右下奥歯、神経を取った方が飛行機内での痛みは抑えられる?

相談者: てんてん3さん (21歳:女性)
投稿日時:2016-12-05 14:27:32
こんにちは。
初めての投稿ですので、分かりにくかったらすみません。

1週間前食事中にいきなり歯がかけてしまいました。
右下の2つ目の奥歯です。
少し黒ずんでいて虫歯かな?と思っていた部分だったため、すぐに歯医者を予約し、本日行ってきました。

治療中、虫歯を削っていた先生に

「虫歯を削って行くと神経までいった。
これは神経を取った方がいい。」

と言われました。

これかは根管治療が始まるということでしょうか?

私は3日後に13時間飛行機に乗る予定があり、そのまま20日間海外に行きます。
また、その後実家に帰省するために通っている歯医者を次受診できるのは1ヶ月半後になります。

先生にそれを伝えると、1ヶ月来れないこと、海外に行くことがとても不安、ということで

「明日なら1件予約が空いている。
明日神経をとりましょう」

と言われました。


そこで質問なのですが、神経を取るのと取らないの、どちらの方が飛行機内での痛みを抑えられるのでしょうか。

過去ログをみて、機内与圧が調整されているから飛行機内での歯の痛みに関しては今は大丈夫という意見や、とても辛い思いをした、というネット上の投稿を読んで、少しでも飛行機内で痛くないように治療してもらおうと思いました。

このまま少し虫歯を削って詰め物をしている状態と、神経を取って詰め物をする状態、差はあるのでしょうか?

また、神経を取らない場合は、虫歯の進行により歯が痛むことが予想されますが、逆に中途半端に治療をしてしまうと、いじったことにより痛みがひどくなるのでは?とも思います。

現在あまり体調がよくなく、今日の治療も麻酔があまり効かずに風をあてられただけでとても痛い思いをしました。
もちろん、削られていた時もとても痛みました。
明日もこんな体調なら、また激痛なのでは…と少し怖いです。

せっかくの旅行なので、少しでも歯の痛みを気にせずに楽しみたいと思っています。


長文、乱文になってしまいましたが、1つでも回答をいただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。

また、勝手ではありますが渡航の予定は延期や中止ができるものではありませんので、よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2016-12-05 15:08:53
こんにちは。

歯の痛みだけでなく、渡航の準備も必要でしょうし、何かとご心配のことと思います。

むし歯については専門ではありませんので、不足な点は他の先生方にFollowしていただくとして、多少航空の心得があります(操縦技能審査員)ので、参考意見を少々。

航空機への搭乗で問題になるのは、客室内の気圧が地上より低くなることです。
与圧されていても、少し高い山に登るくらいには低くなります。

そうなりますと、歯の中の気体のある部分は膨張して高圧となります。
これにより周囲の神経を刺激して痛みが出たり、気体が移動して他の部位が腫れる事もあります。

歯の神経を取る」処置の途中の段階は、歯の中の気体の量を増加させますので、歯の中の気体圧力が上昇し、前述の不具合が発生することも考えられます。

そのままで渡航されると、むし歯の進行に伴い、痛みが出ることも考えられますので、悩ましいところです。

歯の気体の量を考えると、歯の神経を保護する作用のある歯科材料で、しっかりとフタをしてもらい、滞在期間中そのフタが取れずにまた、痛みも出ないことを願うということになりそうですが、他の経験豊富な先生方のご意見をお待ちしたいと思います。

楽しい旅行になることをお祈りしています。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2016-12-05 16:43:46
個々に診断して対応してもらう必要がありますね。

ネット上で一概にお答え出来るものではないと思います。

果たして神経を温存できるかどうかの問題だと思いますよ。




タイトル 右下奥歯、神経を取った方が飛行機内での痛みは抑えられる?
質問者 てんてん3さん
地域 非公開
年齢 21歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 神経の無い(神経を取った)歯の痛み
歯が割れた・折れた・欠けた
根管治療の治療法
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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