VPT(生活歯髄療法)とセレックについて
相談者:
monumonuさん (35歳:女性)
投稿日時:2016-12-07 05:53:49
虫歯がいくつかあり、以前通っていた歯医者にかかりました。
左上3番、及び左下4,5番の虫歯が進行していることにより、説明を受けました。
その中で方法が一つしか提示されず、検索しても殆ど出てこないものがあったのでわからないことが多く、質問させてください。
【前提】
・左上3番の虫歯について、レントゲンで見ると片側がかなり進行していて神経に届くか届かないかギリギリの状態、逆側も虫歯ですがこちらは神経には届かない状態です。
・左下4番は以前痛みがあり、緊急措置で他の歯医者に行き、一度薬液+仮の詰め物をして3か月経過してしまったので(理由は後述)そこは神経に確実に届いている状況です。
奥側が主ですが、手前側も少し虫歯になっていました。
・左下5番は痛みはないのですが、同様にかなり進行しているそうでこちらは上部から進行している様子でした
・現在の歯医者に通っている理由として、パニック障害を持っているため、笑気麻酔をしないと治療が困難なのですが、実施しているところが他にない為です。
今まで治療してもらっている箇所は奥歯のブリッジ(銀・5年ほど前)、上前歯のブリッジ(セラミック・3年ほど前)、上右4番目のセレック(3年ほど前)になります。いずれも経過は問題ありません。
【現状】
・提示されている治療方法が一つしかありません。
----
・左上3番についてはVPT(生活歯髄療法というらしいのですが検索してもほとんど出てきませんでした)という薬液を注入し、進行具合によって保険適用内で充填、進行していたらセラミックスという提示
・左下4,5番については2本ともVPT+セレックという話でした。
----
・奥歯については保険内では無理ですか?と聞いたのですが、保険適用だと神経を抜くことになるので、根幹治療が必要になってきて、逆に高くつきますという説明をされました(渡された用紙を見ると保険適用外の土台+EMAXと記載されていました…)
【質問】
@VPT(生活歯髄療法)について、神経を残して薬液(固まる)ものを2ミリくらい入れて虫歯の進行を止めるという話でしたが、検索しても全然出てこない、値段もかなりするので非常に不安に思っているのですが、これは新しいものなのでしょうか?
AVPTを入れるから、唾液などが入らないようにセラミックスやセレックというお話だったのですが(私は取れたことや欠けたことがないので知らなかったのですが)、セラミックスセレックでも取れたり欠けたりすることはある、と聞いたので、結局そうなればVPTの意味がなくなるのではないかと思っているのですがどうなのでしょうか?
Bこの方法しか提示されなかったことについて疑問があります。
保険適用内でという話をしたにもかかわらず適用外の説明でした。
(説明して下さったのは治療する方でなく、カウンセリング専門の方でした)
他の方法を(リスクを伴うとはいえ)提示してくれない、というのはありえないと家族に言われたのですが、歯医者さんの見解を聞きたく思います。
特に左下4番は見た目の問題でともかく、5番は保険適用内で出来ればしたいのですが…
C検索して奥歯のセレックは向かないというものも見かけることが多いのですが、それは詰めの場合でしょうか?
話の中では被せになるということでしたが、被せだから破損しにくいなどあるのでしょうか?
Dセレックと保険治療内で出来るもので、唾液の入り方に違いはあるのでしょうか?
セレックは腕次第でかなり変わるという情報は得ています。(おそらく技術面は数をこなしているようですし大丈夫と思うのですが)
セレック被せだから唾液が入らないという事は、果たして合っているのでしょうか?
