慢性的な歯の刺激により頬の粘膜は癌化しやすくなりますか?

相談者: ななみ@さん (24歳:女性)
投稿日時:2016-12-01 18:47:00
慢性的な歯の刺激で頬肉に刺激があたると、頬粘膜癌になりやすくなりますか?


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2016-12-01 19:21:46
癌になるかならないかはわかりませんが、口腔外科の先生にきくとたいていは慢性的な刺激になっている転位歯は、抜歯しておくほうがよいといわれます。

癌の患者さんをたくさんみていれば、そういう気持ちになるものなのでしょう。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2016-12-02 10:38:35
ななみ@ さん、こんにちは

>慢性的な歯の刺激で頬肉に刺激があたると、頬粘膜癌になりやすくなりますか?

一言で回答するのは難しいですね。

ただ、慢性刺激だけではがんにはなりません。

例えばブラキシズムがある患者さんは、頬粘膜の上下の歯が咬合する部分に相当して圧痕ができています。

これは慢性刺激が加わっていることを意味していますが、だからと言ってがんになるわけではありません。

また舌にも歯の圧痕がついている方も多く存在しますが、これが原因でがんになることもありません。

がんになるには遺伝子の異常が起きるというプロセスが必要です。
慢性刺激だけでなることはありません。

あまり気にしすぎも良くないと思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2016-12-02 12:08:04
喫煙はガンの危険因子です。
本人並びに家族職場の禁煙が実現すると良いですね

1人の専門家がこの回答を支持しています  



タイトル 慢性的な歯の刺激により頬の粘膜は癌化しやすくなりますか?
質問者 ななみ@さん
地域 非公開
年齢 24歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 粘膜の病気・異常
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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