虫歯菌のメカニズムについて
相談者:
ウミネコ子猫さん (31歳:女性)
投稿日時:2016-12-09 20:10:51
回答1
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2016-12-10 10:40:22
>既に存在する虫歯菌の力関係で定着や増殖せずとのことだったのですが、これは、新しい方の虫歯菌は口に最終的な結果として残らないということでしょうか?
これ時々耳にしますがおかしいですよね。
これを言ってる人って「歯が生えてくるまで口の中に虫歯菌はいない」なんてことも言ってますよね。
だったら、なぜ虫歯菌が後で定着するんでしょうか?
歯が生えるということだけが、口の中の細菌を変化させる唯一の変化なんでしょうか?
スプーンで食事を与える以前には口の中に細菌はいないんでしょうか?そんなはずはないですよね。
だったらなぜ虫歯菌が後から入り込めるんでしょうか?
口の中の細菌の勢力図があまり変わらないと言うのは、口の中の環境が一定であり、口の中に入ってくる細菌の種類も同じであるという前提での話です。
口の中の環境が変化するもしくは今までにない細菌が口の中に入ってくれば口の中に定着する細菌が変わる可能性は大いにあります。
これ時々耳にしますがおかしいですよね。
これを言ってる人って「歯が生えてくるまで口の中に虫歯菌はいない」なんてことも言ってますよね。
だったら、なぜ虫歯菌が後で定着するんでしょうか?
歯が生えるということだけが、口の中の細菌を変化させる唯一の変化なんでしょうか?
スプーンで食事を与える以前には口の中に細菌はいないんでしょうか?そんなはずはないですよね。
だったらなぜ虫歯菌が後から入り込めるんでしょうか?
口の中の細菌の勢力図があまり変わらないと言うのは、口の中の環境が一定であり、口の中に入ってくる細菌の種類も同じであるという前提での話です。
口の中の環境が変化するもしくは今までにない細菌が口の中に入ってくれば口の中に定着する細菌が変わる可能性は大いにあります。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2016-12-10 20:03:06
虫歯菌はどこから入ってくるのか?を調べていた先生がおられましたが結局わからないことが分かったということだったと思います。
口の中には億の細菌がいることはわかっていますよね。
どこから入ってくるのか?口からとか鼻からでしょうね。
毎日毎日色々な細菌もカビもウイルスも粉塵も食物も色々なものが口や鼻から入って来ますからね。
ウミネコ子猫さんがもしも本当にお子さんのお口の中をしっかり管理されることに成功されているのでしたら、これは嫌だなーと思った日には念には念をいれてしっかりお子さんの歯を磨かれたのではないですか?
歯面がツルツルしていれば歯磨きとフロスでちゃんと汚れを落としてキュキュッとツルツルの歯面になってくれているでしょうから嫌な人の細菌等がもしも入って来たとしても唾液と胃酸がちゃんと処理してくれるでしょう。
厳密に言えば空気にも細菌は入っているでしょうから過剰に気にしていたら同じ空気も吸えなくなってしまいますよね。
健康なお口であれば鼻から入って来ても口に入ればあとは唾液と胃酸が処理してくれるのでしょうから問題になりませんね。
これからお子さんはどんどんお母さんの目が届かない所で色々な体験をしますから、ちゃんとホロー出来る習慣を身につけさせておけば良いのだと思います。
口の中には億の細菌がいることはわかっていますよね。
どこから入ってくるのか?口からとか鼻からでしょうね。
毎日毎日色々な細菌もカビもウイルスも粉塵も食物も色々なものが口や鼻から入って来ますからね。
ウミネコ子猫さんがもしも本当にお子さんのお口の中をしっかり管理されることに成功されているのでしたら、これは嫌だなーと思った日には念には念をいれてしっかりお子さんの歯を磨かれたのではないですか?
歯面がツルツルしていれば歯磨きとフロスでちゃんと汚れを落としてキュキュッとツルツルの歯面になってくれているでしょうから嫌な人の細菌等がもしも入って来たとしても唾液と胃酸がちゃんと処理してくれるでしょう。
厳密に言えば空気にも細菌は入っているでしょうから過剰に気にしていたら同じ空気も吸えなくなってしまいますよね。
健康なお口であれば鼻から入って来ても口に入ればあとは唾液と胃酸が処理してくれるのでしょうから問題になりませんね。
これからお子さんはどんどんお母さんの目が届かない所で色々な体験をしますから、ちゃんとホロー出来る習慣を身につけさせておけば良いのだと思います。
タイトル | 虫歯菌のメカニズムについて |
---|---|
質問者 | ウミネコ子猫さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 31歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯予防 虫歯その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。