【補足】
・今までは担当してくれた医者の方がかなり親身になってくださり、緊急で他の歯医者に行った時も、
「ここのブリッジはすごいね、治療された人の腕が素晴らしい」
と言われたくらいですし、実際現在どの箇所も問題ないので、その方だったらそのまま受けていたかもしれないのですが、その方が開業されたため、現在担当の方が別の方に変わり、慎重になっている面があります。
・歯医者にセレックの機械があるので、その点でゴリ押しという感じも受けています。
・今回の再診の初回診療時に
「削るのではなくなるべく保存してく方針をとっているので、削るような治療を求めるのなら他でどこでもやってもらえるので別の病院を探された方がいいです」
と言われています。
ですが、笑気麻酔がないとパニックや嘔吐反応で治療がきついので、この治療での効果が期待できるのなら、高額でも試みたいと思うのですが…
VPTなど調べても、わからない箇所が多すぎて、どうして良いかわからず、質問させていただきました。
簡潔にとあったのですが、非常に長くなりまして申し訳ありません。
全ての回答は難しいと思うのですが、一部分でも回答出来る方がいましたら是非お願いしたいです。
現在迷う個所が多すぎて混乱してしまっています。
宜しくお願い致します。
左上3番、及び左下4,5番の虫歯が進行していることにより、説明を受けました。
その中で方法が一つしか提示されず、検索しても殆ど出てこないものがあったのでわからないことが多く、質問させてください。
【前提】
・左上3番の虫歯について、レントゲンで見ると片側がかなり進行していて神経に届くか届かないかギリギリの状態、逆側も虫歯ですがこちらは神経には届かない状態です。
・左下4番は以前痛みがあり、緊急措置で他の歯医者に行き、一度薬液+仮の詰め物をして3か月経過してしまったので(理由は後述)そこは神経に確実に届いている状況です。
奥側が主ですが、手前側も少し虫歯になっていました。
・左下5番は痛みはないのですが、同様にかなり進行しているそうでこちらは上部から進行している様子でした
・現在の歯医者に通っている理由として、パニック障害を持っているため、笑気麻酔をしないと治療が困難なのですが、実施しているところが他にない為です。
今まで治療してもらっている箇所は奥歯のブリッジ(銀・5年ほど前)、上前歯のブリッジ(セラミック・3年ほど前)、上右4番目のセレック(3年ほど前)になります。いずれも経過は問題ありません。
【現状】
・提示されている治療方法が一つしかありません。
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・左上3番についてはVPT(生活歯髄療法というらしいのですが検索してもほとんど出てきませんでした)という薬液を注入し、進行具合によって保険適用内で充填、進行していたらセラミックスという提示
・左下4,5番については2本ともVPT+セレックという話でした。
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・奥歯については保険内では無理ですか?と聞いたのですが、保険適用だと神経を抜くことになるので、根幹治療が必要になってきて、逆に高くつきますという説明をされました(渡された用紙を見ると保険適用外の土台+EMAXと記載されていました…)
【質問】
@VPT(生活歯髄療法)について、神経を残して薬液(固まる)ものを2ミリくらい入れて虫歯の進行を止めるという話でしたが、検索しても全然出てこない、値段もかなりするので非常に不安に思っているのですが、これは新しいものなのでしょうか?
AVPTを入れるから、唾液などが入らないようにセラミックスやセレックというお話だったのですが(私は取れたことや欠けたことがないので知らなかったのですが)、セラミックスセレックでも取れたり欠けたりすることはある、と聞いたので、結局そうなればVPTの意味がなくなるのではないかと思っているのですがどうなのでしょうか?
Bこの方法しか提示されなかったことについて疑問があります。
保険適用内でという話をしたにもかかわらず適用外の説明でした。
(説明して下さったのは治療する方でなく、カウンセリング専門の方でした)
他の方法を(リスクを伴うとはいえ)提示してくれない、というのはありえないと家族に言われたのですが、歯医者さんの見解を聞きたく思います。
特に左下4番は見た目の問題でともかく、5番は保険適用内で出来ればしたいのですが…
C検索して奥歯のセレックは向かないというものも見かけることが多いのですが、それは詰めの場合でしょうか?
話の中では被せになるということでしたが、被せだから破損しにくいなどあるのでしょうか?
Dセレックと保険治療内で出来るもので、唾液の入り方に違いはあるのでしょうか?
セレックは腕次第でかなり変わるという情報は得ています。(おそらく技術面は数をこなしているようですし大丈夫と思うのですが)
セレック被せだから唾液が入らないという事は、果たして合っているのでしょうか?
