E7Gのブリッジを外して7番欠損のままで大丈夫か(英国)
相談者:
yamajunさん (49歳:女性)
投稿日時:2016-11-13 03:34:29
15年前にはめたブリッジを除去したあと、両側をクラウンにするとして、真ん中の抜けた部分(右下7番)を放置してよいものなのでしょうか。
ちなみに、詳細と過去の経緯は以下の通りです。
1998年に、虫歯のため、右下7番の歯を抜歯しブリッジにしました。
(一連の処置は、当時住んでいたシンガポールでおこないました。)
そのブリッジが三年ともたずにはずれたので、今度は、その後移住したイギリスで、新たにブリッジを作り直しました。
2001年のことです。
それから15年たった今年の春ごろ、食事の際、噛むとブリッジ(手前の歯、6番)に痛みを感じたので、べつの歯科医にいったところ、ブリッジが動いているとのことで、いったん外して、装着しなおしました。
半年たって、食事の時にまた痛むようになったので、再度その歯科医に相談したところ、
(a)ブリッジを除去して、両サイドの歯にはクラウンをかぶせ、抜歯した部分は放置する、
または
(b)新しいブリッジを作り直す、のどちらかを勧められました。(インプラントは言及されませんでした)
イギリスでかかった2人の歯科医はともに、現地では非常に信頼をおかれている医師です。
そして、両者の共通した意見をまとめると;
‐私の歯列とそれぞれの歯の高さが、ブリッジを合わせるには非常に難しい形状である。
(6番に圧力がかかりがちで、ブリッジがスウィングする)
なので、どのみち10−15年くらいしかもたないかも。
‐噛む力が強すぎる。(就寝中の食いしばりもあり、現在はクリップをはめて寝ています)
これらをふまえると、上記(a)「ブリッジ除去、両サイドの歯にはクラウン、抜歯した部分は放置」になるかと思いますが、その場合についての質問です。
(1) 7番は抜いて放置でもさしつかえないと、このサイトで学びましたが、噛む力が強いらしいので、すでに削っている両サイドの歯への影響が心配です。
(2)上記(a)の処置を選んだ場合、歯の手入れで留意すべき点があるでしょうか。
(3) もしほかに選択肢があるのであれば、お教えください。
ちなみに、現在かかっている歯科医によると、両側の6番・8番の歯に問題はなく、歯茎も健康で、骨量も全般的に良好とのことです。
右上の7番にはクラウンがはまっています。
ちなみに、詳細と過去の経緯は以下の通りです。
1998年に、虫歯のため、右下7番の歯を抜歯しブリッジにしました。
(一連の処置は、当時住んでいたシンガポールでおこないました。)
そのブリッジが三年ともたずにはずれたので、今度は、その後移住したイギリスで、新たにブリッジを作り直しました。
2001年のことです。
それから15年たった今年の春ごろ、食事の際、噛むとブリッジ(手前の歯、6番)に痛みを感じたので、べつの歯科医にいったところ、ブリッジが動いているとのことで、いったん外して、装着しなおしました。
半年たって、食事の時にまた痛むようになったので、再度その歯科医に相談したところ、
(a)ブリッジを除去して、両サイドの歯にはクラウンをかぶせ、抜歯した部分は放置する、
または
(b)新しいブリッジを作り直す、のどちらかを勧められました。(インプラントは言及されませんでした)
イギリスでかかった2人の歯科医はともに、現地では非常に信頼をおかれている医師です。
そして、両者の共通した意見をまとめると;
‐私の歯列とそれぞれの歯の高さが、ブリッジを合わせるには非常に難しい形状である。
(6番に圧力がかかりがちで、ブリッジがスウィングする)
なので、どのみち10−15年くらいしかもたないかも。
‐噛む力が強すぎる。(就寝中の食いしばりもあり、現在はクリップをはめて寝ています)
これらをふまえると、上記(a)「ブリッジ除去、両サイドの歯にはクラウン、抜歯した部分は放置」になるかと思いますが、その場合についての質問です。
(1) 7番は抜いて放置でもさしつかえないと、このサイトで学びましたが、噛む力が強いらしいので、すでに削っている両サイドの歯への影響が心配です。
(2)上記(a)の処置を選んだ場合、歯の手入れで留意すべき点があるでしょうか。
(3) もしほかに選択肢があるのであれば、お教えください。
ちなみに、現在かかっている歯科医によると、両側の6番・8番の歯に問題はなく、歯茎も健康で、骨量も全般的に良好とのことです。
右上の7番にはクラウンがはまっています。
回答1
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2016-11-13 22:41:28
