非定型歯痛もちの歯槽膿漏の治療について
相談者:
miyabyさん (44歳:女性)
投稿日時:2016-11-20 21:14:20
2年前に左上第2大臼歯を根幹治療の末抜歯しています。
そのあとから原因不明の歯痛と頭痛が年に何回かおこり、検査等異常ないため、おそらく原因不明の歯痛といわれ今までなんとかすごしてきました。
最近になり、また鈍い頭痛、抜歯した側の歯の違和感がでてきたため近医にてパノラマレントゲン、歯肉の状態を診ていただいたところ、歯肉炎といわれ、痛い側の左上第1大臼歯の歯茎をけずり、血を流しながら新しい歯肉をつくるという治療をはじめました。
今後も全部の歯肉に同じ処置をすると説明されました。
また自宅でも歯茎みがきをやわらかい歯ブラシでするようにいわれ、やってみましたが削った歯肉の部位は痛くてなかなかできません。
原因不明の歯痛は相変わらずで、このまま歯肉炎の治療を続けるべきか悩んでしまいます。
歯肉炎の治療に対して歯ブラシでの歯茎磨きは適切でしょうか?
また、歯肉炎はこのように痛みがあっても、徐々に治療とともによくなっていくものでしょうか?
この治療で非定型歯痛が悪化したりしないか、ひやひやしております。
症例があればしりたいです。
よろしくお願いします。
そのあとから原因不明の歯痛と頭痛が年に何回かおこり、検査等異常ないため、おそらく原因不明の歯痛といわれ今までなんとかすごしてきました。
最近になり、また鈍い頭痛、抜歯した側の歯の違和感がでてきたため近医にてパノラマレントゲン、歯肉の状態を診ていただいたところ、歯肉炎といわれ、痛い側の左上第1大臼歯の歯茎をけずり、血を流しながら新しい歯肉をつくるという治療をはじめました。
今後も全部の歯肉に同じ処置をすると説明されました。
また自宅でも歯茎みがきをやわらかい歯ブラシでするようにいわれ、やってみましたが削った歯肉の部位は痛くてなかなかできません。
原因不明の歯痛は相変わらずで、このまま歯肉炎の治療を続けるべきか悩んでしまいます。
歯肉炎の治療に対して歯ブラシでの歯茎磨きは適切でしょうか?
また、歯肉炎はこのように痛みがあっても、徐々に治療とともによくなっていくものでしょうか?
この治療で非定型歯痛が悪化したりしないか、ひやひやしております。
症例があればしりたいです。
よろしくお願いします。
回答1
ひぐち歯科クリニック(大阪府茨木市)の樋口です。
回答日時:2016-11-21 00:47:01
こんにちは。
>歯肉炎の治療に対して歯ブラシでの歯茎磨きは適切でしょうか?
歯磨きの第一の目的は歯面に付着したプラーク(歯垢)を取り除くことです。
副次的な目的として歯肉のマッサージがあります。
歯肉のマッサージは歯肉の血行をよくし炎症が改善します。
その点ではよいことですが、歯肉を傷つけないように適切な力加減で行う必要があります。
非定型歯痛にかかっている場合でも、必要な歯の治療は受けた方がよいです。
ただし、歯の治療により非定型歯痛が悪化する場合は、歯の治療は中止せざるを得ません。
>歯肉炎の治療に対して歯ブラシでの歯茎磨きは適切でしょうか?
歯磨きの第一の目的は歯面に付着したプラーク(歯垢)を取り除くことです。
副次的な目的として歯肉のマッサージがあります。
歯肉のマッサージは歯肉の血行をよくし炎症が改善します。
その点ではよいことですが、歯肉を傷つけないように適切な力加減で行う必要があります。
非定型歯痛にかかっている場合でも、必要な歯の治療は受けた方がよいです。
ただし、歯の治療により非定型歯痛が悪化する場合は、歯の治療は中止せざるを得ません。
相談者からの返信
相談者:
miyabyさん
返信日時:2016-11-21 16:57:34
樋口先生、早速のお返事ありがとうございました。
不安が和らぎました。
治療がまだ始まったばかりなので、様子を見ながら無理をしないようにしばらく治療に通ってみます。
非定型歯痛に関しては、あまり痛みを気にしすぎないのが一番なのかなとはおもっていますが難しいですね。
安定剤が痛み緩和に一番きくような気がします。
不安が和らぎました。
治療がまだ始まったばかりなので、様子を見ながら無理をしないようにしばらく治療に通ってみます。
非定型歯痛に関しては、あまり痛みを気にしすぎないのが一番なのかなとはおもっていますが難しいですね。
安定剤が痛み緩和に一番きくような気がします。
タイトル | 非定型歯痛もちの歯槽膿漏の治療について |
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質問者 | miyabyさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 44歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
原因不明の歯の痛み 歯茎(歯ぐき)の痛み 歯周病(歯槽膿漏)治療 歯磨きに関する疑問 頭痛、めまい |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。