【補足】
・今までは担当してくれた医者の方がかなり親身になってくださり、緊急で他の歯医者に行った時も、
「ここのブリッジはすごいね、治療された人の腕が素晴らしい」
と言われたくらいですし、実際現在どの箇所も問題ないので、その方だったらそのまま受けていたかもしれないのですが、その方が開業されたため、現在担当の方が別の方に変わり、慎重になっている面があります。
・歯医者にセレックの機械があるので、その点でゴリ押しという感じも受けています。
・今回の再診の初回診療時に
「削るのではなくなるべく保存してく方針をとっているので、削るような治療を求めるのなら他でどこでもやってもらえるので別の病院を探された方がいいです」
と言われています。
ですが、笑気麻酔がないとパニックや嘔吐反応で治療がきついので、この治療での効果が期待できるのなら、高額でも試みたいと思うのですが…
VPTなど調べても、わからない箇所が多すぎて、どうして良いかわからず、質問させていただきました。
簡潔にとあったのですが、非常に長くなりまして申し訳ありません。
全ての回答は難しいと思うのですが、一部分でも回答出来る方がいましたら是非お願いしたいです。
現在迷う個所が多すぎて混乱してしまっています。
宜しくお願い致します。
回答1
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2016-12-07 08:01:47
>笑気麻酔をしないと治療が困難なのですが、実施しているところが他にない為です。
お住いの「都道府県名」と「笑気」と「歯科」で検索すると何十軒か出てくると思います。
>・左上3番についてはVPT(生活歯髄療法というらしいのですが検索してもほとんど出てきませんでした)
https://search.yahoo.co.jp/search?p=VPT%E3%80%80%E7%94%9F%E6%B4%BB%E6%AD%AF%E9%AB%84%E7%99%82%E6%B3%95&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=applep2&sftype=1&x=wrt
かなりあると思います。
症状などから考えるとMTAセメントをつかった直接覆髄のことかな?と思います。
この方法だと保険はききませんので、それ以降の処置全て保険外になると思います。
@ 使う薬剤を、聞いてくださいね。
上記のMTAセメントかどうか。
きちんとやれば成績は良い方法だと思います。きちんとやればですが
お住いの「都道府県名」と「笑気」と「歯科」で検索すると何十軒か出てくると思います。
>・左上3番についてはVPT(生活歯髄療法というらしいのですが検索してもほとんど出てきませんでした)
https://search.yahoo.co.jp/search?p=VPT%E3%80%80%E7%94%9F%E6%B4%BB%E6%AD%AF%E9%AB%84%E7%99%82%E6%B3%95&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=applep2&sftype=1&x=wrt
かなりあると思います。
症状などから考えるとMTAセメントをつかった直接覆髄のことかな?と思います。
この方法だと保険はききませんので、それ以降の処置全て保険外になると思います。
@ 使う薬剤を、聞いてくださいね。
上記のMTAセメントかどうか。
きちんとやれば成績は良い方法だと思います。きちんとやればですが
回答2
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2016-12-07 09:24:07
monumentさん、今日は
VPTという治療法がどのような治療法なのか私にはわかりません。
最新の治療法なのか、今までの治療法を改良したものなのか、何れにしても、一般的に認められた治療法ではなく、一部の先生たち乗っ独自の治療法ではないでしょうか。
もしかすると、名前を変えただけかもしれませんが。
よく最新の治療が良いと思われる患者さんが見えますが、治療後に何十年も使う歯科の治療においては、数十年がどうなっているのか誰もわからない治療よりも、素十年後にどうなっているのか予測が立つ従来に治療の方が良い場合もあります。
一般的な治療と、何が違うのかをよく確認された方が良いでしょう。
VPTという治療法がどのような治療法なのか私にはわかりません。
最新の治療法なのか、今までの治療法を改良したものなのか、何れにしても、一般的に認められた治療法ではなく、一部の先生たち乗っ独自の治療法ではないでしょうか。
