4才児の虫歯菌感染
相談者：
おちょめさん (31歳：女性)
投稿日時：2016-12-07 11:04:42
はじめまして。
先日、親戚の人の結婚式があり家族で参加した際に、親戚の人が息子に無理やり息子が食べてる物を食べさせてくれるよう強要し、『アーン』させていました。
その際、息子の使っていたフォークを使いその人の口に入れ、息子はその後もそのフォークを使って食べました。
これまで、全く親の箸などの口移しをしてこなかったわけではないので、既に虫歯菌は息子にもいるとは思います。
でも、4歳の現在まで、定期検診で、虫歯は見つかっておらず虫歯はないかと思います。
ただ、その日だけ会っただけの人の虫歯菌が、ずっと口の中で繁殖し続けるのかなぁと思うとショックです。
既に虫歯菌に感染していても、更に他の方の虫歯菌は生息するのでしょうか？
それとも他の方の虫歯菌は感染せず体から出されるのでしょうか？
とても気になって寝れずにいるのでどなたか教えていただきたいです。
先日、親戚の人の結婚式があり家族で参加した際に、親戚の人が息子に無理やり息子が食べてる物を食べさせてくれるよう強要し、『アーン』させていました。
その際、息子の使っていたフォークを使いその人の口に入れ、息子はその後もそのフォークを使って食べました。
これまで、全く親の箸などの口移しをしてこなかったわけではないので、既に虫歯菌は息子にもいるとは思います。
でも、4歳の現在まで、定期検診で、虫歯は見つかっておらず虫歯はないかと思います。
ただ、その日だけ会っただけの人の虫歯菌が、ずっと口の中で繁殖し続けるのかなぁと思うとショックです。
既に虫歯菌に感染していても、更に他の方の虫歯菌は生息するのでしょうか？
それとも他の方の虫歯菌は感染せず体から出されるのでしょうか？
とても気になって寝れずにいるのでどなたか教えていただきたいです。
回答1
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時：2016-12-07 11:45:38
口の中には大量ですごい種類の細菌が住んでいます。
四歳児で多少の唾液によって新たな細菌がお口の中に入ったとしても先住者のパワーに負けてしまい大発生することは少ないと思います。
それよりもバナナフルーツなどの甘い食品、飲むヨーグルトや乳酸菌飲料などを含む甘い飲み物や甘いおやつを絶った方が虫歯予防に確実性があると思います。
四歳児で多少の唾液によって新たな細菌がお口の中に入ったとしても先住者のパワーに負けてしまい大発生することは少ないと思います。
それよりもバナナフルーツなどの甘い食品、飲むヨーグルトや乳酸菌飲料などを含む甘い飲み物や甘いおやつを絶った方が虫歯予防に確実性があると思います。
回答2
ニコ小児歯科医院(札幌市北区)の堀です。
回答日時：2016-12-07 12:02:45
結論から言うと全く気にする必要はありません。
4歳であれば既にお口の中の細菌の力関係が出来上がっているので、今更他人の唾液のついたフォークを口にしたからといってその菌がお子さんのお口の中で定着・増殖することはありません。
また、「むし歯菌がお口に定着すること」と「むし歯が発生すること」は全く別の出来事です。
4歳であれば既にお口の中の細菌の力関係が出来上がっているので、今更他人の唾液のついたフォークを口にしたからといってその菌がお子さんのお口の中で定着・増殖することはありません。
また、「むし歯菌がお口に定着すること」と「むし歯が発生すること」は全く別の出来事です。
回答3
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時：2016-12-07 14:30:44
どうも誤った情報が広まってしまっているようですが、食器の共用やキスを排除しただけでむし歯が防げるのなら、何を食べようが絶対に虫歯にならない人が地球上にものすごい数いるはずですが、そんなこと聞いたことがありません。
そんなこと注意したってまったく無駄です。
ただ、口腔内の細菌叢は日々変化してますので、他人の細菌が取って代わる可能性はないとはいえませんが、それを防ぐ方法はありませんので、気にしても無意味であると思われます。
そんなこと注意したってまったく無駄です。
ただ、口腔内の細菌叢は日々変化してますので、他人の細菌が取って代わる可能性はないとはいえませんが、それを防ぐ方法はありませんので、気にしても無意味であると思われます。
| タイトル | 4才児の虫歯菌感染 |
|---|---|
| 質問者 | おちょめさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 31歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
虫歯その他 小児歯科その他 |
| 回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
