特に『予防』は問題ありかもしれません。
本当に患者さんサイドのメリットかどうかが疑わしいものもありますね。

根管治療歯内療法に限って言えば、必ずしも、『努力≠結果』とは言えないものの、「力を入れている医療機関群は、そうでない医療機関群よりも、より質の高い治療を受けられる確率が高い」とは思っています。(個人的意見)




タイトル 根管治療中の転院を考えています
質問者 miya740さん
地域 非公開
年齢 21歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の専門医
根管治療その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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