もしかすると、名前を変えただけかもしれませんが。
よく最新の治療が良いと思われる患者さんが見えますが、治療後に何十年も使う歯科の治療においては、数十年がどうなっているのか誰もわからない治療よりも、素十年後にどうなっているのか予測が立つ従来に治療の方が良い場合もあります。
一般的な治療と、何が違うのかをよく確認された方が良いでしょう。
相談者からの返信
相談者:
monumonuさん
返信日時:2016-12-08 01:10:25
柴田先生、小牧先生、回答ありがとうございます。
■柴田先生
・笑気麻酔の他の医院について
笑気麻酔をしている県内の歯医者は検索済です。
現在通っているところもバスと電車を使って片道1時間以上かかる場所でして、一応もう少し近くに1軒あったのですがそこは最初に書いた、緊急で行った歯医者でした。ですが、恐らくパニック症状の事を指して言ったと思うのですが「あなたはすごく治療するのが大変だね」と言われてしまったり、元の歯医者治療良いところだからそっち行った方がいいんじゃないかと言われてしまいました。
他の場所も検討したのですが通うことを考えると非常に難しく(現在の歯医者も体調が悪くなり交通機関が利用できず延期という事が時々あります)悩んでしまっております。
・生活歯髄療法の検索
投稿する前に添付して下さったURLの先の物は既に見ておりました。
ただ、いくつかの歯医者が提示する説明ページが殆どでして、それも多くないですし、実際にやった方の体験談などがほぼなかったため、歯科医の方の中では知られているものなのかという部分も含めて伺ってみたかったのです。
後述しますが、MTAセメントで検索をしたらここでの質問なども結構出てきたのでメリットデメリットもわかるようになってきて非常に助かっております…!
・使う薬剤
日中に電話して聞いてみたところ、おっしゃった通り「MTAセメント」でした。
ですが、前歯の場合はMTAセメントのみで、埋める(被せる?)ものは保険で大丈夫かもしれないと言っていたのに、奥歯はMTAセメントを使うから混合治療は出来なくてセレックという選択肢しかない、とちぐはぐな説明をされていました。
(電話を切ってから気付きました…)
最後にAと書かれていますが、その後は何か続いたのでしょうか…?
■小牧先生
恐らくそこの歯医者でプリントアウトしたであろうパンフレットを戴いたのですが、「神経を残す治療を生活歯髄療法と言います。」と書かれています。
説明された範囲ですと、なるべく神経を残すために削った部分の先の神経が生きていれば、MTAセメントを2ミリほど敷いて固め、その上から唾液が入らないようにセラミックスやセレックで蓋をするということでした。
日中に電話して薬剤を聞いてみたのですが、基本的にはMTAセメントを使用する方法のようで、歯髄がどこまで残せるかを第一に考えた治療方針全般を指して言うのようです。
ただ死んでしまっている時はセラミックスにするか、もしくは保険内治療も選択は出来るけれど、保険治療は今もうここの医院ではやっていないからその部分は他の歯医者を紹介する形になると言われました。
おっしゃる通りで、出来れば最新の治療よりも確立されたものの方が私としては安心できるのですが…(その点において、セレックもやはりまだ20年弱ということで考えてしまう点はあるのですが)なかなか難しい選択です…。
■柴田先生
・笑気麻酔の他の医院について
笑気麻酔をしている県内の歯医者は検索済です。
現在通っているところもバスと電車を使って片道1時間以上かかる場所でして、一応もう少し近くに1軒あったのですがそこは最初に書いた、緊急で行った歯医者でした。ですが、恐らくパニック症状の事を指して言ったと思うのですが「あなたはすごく治療するのが大変だね」と言われてしまったり、元の歯医者治療良いところだからそっち行った方がいいんじゃないかと言われてしまいました。
他の場所も検討したのですが通うことを考えると非常に難しく(現在の歯医者も体調が悪くなり交通機関が利用できず延期という事が時々あります)悩んでしまっております。
・生活歯髄療法の検索
投稿する前に添付して下さったURLの先の物は既に見ておりました。
ただ、いくつかの歯医者が提示する説明ページが殆どでして、それも多くないですし、実際にやった方の体験談などがほぼなかったため、歯科医の方の中では知られているものなのかという部分も含めて伺ってみたかったのです。
後述しますが、MTAセメントで検索をしたらここでの質問なども結構出てきたのでメリットデメリットもわかるようになってきて非常に助かっております…!
