保険か自費か迷っている間の治療途中で転院した場合の支払について
相談者:
よっちいさん (46歳:女性)
投稿日時:2016-12-06 11:16:01
お忙しい中大変恐れ入ります。
いつもこちらの掲示板で、治療を受ける前に事前に勉強しています。
先日、奥歯の銀インレーが外れたため治療を受けました。
自費のゴールドインレーに入れ変えることを考えていたため、医院にはまだ決めていないが、自費治療の金額を一応聞いておきたいとだけ、予約の電話時に事前に告げていました。
レントゲンを撮ってみると二次カリエスが見受けられ、削って形成することになったのですが、先生からは今日は仮封をしておき、次回に型を取るのでそれまでに、保険の治療にするかゴールドインレーにするかどうか考えておいて下さいと言われました。
そして型を取る当日に、更に詳しく自費下での治療内容を尋ねてみると、医院には設置されているにも関わらず、拡大鏡もマイクロスコープも使わない治療になると言われ、拡大鏡やマイクロでの治療を望んでいた自分の治療方針とは違っていたため、セカンドオピニオンを受けたい旨をお伝えし、その日は型取りはせずに帰りました。
その後、望んでいた内容での自費治療を行ってくれる歯科医院を見つけたため、転院することに決めたのですが、前医院での支払いは、治療が全て完了してからになると言われたため、削った分の治療費は未だ払っていません。
このような場合、削った分の治療費は保険診療扱いとなるのでしょうか?
お忙しい中大変恐れ入りますが、教えて頂けますと助かります。
どうぞよろしくお願い致します。
いつもこちらの掲示板で、治療を受ける前に事前に勉強しています。
先日、奥歯の銀インレーが外れたため治療を受けました。
自費のゴールドインレーに入れ変えることを考えていたため、医院にはまだ決めていないが、自費治療の金額を一応聞いておきたいとだけ、予約の電話時に事前に告げていました。
レントゲンを撮ってみると二次カリエスが見受けられ、削って形成することになったのですが、先生からは今日は仮封をしておき、次回に型を取るのでそれまでに、保険の治療にするかゴールドインレーにするかどうか考えておいて下さいと言われました。
そして型を取る当日に、更に詳しく自費下での治療内容を尋ねてみると、医院には設置されているにも関わらず、拡大鏡もマイクロスコープも使わない治療になると言われ、拡大鏡やマイクロでの治療を望んでいた自分の治療方針とは違っていたため、セカンドオピニオンを受けたい旨をお伝えし、その日は型取りはせずに帰りました。
その後、望んでいた内容での自費治療を行ってくれる歯科医院を見つけたため、転院することに決めたのですが、前医院での支払いは、治療が全て完了してからになると言われたため、削った分の治療費は未だ払っていません。
このような場合、削った分の治療費は保険診療扱いとなるのでしょうか?
お忙しい中大変恐れ入りますが、教えて頂けますと助かります。
どうぞよろしくお願い致します。
回答1
回答2
相談者からの返信
相談者:
よっちいさん
返信日時:2016-12-06 12:23:01
細見先生、小牧先生、大変お忙しい中御回答本当にありがとうございます。
ただ回答内容が分かれてしまい困惑しているのですが、そもそも自費診療でと決めた時点で、書面にサインをして契約書を交わすなどの取り決めは、歯科治療では存在しないものなのでしょうか?
私の場合、全て口頭ですが、このような場合、医院側と患者側でどこから保険診療外になるかと言う認識確認のラインが違ってくると思うのです。
例えば、型を取る前に、私がやっぱりゴールドはやめます、保険診療でお願いしますと言った場合は、削った部分の御支払はどうなるのでしょうか?
前歯科にはもちろん問い合わせるつもりなのですが、自分では型取りをする前でしたし、ゴールドにしたいが迷っていると言った具合の中で削った分ですので保険診療扱いになるのでは?と患者の都合の良いように思っています。
もしくは医院によって見解が分かれると言う事例なのでしょうか?
上記のように回答が分かれてしまうと、こちらも説得力のある言い分で対処したいと思っていますので、御相談させて頂きます。
何度も申し訳ありません。
ただ回答内容が分かれてしまい困惑しているのですが、そもそも自費診療でと決めた時点で、書面にサインをして契約書を交わすなどの取り決めは、歯科治療では存在しないものなのでしょうか?
私の場合、全て口頭ですが、このような場合、医院側と患者側でどこから保険診療外になるかと言う認識確認のラインが違ってくると思うのです。
例えば、型を取る前に、私がやっぱりゴールドはやめます、保険診療でお願いしますと言った場合は、削った部分の御支払はどうなるのでしょうか?
前歯科にはもちろん問い合わせるつもりなのですが、自分では型取りをする前でしたし、ゴールドにしたいが迷っていると言った具合の中で削った分ですので保険診療扱いになるのでは?と患者の都合の良いように思っています。
もしくは医院によって見解が分かれると言う事例なのでしょうか?
上記のように回答が分かれてしまうと、こちらも説得力のある言い分で対処したいと思っていますので、御相談させて頂きます。
何度も申し訳ありません。
回答3
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2016-12-06 12:45:56
全国の歯科医院の大多数が電子請求をしているこのご時世なんですが、いまだに地方ルールが存在するため一歯科医としては困っています。
以下の回答は愛知県独自のルールかもしれません。
保険診療から自費診療に移行することは、ある一定の条件下で認められています。
一つは根管充填までとそれ以降で分かれています。
もう一つはインレーやクラウンなどで、形成印象の前の歯髄保護処置までは保険でできると思います。
ですから今回は1回目にこの歯髄保護処置であれば、そこまでを保険請求してよかったのでないかと思います。
また小牧先生が書かれたように、保険診療になるためのハードルが一つありますので、ここでの回答よりも国保連合会や支払基金や地方厚生局の方が確実な回答が得られるように思います。
以下の回答は愛知県独自のルールかもしれません。
保険診療から自費診療に移行することは、ある一定の条件下で認められています。
一つは根管充填までとそれ以降で分かれています。
もう一つはインレーやクラウンなどで、形成印象の前の歯髄保護処置までは保険でできると思います。
ですから今回は1回目にこの歯髄保護処置であれば、そこまでを保険請求してよかったのでないかと思います。
また小牧先生が書かれたように、保険診療になるためのハードルが一つありますので、ここでの回答よりも国保連合会や支払基金や地方厚生局の方が確実な回答が得られるように思います。
相談者からの返信
相談者:
よっちいさん
返信日時:2016-12-06 12:53:37
柴田先生、お忙しい中ありがとうございました。
自費診療に移行する途中経過に、書面での取決め、相互確認した上でのサインでの取り交わしがあれば、このような疑問は生まれないのかなと今回のことで思いました。
柴田先生に御回答頂いたことを参考にして、前医院に問い合わせてみます。
お仕事中の貴重なお時間を割いて頂きまして、本当にありがとうございました。
自費診療に移行する途中経過に、書面での取決め、相互確認した上でのサインでの取り交わしがあれば、このような疑問は生まれないのかなと今回のことで思いました。
柴田先生に御回答頂いたことを参考にして、前医院に問い合わせてみます。
お仕事中の貴重なお時間を割いて頂きまして、本当にありがとうございました。
タイトル | 保険か自費か迷っている間の治療途中で転院した場合の支払について |
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質問者 | よっちいさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 46歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 虫歯の治療費・費用 治療費・費用 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。