噛み締める癖について
相談者:
あんどうさん (29歳:男性)
投稿日時:2016-11-22 14:30:13
回答1
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2016-11-22 15:01:46
何らかの症状を訴える患者さんが、TCH是正により、多くのケースで、その症状が軽減・消失することが経験されます。
特に症状が無いのでしたら、そのコントロールが本当に必要かどうかはかかりつけの先生に診てもらってください。
『咀嚼以外の噛む行為』が必要かどうかは、おそらく歯科医師の間でもいくつかの意見が出ることと思われます。
特に症状が無いのでしたら、そのコントロールが本当に必要かどうかはかかりつけの先生に診てもらってください。
『咀嚼以外の噛む行為』が必要かどうかは、おそらく歯科医師の間でもいくつかの意見が出ることと思われます。
回答2
杉原歯科クリニック(杉並区・上高井戸)の杉原です。
回答日時:2016-11-22 15:45:21
>噛むことと認知症との関係性に関する情報を見るようになり
よく噛むと認知症になりにくと言われています。
「よく噛む」とは「食事の咀嚼回数が多い」ということで「強く噛む」ことではありません。
>生理的な噛み締める癖は無理に抑えよるべきでは無いのではないか、とも思うようになっております。
噛み締めていても何も問題が無ければ構いませんが、将来はどうなるか分かりません。
金属疲労のように弱い力でも長時間作用することで、いつか問題が起こるかもしれません。
ちなみに噛み締める癖は生理的ではありません。
>結局のところ食事のときに咀嚼する以外の噛む行為というのは必要なのでしょうか。
必要ではありません。
生理学的には上下の歯は接触せず安静位空隙という隙間があります。
ご参考まで・・・
よく噛むと認知症になりにくと言われています。
「よく噛む」とは「食事の咀嚼回数が多い」ということで「強く噛む」ことではありません。
>生理的な噛み締める癖は無理に抑えよるべきでは無いのではないか、とも思うようになっております。
噛み締めていても何も問題が無ければ構いませんが、将来はどうなるか分かりません。
金属疲労のように弱い力でも長時間作用することで、いつか問題が起こるかもしれません。
ちなみに噛み締める癖は生理的ではありません。
>結局のところ食事のときに咀嚼する以外の噛む行為というのは必要なのでしょうか。
必要ではありません。
生理学的には上下の歯は接触せず安静位空隙という隙間があります。
ご参考まで・・・
回答3
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2016-11-22 18:17:45
>昔から平常時に上下の歯を噛み締める癖があり、TCHは歯にとってよくないと知りできるだけやらないように意識していました
TCHは、食いしばりや、咬みしめ、歯ぎしりといった、強い力をイメージするのとは全く違った次元で、歯の持続的な接触についての習癖です。
何かしらの誤解があるように思います。
下記のリンク先を、一読してみましょう。
自身の中で妄想を膨らませるのではなく、一度、TCHの是正指導が受けられる医療機関で相談なさってみてはいかがでしょう。
参考⇒TCH、歯列接触癖
TCHは、食いしばりや、咬みしめ、歯ぎしりといった、強い力をイメージするのとは全く違った次元で、歯の持続的な接触についての習癖です。
何かしらの誤解があるように思います。
下記のリンク先を、一読してみましょう。
自身の中で妄想を膨らませるのではなく、一度、TCHの是正指導が受けられる医療機関で相談なさってみてはいかがでしょう。
参考⇒TCH、歯列接触癖
タイトル | 噛み締める癖について |
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質問者 | あんどうさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 29歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 歯軋り(歯ぎしり) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。