日本で治療の必要のないと言われた歯の虫歯治療で痛みが悪化(米国)

相談者: kotokoszさん (33歳:女性)
投稿日時:2016-11-12 00:01:32
2カ月前に左上の6番目の歯に噛むと少しの痛みを感じるようになり歯医者を受診しました。

その歯の奥側が痛かったのですが、奥と手前に虫歯があるとのことで削って詰め物をしましたが、その後痛みが悪化し一か月くらいで少し治まってきました。
(完全にはなくなっていません。)

日本でそこを削ってからすぐアメリカに引っ越しました。

そこの歯医者からは、すぐに虫歯治療が必要な部分はなく、もし痛みが残るとしたら虫歯が原因ではないと言われました。

アメリカでその詰めた部位がフロスが引っかかってしまい、強い力を加えて何度も取り除こうとしているところで左上6番の手前側の詰め物が取れてしまい歯医者を受診したのですが、治療した歯なのに手前と奥にも虫歯があると言われました。

詰め物が取れたのは手前側なので、そこは削って詰め物をしたけど、奥側は大きく被せ物をする必要があるのでしていないと言われました。

治療後、痛みがまた悪化しています。
1週間経過しやや改善してはいますがまだ固いものを噛むと痛みは残ります。

左奥の6番目の歯は日本では何人かの歯医者でレントゲンも含めてみてもらいまいしたが、すぐに治療が必要な歯と言われたことはありませんでした。


治療方針は歯医者によってこんなにも異なるものなのでしょうか。

今までもそこまで気にならなかった歯が治療後に悪化したり、必ずしも削る必要がない歯が削られたりしたことがあり、多少痛くてもこのまま様子をみていたいです。

虫歯治療も、あっても可能な限り治療せずに経過をみたいです。

またアメリカでの治療費が高額のため、出来れば1-2年程みて帰国後に治療をしたいです。

どういったことが原因と考えられますでしょうか。
またなるべくその歯で噛まないで1-2年程様子をみても可能なものでしょうか。

長文失礼します。
返信いただけると幸いです。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2016-11-12 00:49:54
こんにちは。

誰が見ても明らかな虫歯がある場合には治療方針が大きく異なることはないと思います。
一方で虫歯があるかどうかわかりにくい場合には歯科医師ごとに診断が異なり、治療方針も異なることがあります。

歯に問題がないとすれば、筋・筋膜性疼痛、神経障害性疼痛、心因性疼痛などの可能性が考えられます。
このような問題がある場合は歯の治療は必要なく、歯を触ることでかえって悪化することも懸念されます。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: kotokoszさん
返信日時:2016-11-13 12:55:16
樋口先生

返信いただき本当にありがとうございます。
医療機関も受診できず困っていましたので、説明をしていただきとても助かりました。

診察しなければ分からないことも多いと思いますが、ちなみに私のような(治療後に痛みが増すような)経過では、歯に問題がない場合の方が多いものでしょうか。



タイトル 日本で治療の必要のないと言われた歯の虫歯治療で痛みが悪化(米国)
質問者 kotokoszさん
地域 非公開
年齢 33歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
むし歯 治療後の痛み
う蝕関連
アメリカ(米国)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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