・使う薬剤
日中に電話して聞いてみたところ、おっしゃった通り「MTAセメント」でした。
ですが、前歯の場合はMTAセメントのみで、埋める(被せる?)ものは保険で大丈夫かもしれないと言っていたのに、奥歯はMTAセメントを使うから混合治療は出来なくてセレックという選択肢しかない、とちぐはぐな説明をされていました。
(電話を切ってから気付きました…)
最後にAと書かれていますが、その後は何か続いたのでしょうか…?
■小牧先生
恐らくそこの歯医者でプリントアウトしたであろうパンフレットを戴いたのですが、「神経を残す治療を生活歯髄療法と言います。」と書かれています。
説明された範囲ですと、なるべく神経を残すために削った部分の先の神経が生きていれば、MTAセメントを2ミリほど敷いて固め、その上から唾液が入らないようにセラミックスやセレックで蓋をするということでした。
日中に電話して薬剤を聞いてみたのですが、基本的にはMTAセメントを使用する方法のようで、歯髄がどこまで残せるかを第一に考えた治療方針全般を指して言うのようです。
ただ死んでしまっている時はセラミックスにするか、もしくは保険内治療も選択は出来るけれど、保険治療は今もうここの医院ではやっていないからその部分は他の歯医者を紹介する形になると言われました。
おっしゃる通りで、出来れば最新の治療よりも確立されたものの方が私としては安心できるのですが…(その点において、セレックもやはりまだ20年弱ということで考えてしまう点はあるのですが)なかなか難しい選択です…。
回答3
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2016-12-08 10:28:44
>「神経を残す治療を生活歯髄療法と言います。」と書かれています。
歯髄がどこまで残せるかを第一に考えた治療方針全般を指して言うのようです。
我流の治療法かどうかはわかりませんが、少なくとも治療法の名前は自分たちで勝手につけちゃってるように感じます。
医学的に妥当な治療法かどうかを判断することはできませんね。
>おっしゃる通りで、出来れば最新の治療よりも確立されたものの方が私としては安心できるのですが…(その点において、セレックもやはりまだ20年弱ということで考えてしまう点はあるのですが)なかなか難しい選択です…。
20年とは言っても初期の頃は非常に完成度が低くかった(適合は熟練した歯科医と技工士が作るメタルボンドより悪く、今でも完成度は低いのですが)ので、現在のものはもっと短い期間ということでしょう。
長い歴史があり完成度が高いメタルボンドではダメな理由は何でしょうか?
歯髄がどこまで残せるかを第一に考えた治療方針全般を指して言うのようです。
我流の治療法かどうかはわかりませんが、少なくとも治療法の名前は自分たちで勝手につけちゃってるように感じます。
医学的に妥当な治療法かどうかを判断することはできませんね。
>おっしゃる通りで、出来れば最新の治療よりも確立されたものの方が私としては安心できるのですが…(その点において、セレックもやはりまだ20年弱ということで考えてしまう点はあるのですが)なかなか難しい選択です…。
20年とは言っても初期の頃は非常に完成度が低くかった(適合は熟練した歯科医と技工士が作るメタルボンドより悪く、今でも完成度は低いのですが)ので、現在のものはもっと短い期間ということでしょう。
長い歴史があり完成度が高いメタルボンドではダメな理由は何でしょうか?
