左上6番、虫歯治療後の痛みについて
相談者:
鈴木佐藤さん (31歳:女性)
投稿日時:2016-11-29 21:08:01
2W前、左上6番を虫歯治療しました。
再々度目の治療し直しなので、かなり深く削りましたが、「神経までは達していないようだ」と治療を終えました。
初日〜2日は左上6番の痛みが主でしたが、痛みは悪化していき、左の下顎全体に痛みを感じるようになりました。
時には左下の犬歯のみに特に強く痛みを感じたりと、痛みのパターンに規則性は感じません。
食事するとき左上6番つかいますし、歯磨きもしますが、その刺激で激痛を感じることはありません。
ただ食事した後や、たくさん会話をした後は、痛みが酷くなりやすいように感じます。
今は左上6番よりも左の下顎の痛みの方が辛いです。
鎮痛剤の連日服用で体調悪くなったので、再度かかりました。
@深く削ったので、神経に影響している。
から神経を抜く
A歯並びが悪く、奥歯しか噛み合ないので負担大きく、やはり神経に影響している。
から矯正。(→しかしインプラントがあるのでおすすめされなかった)
もともと食いしばりがひどく、よく眠れないので筋弛緩剤を飲んでいました。
なので、奥歯の負担が大きいのはすごく心あたりあります。
しかし、だったら尚更、神経抜いてしまって大丈夫かな?
と不安です。
B痛みについて、他の可能性
C治療について他の選択肢
はありますでしょうか?
Dまた、上記の「神経を抜く」というのが「根幹治療」にあたるのでしょうか?
宜しくお願い致します。
再々度目の治療し直しなので、かなり深く削りましたが、「神経までは達していないようだ」と治療を終えました。
初日〜2日は左上6番の痛みが主でしたが、痛みは悪化していき、左の下顎全体に痛みを感じるようになりました。
時には左下の犬歯のみに特に強く痛みを感じたりと、痛みのパターンに規則性は感じません。
食事するとき左上6番つかいますし、歯磨きもしますが、その刺激で激痛を感じることはありません。
ただ食事した後や、たくさん会話をした後は、痛みが酷くなりやすいように感じます。
今は左上6番よりも左の下顎の痛みの方が辛いです。
鎮痛剤の連日服用で体調悪くなったので、再度かかりました。
@深く削ったので、神経に影響している。
から神経を抜く
A歯並びが悪く、奥歯しか噛み合ないので負担大きく、やはり神経に影響している。
から矯正。(→しかしインプラントがあるのでおすすめされなかった)
もともと食いしばりがひどく、よく眠れないので筋弛緩剤を飲んでいました。
なので、奥歯の負担が大きいのはすごく心あたりあります。
しかし、だったら尚更、神経抜いてしまって大丈夫かな?
と不安です。
B痛みについて、他の可能性
C治療について他の選択肢
はありますでしょうか?
Dまた、上記の「神経を抜く」というのが「根幹治療」にあたるのでしょうか?
宜しくお願い致します。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2016-11-30 07:02:08
>今は左上6番よりも左の下顎の痛みの方が辛いです。
症状が強くなると、痛みを感じる部位が、上下を跨いでしまうことが、結構あるようですね。
>インプラントがあるのでおすすめされなかった
実際の状態が判りませんが、インプラントの状態が良ければ、矯正治療に組み込むことも可能かと思います。
>「神経を抜く」というのが「根幹治療」にあたるのでしょうか?
その通りかと思います。
何れにしても、担当医とディスカッションを重ねて治療を進めていくことが望まれます。
症状が強くなると、痛みを感じる部位が、上下を跨いでしまうことが、結構あるようですね。
>インプラントがあるのでおすすめされなかった
実際の状態が判りませんが、インプラントの状態が良ければ、矯正治療に組み込むことも可能かと思います。
>「神経を抜く」というのが「根幹治療」にあたるのでしょうか?
その通りかと思います。
何れにしても、担当医とディスカッションを重ねて治療を進めていくことが望まれます。
回答2
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2016-11-30 08:19:00
「神経にまでは虫歯が到達していないよう」だとしても、すでに神経にまで”感染”が広がっているような場合には、処置後に痛みが出る場合もあります。
私の場合は顕微鏡でう蝕部位をよく観察しながら徹底的に除去。
もし神経まで到達している場合にもその部位の感染の状態を直接観察して神経を残すか残せないかを判断していくのですが、これは非常に困難を極めます。
もう一度虫歯の部位をよく診査してもらい、怪しい場合には神経をとって根管治療を行う必要が出てくるかもしれません。
ただ、その歯の治療後のかみ合わせの高さがあっていないような場合にも痛みは出てくるので、まずはかみ合わせの調整をして改善しないようなら神経の処置を行うのがステップとして考えられます
私の場合は顕微鏡でう蝕部位をよく観察しながら徹底的に除去。
もし神経まで到達している場合にもその部位の感染の状態を直接観察して神経を残すか残せないかを判断していくのですが、これは非常に困難を極めます。
もう一度虫歯の部位をよく診査してもらい、怪しい場合には神経をとって根管治療を行う必要が出てくるかもしれません。
ただ、その歯の治療後のかみ合わせの高さがあっていないような場合にも痛みは出てくるので、まずはかみ合わせの調整をして改善しないようなら神経の処置を行うのがステップとして考えられます
タイトル | 左上6番、虫歯治療後の痛みについて |
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質問者 | 鈴木佐藤さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 31歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療後の痛み むし歯 治療後の痛み |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。