「ブリッジがスウィングする」という表現が少し理解できにくいですね。
(1)ブリッジにしていれば前後の6番.8番には7番の負担がかかるような気がします。
(2)歯間ブラシが使いにくいので商品名ですがワンタフトブラシやエンドクリーナーのようなものが必要だと思います。
(3) インプラントや義歯、八番の抜歯かと思います。
(1)ブリッジにしていれば前後の6番.8番には7番の負担がかかるような気がします。
(2)歯間ブラシが使いにくいので商品名ですがワンタフトブラシやエンドクリーナーのようなものが必要だと思います。
(3) インプラントや義歯、八番の抜歯かと思います。
相談者からの返信
相談者:
yamajunさん
返信日時:2016-11-14 02:07:43
早速のお返事ありがとうございます。
「ブリッジがスウィングする」というのは、噛んだ際、6番に力が入るあまりにブリッジの8番部分が浮く(vertically swing)という意味です。
日本語だと、ブリッジが「前へかしぐ」ということになるでしょうか。それはさておき、
(1)へのご返答「ブリッジにしていれば前後の6番、8番に負担がかかる」については、それゆえに、ブリッジはむしろ除去してしまって、6番と8番にクラウンをかぶせる処置(上記 a の案)で問題ない、と理解してよいのでしょうか?
(2)について:特殊ブラシについてのアドバイスありがとうございます。以前ワンタフトブラシを試してみて使いづらかった経験があるので、エンドクリーナー(または同様のもの)を当地で探して購入しようと思います。
(3)その他の選択肢として「インプラントや義歯、八番の抜歯」とのお答えですが、インプラントや義歯は選択肢としてわかるのですが(7番の歯なので今回は見送るつもりですが)、最後にあげられている「8番の抜歯」にどんなメリットがあるのでしょうか。
8番の歯は、ブリッジ装着の際に削ったとはいえグラついてもおらず、上記質問文の最後に書いたとおり、今のところ問題ないのですが。将来のための参考に、ご説明をいただければ幸いです。
「ブリッジがスウィングする」というのは、噛んだ際、6番に力が入るあまりにブリッジの8番部分が浮く(vertically swing)という意味です。
日本語だと、ブリッジが「前へかしぐ」ということになるでしょうか。それはさておき、
(1)へのご返答「ブリッジにしていれば前後の6番、8番に負担がかかる」については、それゆえに、ブリッジはむしろ除去してしまって、6番と8番にクラウンをかぶせる処置(上記 a の案)で問題ない、と理解してよいのでしょうか?
(2)について:特殊ブラシについてのアドバイスありがとうございます。以前ワンタフトブラシを試してみて使いづらかった経験があるので、エンドクリーナー(または同様のもの)を当地で探して購入しようと思います。
(3)その他の選択肢として「インプラントや義歯、八番の抜歯」とのお答えですが、インプラントや義歯は選択肢としてわかるのですが(7番の歯なので今回は見送るつもりですが)、最後にあげられている「8番の抜歯」にどんなメリットがあるのでしょうか。
8番の歯は、ブリッジ装着の際に削ったとはいえグラついてもおらず、上記質問文の最後に書いたとおり、今のところ問題ないのですが。将来のための参考に、ご説明をいただければ幸いです。
回答2
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2016-11-14 07:27:14
かみ合わせによっては8番が伸びてきて上の7番に干渉するような状態になることかあると思います。
その場合は抜歯を勧める場合があります。
あまり選択されませんが8番を矯正で7番の位置に持ってくる方法もあると思います。
その場合は抜歯を勧める場合があります。
あまり選択されませんが8番を矯正で7番の位置に持ってくる方法もあると思います。
タイトル | E7Gのブリッジを外して7番欠損のままで大丈夫か(英国) |
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質問者 | yamajunさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 49歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
ブリッジに関するトラブル ブリッジその他 補綴関連 イギリス |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。