相談者からの返信
相談者:
monumonuさん
返信日時:2016-12-08 21:29:44
小牧先生、回答ありがとうございます。
>20年とは言っても初期の頃は非常に完成度が低くかった(適合は熟練した歯科医と技工士が作るメタルボンドより悪く、今でも完成度は低いのですが)ので、現在のものはもっと短い期間ということでしょう。
こちらについてですが、私の書き方が悪かったのかもしれません。
20年しか経過がわからないものであるセレックですら不安が大きいのに、更に短い期間でしかないものを使用することはリスクもわかりにくいですし、余計に不安だ、という主旨でした。
メタルボンドについてなのですが、現在私の歯の右2-4に入っているものはメタルボンドセラミックブリッジです。
こちらは同じ病院で5年以上前にやっていただいたものです。
ですが、前回のカウンセリング時に、その裏側が金属の方法も今はやっておらず、オールセラミックにしてるのよ、という話がありました。
院長の方針で、と言っていましたが、歯医者は結構大きく、治療する先生も複数いるところです。
そして院長先生をお見掛けすることがほぼないので、駄目な理由を直接聞くことは出来ないのかなと考えています。
保険治療をしなくなったなどはカウンセリングで初めて聞きましたし、普通の虫歯の治療自体は保険治療ですし、今回最初に行った時も一か所気になる場所をレジン充填してもらったのは普通に保険治療でしたし、前歯のMTAセメントを詰めた後も保険で出来るかもしれないと矛盾したことを言っているので混乱していますが…数年前から色々変わりすぎているようです
1つ希望として、一昨日電話した際に、今担当になっている先生が(といっても最初に取り急ぎレジン充填してもらった箇所があるので1,2回ほど会っただけで、そのままメンテナンスに先に回されたので次々回から実際の治療になるのですが)、来年の4月頃に私の住んでいる近くに開業するという話を伺って、奥歯を保険治療内でどうしてもやりたい場合はその病院を紹介することになるんじゃないかな、という話を伺ったのです。
もしそうであれば現在の病院の方針を完全に引継ぎはしないでしょうから、選択肢を増やせるかもしれないというところです。
>20年とは言っても初期の頃は非常に完成度が低くかった(適合は熟練した歯科医と技工士が作るメタルボンドより悪く、今でも完成度は低いのですが)ので、現在のものはもっと短い期間ということでしょう。
こちらについてですが、私の書き方が悪かったのかもしれません。
20年しか経過がわからないものであるセレックですら不安が大きいのに、更に短い期間でしかないものを使用することはリスクもわかりにくいですし、余計に不安だ、という主旨でした。
メタルボンドについてなのですが、現在私の歯の右2-4に入っているものはメタルボンドセラミックブリッジです。
こちらは同じ病院で5年以上前にやっていただいたものです。
ですが、前回のカウンセリング時に、その裏側が金属の方法も今はやっておらず、オールセラミックにしてるのよ、という話がありました。
院長の方針で、と言っていましたが、歯医者は結構大きく、治療する先生も複数いるところです。
そして院長先生をお見掛けすることがほぼないので、駄目な理由を直接聞くことは出来ないのかなと考えています。
保険治療をしなくなったなどはカウンセリングで初めて聞きましたし、普通の虫歯の治療自体は保険治療ですし、今回最初に行った時も一か所気になる場所をレジン充填してもらったのは普通に保険治療でしたし、前歯のMTAセメントを詰めた後も保険で出来るかもしれないと矛盾したことを言っているので混乱していますが…数年前から色々変わりすぎているようです
1つ希望として、一昨日電話した際に、今担当になっている先生が(といっても最初に取り急ぎレジン充填してもらった箇所があるので1,2回ほど会っただけで、そのままメンテナンスに先に回されたので次々回から実際の治療になるのですが)、来年の4月頃に私の住んでいる近くに開業するという話を伺って、奥歯を保険治療内でどうしてもやりたい場合はその病院を紹介することになるんじゃないかな、という話を伺ったのです。
もしそうであれば現在の病院の方針を完全に引継ぎはしないでしょうから、選択肢を増やせるかもしれないというところです。
相談者からの返信
相談者:
monumonuさん
返信日時:2016-12-08 21:36:30
タイトル | VPT(生活歯髄療法)とセレックについて |
---|---|
質問者 | monumonuさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 35歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 クラウン(差し歯・被せ)その他 う蝕関連 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。