交通事故後の顎関節の痛みについて
相談者:
mhmhさん (26歳:女性)
投稿日時:2016-12-12 21:26:23
こんばんは。
半年程前に車の後部座席に乗っている際、左に停車中の車の急発進により事故に合いました。
その際左肩を打ち付け、肩腰首を痛めました。
半年経ちますが、首や腰の痛みが良くならず現在も整形外科、接骨院に通院中です。
先日から右の耳の前のあたりに痛みがあり、口をあけたり物を噛むと激痛が走ります。
調べたところ顎関節症の症状と重なりその痛みのある部分からメキメキと音がなります。
また、顔の右側のほうが腫れているというか‥
全体的に右だけ肥大しているような気がします。
歯科へ診察へ行こうと思うのですが、事故との関連性があるか先に知りたいと思い相談させていただきました。
長くなってしまいましたが、ご回答お願い致します。
半年程前に車の後部座席に乗っている際、左に停車中の車の急発進により事故に合いました。
その際左肩を打ち付け、肩腰首を痛めました。
半年経ちますが、首や腰の痛みが良くならず現在も整形外科、接骨院に通院中です。
先日から右の耳の前のあたりに痛みがあり、口をあけたり物を噛むと激痛が走ります。
調べたところ顎関節症の症状と重なりその痛みのある部分からメキメキと音がなります。
また、顔の右側のほうが腫れているというか‥
全体的に右だけ肥大しているような気がします。
歯科へ診察へ行こうと思うのですが、事故との関連性があるか先に知りたいと思い相談させていただきました。
長くなってしまいましたが、ご回答お願い致します。
回答1
歯科医師の松山です。
回答日時:2016-12-12 22:31:31
保障が絡むのでしたら、大学病院などの口腔外科で診てもらうのがよいでしょう。
車の事故での鞭打ちのようなことでは、顎関節症はあまり関係しないという記事も見ますが、私見ではゼロとは言えないのではないかと、思います。
車の事故での鞭打ちのようなことでは、顎関節症はあまり関係しないという記事も見ますが、私見ではゼロとは言えないのではないかと、思います。
回答2
東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2016-12-13 08:28:41
西山です
事故から半年経過していることから、事故との因果関係を医療現場で判定することは困難だと思います。
示せるのは今の症状が顎関節症かどうかという診断のみです。
保障などがからんで因果関係を示すのであれば、保険会社の判断に任せるか裁判などになると思われます。
事故から半年経過していることから、事故との因果関係を医療現場で判定することは困難だと思います。
示せるのは今の症状が顎関節症かどうかという診断のみです。
保障などがからんで因果関係を示すのであれば、保険会社の判断に任せるか裁判などになると思われます。
回答3
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2016-12-13 13:02:41
交通事故外傷の数ヶ月から数年後に、口を大きく開けにくくなったり、また、その際に音がするようになったような訴えはよくお聴きします。
主たる因果関係の有無は、事故の瞬間に、どちらを向いていたか、外力を受けた方向・向き、座席・クッションとの位置関係などと、現在の状態(例、頚椎回旋の可動域等々)・症状との関連を調べれば判ると思います。
また、ある機能(可動域の減少や運動時の疼痛など)が障害を受けると、経時的に、それを庇うようにした他の機能も障害される場合もあると思います。(例、左膝を庇って歩くと、右腰が負担過重となる)従って、副次的な影響を受ける場合もあると思います。
しかし、残念ながら、交通事故後の後遺症(頭痛など)が認められないケースはよく耳にはします。
詐病と思われるのでしょうかね。
主たる因果関係の有無は、事故の瞬間に、どちらを向いていたか、外力を受けた方向・向き、座席・クッションとの位置関係などと、現在の状態(例、頚椎回旋の可動域等々)・症状との関連を調べれば判ると思います。
また、ある機能(可動域の減少や運動時の疼痛など)が障害を受けると、経時的に、それを庇うようにした他の機能も障害される場合もあると思います。(例、左膝を庇って歩くと、右腰が負担過重となる)従って、副次的な影響を受ける場合もあると思います。
しかし、残念ながら、交通事故後の後遺症(頭痛など)が認められないケースはよく耳にはします。
詐病と思われるのでしょうかね。
タイトル | 交通事故後の顎関節の痛みについて |
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質問者 | mhmhさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 26歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 顎関節症 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。