親知らずに茶色い穴、歯ブラシが当たったり押すと痛い
相談者:
ふなっこさん (22歳:女性)
投稿日時:2016-12-20 02:13:58
こんにちは
右下親知らずに茶色い穴があります。
いけないかなとは思いつつ細めのものを入れて見たところ結構な深さがあるようでした。
親知らずはほぼ綺麗に生えているようですが4分の1ほどが歯肉でおおわれています。
また、親知らずの手前の歯は虫歯で治療をし被せものをしてあります。
普段痛みは全く感じることはありません。
歯磨き中に歯ブラシのプラスチックの部分?がぶつかったり指で押したりするとズキッと痛みます。
親知らずの穴とこの痛みは虫歯が原因でしょうか?
また、虫歯だとして治療はどのようになるのでしょうか?
親知らずなので抜いてしまえばいいとは思うのですが、下顎の親知らずは抜くのが大変だと聞きましたがどうなのでしょうか。
右下親知らずに茶色い穴があります。
いけないかなとは思いつつ細めのものを入れて見たところ結構な深さがあるようでした。
親知らずはほぼ綺麗に生えているようですが4分の1ほどが歯肉でおおわれています。
また、親知らずの手前の歯は虫歯で治療をし被せものをしてあります。
普段痛みは全く感じることはありません。
歯磨き中に歯ブラシのプラスチックの部分?がぶつかったり指で押したりするとズキッと痛みます。
親知らずの穴とこの痛みは虫歯が原因でしょうか?
また、虫歯だとして治療はどのようになるのでしょうか?
親知らずなので抜いてしまえばいいとは思うのですが、下顎の親知らずは抜くのが大変だと聞きましたがどうなのでしょうか。
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2016-12-20 09:34:09
>親知らずの穴とこの痛みは虫歯が原因でしょうか?
これは実際に拝見しないと何とも言えません。
>また、虫歯だとして治療はどのようになるのでしょうか?
通常、親知らずが虫歯になった場合には抜歯になると思います。
>下顎の親知らずは抜くのが大変だと聞きましたがどうなのでしょうか。
確かに上の親知らずを抜くより手間がかかる事が多いと思います。
ただ…
1 まっすぐ生えている
2 しっかり磨けている
3 噛み合う相手の歯がある
の3つの条件をすべてクリアしてないのであれば抜歯されることをお勧めします。
確かに抜歯は「痛い」「腫れる」は予想されますが「自分の意志で抜歯できるタイミング」は非常に重要です。
特に女性の場合、今後、妊娠出産と言ったホルモンバランスの変化により、親知らずが腫れる可能性が高くなります。
そして、特に妊娠中は麻酔やレントゲン、抗生剤の服用など使えないこともあります。
妊娠中に「親知らずが腫れて痛いから何とかしてほしい」と言われても、我々歯科医が「手を出せないタイミング」と言う事もあります。
そういった妊婦さんの痛みのストレスはお腹の赤ちゃんにも悪影響を与えてしまうと言われています。
なので、今後、妊娠出産の可能性のある若い女性には将来に備えて「自分の意志で抜歯できるタイミング」で早めに抜歯されておくことをお勧めいたします。
これは実際に拝見しないと何とも言えません。
>また、虫歯だとして治療はどのようになるのでしょうか?
通常、親知らずが虫歯になった場合には抜歯になると思います。
>下顎の親知らずは抜くのが大変だと聞きましたがどうなのでしょうか。
確かに上の親知らずを抜くより手間がかかる事が多いと思います。
ただ…
1 まっすぐ生えている
2 しっかり磨けている
3 噛み合う相手の歯がある
の3つの条件をすべてクリアしてないのであれば抜歯されることをお勧めします。
確かに抜歯は「痛い」「腫れる」は予想されますが「自分の意志で抜歯できるタイミング」は非常に重要です。
特に女性の場合、今後、妊娠出産と言ったホルモンバランスの変化により、親知らずが腫れる可能性が高くなります。
そして、特に妊娠中は麻酔やレントゲン、抗生剤の服用など使えないこともあります。
妊娠中に「親知らずが腫れて痛いから何とかしてほしい」と言われても、我々歯科医が「手を出せないタイミング」と言う事もあります。
そういった妊婦さんの痛みのストレスはお腹の赤ちゃんにも悪影響を与えてしまうと言われています。
なので、今後、妊娠出産の可能性のある若い女性には将来に備えて「自分の意志で抜歯できるタイミング」で早めに抜歯されておくことをお勧めいたします。
タイトル | 親知らずに茶色い穴、歯ブラシが当たったり押すと痛い |
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質問者 | ふなっこさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 22歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
親知らずの痛み 親知らずの抜歯 親知らずの痛み 親知らずの虫歯 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。